2012年4月30日月曜日

◆この歳でプレゼンも楽し!

67歳!この歳で秋田市交付金の報告会でプレゼンをやってきました1



1,秋田市「地域づくり交付金報告会」

平成23年度に「寺内の活性化事業『寺内の史跡探訪マップ』」の報告プレゼンを行って来ました。
・パワーポイントで資料をまとめるのがとても楽しのです!今のワードは図解がとても簡単です。不足分の写真や資料はwebから調べる、ダウンロードすることであっと言う間に出来ます。下手なゲームより(たまには麻雀ゲームをやりますが・・・女の子に「それロンです!ありがとう!」・・・!!としょっちゅう言われて負けていますから、余りおもしろいとは思っていません。

・プレゼン自体も得意なんです、適当のホラを吹いて話していれば結構若返りの薬です!!

2,内容






























2012年4月29日日曜日

◆チップ敷作業が完了!

1ヶ月かかった木質チップ敷作業が終わりました!



1,チップの山
4トントラック一台分のチップですから膨大な量が山積みされました。春の暴風が来る前に到着しましたのでネットで覆っています。




















2,こんな格好で運搬しました
京都から来たフクロウの「アイトワ君」の前を下の写真のような格好で毎日運びました・・・!!
「よくやるよ!! }













3,こもれびテラス会場が完成しました!
芽吹き前ですからまだ「こもれび」にはなりませんが、会場にチップっを敷き詰めました!!

































4、森の親分もご満悦!
フクロウの森の大親分もご満悦です。
「よくなったぞ!!」




















あとは、5月1日の「こもれびテラス」のオカリナコンサートを待つだけです!!


2012年4月28日土曜日

◆青森で世界最古の「縄文琴」発見

青森で「縄文琴」が発見されたそうです!、ホツマに載っている琴と比べてみましょう!



1,青森で出土、世界最古の弦楽器か 
    3千年前、縄文の木製品


2012年4月28日 05時24分
青森県八戸市にある紀元前1000年ごろ(縄文時代晩期)の是川中居遺跡から出土した木製品が、現存する世界最古の弦楽器の可能性があることが、弘前学院大(青森県弘前市)の鈴木克彦講師(考古学)らの研究で28日までに分かった。
鈴木講師は、弥生時代の登呂遺跡(静岡市)などから出土した原始的な琴と似ていることから「縄文琴」と命名し「日本の琴の原型ではないか」と話している。
木製品は長さ約55センチ、幅約5センチ、厚さ約1センチの細長いへら型。上部に四角い突起、下部に直径約1ミリの穴や刻みがあるのが特徴。杉かヒバのような材質でできている。
(共同)





























ホツマの「八雲打琴やくもうちのこと」
鳥居礼「言霊ーホツマ」より

2,三弦、五弦、六弦の琴

三弦の琴
その琴の音は イザナギの葛(かだ)打つ 糸薄(いとすすき) これを三筋の琴の音ぞ 形は花と葛の葉を 葛垣と打つ

五弦の琴
五筋の琴は 五臓に響く 音を分けて 地のアワ歌を 教ゆれば 琴の音通る 糸薄打琴(いすきうち)

六弦の琴
六筋の琴は 酔い眠る 大蛇(オロチ)に六弦(むつ)の弓弦(ゆづ)かけて 八雲打琴(やくもうち)とぞ 名づくなり

和琴に関しての詳しい資料は非常に乏しいわけですから、このように詳細な記述を載せることは驚異的であると言わざるを得ません。


3,六弦の琴
六弦の琴、すなわち「八雲打琴」は、サルタヒコ命の妻になるウズメ命が、高天原で弓弦(ゆづる)を打ち鳴らして曲を奏でているのを天照大神がご覧になって、桑の木で六弦琴として作られたのがその起源であると書かれています。
そして、「八雲打琴」を天照大神から賜った姉のワカヒメは、オモイカネノ命と夫婦仲睦まじく六弦を弾かれたのでした。








発掘品と似ていませんか!




















『ホツマ』の9紋「八雲打琴」は夫婦和合の琴ということができます。スサノオノミコトが姉のワカヒメに
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣わ
という歌を捧げたところ、姉姫は、スサノオの妻のクシイナダヒメに琴の奥義を授け、クシイナダヒメは「八雲立つ」の御神詠に合わせて「八雲琴」を奏でられたと書かれています。


4,八雲打琴でオロチ退治

八雲打琴には、酒によったオロチに六弦の弓弦(ゆづる)をかけて打ち取る神力があると書かれています。

古代においては弓は敵を攻撃する武器としてだけではなく、弓弦(ゆづる)を鳴らしその音と神力によって魔物を祓う神器とされていたわけです。
現在でも神社でこの蟇目鳴弦(ひきめめいげん)の術がおこなわれています。

(江戸時代に中山琴主が創って伝えた琴)
















*また青森から面白いものが出ましたね!オロチ退治の琴であることを確信しています!!

2012年4月27日金曜日

◆雨上がりはロハスびより

春の雨は素晴らしい! 一斉に山の恵みですね!



1,シイタケはしっとりと

乾ききっていたシイタケがしっとりと大きくなっています!
ホダ木についたまま「干ししいたけ」になりつつあったものが、こんなにしっとりと!
あなたの肌もまだ大丈夫!水分を与えるとこんなになりますから!!






















2,ついに、ワラビが出た!

本命はワラビです!ついに出ました!
連休はすごい人が入りそうです・・・




















3,ゼンマイもあります

日当たりの良い斜面にありました!!




















4,アケビ「木の芽」

アケビの「木の芽」はほろ苦くおつまみにいいですよ!






2012年4月26日木曜日

◆金屏風の修理依頼

100年ものの金屏風があまりにも傷んでいるため修理に出しました!




1,修理が完成しました
六曲ニ双の金屏風・・・正面・・・
リフオームのため完成しましたがもう一月表具屋さんに置いてもらうことにしています。
福地永昌堂の三代目さんが修理してくれました。





















2、気の遠くなるような修理!
表具屋さんのお話
「下の写真は、屏風の元の骨組みです。あまりにも古いものですから、骨組みを全部作り替えたものです。新しく骨組みを作って、まず下地に障子紙を貼っていく、その上に全面に大きな紙を貼る。又障子紙を張り、更に大きな紙を貼る。冬の間ですからこれを繰り返し、貼って、乾かすのですから時間がかかりました。二双ですから・・・。」
約半年がかかりました。もちろん、その他にも大変な作業がいっぱいあったことでしょう。聞かないとご苦労がわからないものですね。




















3,収納箱も直しました
これが収納箱です、上の箱が割れていましたので修理しました。きれいになって、下には車付きです。




















4,包み袋作成
古くなったから壊れているのですが、それだけではなく、出し入れがあまりにも無造作であったことや、田舎のお葬式、自宅で行なっていましたに貸し出していました、屏風の扱い方など知らない人がほとんどですので、そんなことでも壊れていました。
福地表具屋さんのお薦めで、魔女様が「袋の入れ物」を作って収納することにしました。ヒモをつけてぴったしでした。