2011年9月28日水曜日

■野田佳彦首相の性格分析

野田首相の性格を態度類型学から分析してみました!




1、性格分類は「現実型」

私のブログ「2、務本塾・巡堂講座」から分析します。

生年月日 1957年5月20日
http://jinseitetugaku.blogspot.com/2009/08/blog-post_25.html
A表から「9」がでます。日の「20」を足して「29」
A表ー②から
「29」は「現実型」とわかります




2、野田首相のリーダーシップ

【引用】

津波からの復興、原発・放射能災害、そして円高不況などあらゆる面で事態は一向に底打ち・改善の兆候が見られず、野田内閣に対する不満が各方面から吹きあがりつつあります。

 基本的に現在のような激しい変化のときには何となく部下に考えさせて出てきた意見を足して2で割り、3で割りというやり方で答えを出しても何の意味もありません。以前から述べているように無数に出てくる問題はみな症状であり、対症療法で対処できる限度はとっくに超えているのですから、症状を生んでいる元の病気を治すことしか解決の道がありません。

 果たして野田首相は日本がどんな病気にかかっているか診断できているのでしょうか。そしてどういう治療方針で臨めば病気が治るか確信を得ているのでしょうか。何となく昔からの顔ぶれを集めて頑張りましょうと声をかけて、出てくる書類に目を通しているだけでは絶対に日本は再生しません。首相自らこれをやるから、あれをやるからといくつかの戦略的な手段を用意して、それをとにかく大臣や役人に任せないで自ら実行して、実際に状況が好転したとみんなが思えるような成功事例をとにかくできるだけ早く、小さくてもよいから作ること、これがまず最も大切なことです。

 そのためには首相は国内外の状況を全部頭に入れてどこをどう動かせばどうなるかのイメージを持っていなければなりません。形ばかりの会議をいくら開いても、そういう重要な戦略がなければ決して日本は再生しません。果たして首相の日課のほとんどはくだらない会議に行って挨拶したり、どうでもいい人と会うことなのではないでしょうか。トップがそんなことばかりしていたら民間企業でも倒産です。いわんやほとんど倒産状態の日本政府を立て直すために首相が形式にこだわっていてどうするのですか。



3、野田首相(現実型)の性格は

こんな性格です!

{現実型の性格}
世の中は持ちつ持たれつだと考える。  信用が生命






































4、バブル時代なら名宰相

天下泰平のバブル時代なら名宰相となれるのでしょうが、この激動・・・という言葉ももう過ぎたかな。
今の時代は藤原直哉さんの言うとおり、リーダーが方向を定めて断固として行動してもらわないと、日本はどこに行くのでしょうか!! やはり聞く耳は持たないでしょうね!!




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