2010年3月31日水曜日

■クラウドの・雲は瑞雲か?

パソコンの世界にクラウド=雲という言葉が多く出るようになりました。


、クラウド・コピューターとは
前述のとおり、クラウド・コンピューティングとは、ネットワーク上に存在するサーバが提供するサービスを、それらのサーバ群を意識することなしに利用できるというコンピューティング形態を表す言葉です。ネットワークを図示するのに雲状の絵を使うことが多いことからきた表現です。雲の中にはハードウェアやソフトウェアの実体があるが、その中身は見えない(気にしなくてよい)というイメージです。

2、雲なのですね!














3、日本では「雲」にもいろいろあります

日本の伝統と文様、雲の形にはいろいろあります。

①造形の雲形:雲飾り兜
彫金で彫りあげられた瑞雲です。兜にふさわしい重々しく冷静な造形です。


















4、めでたい雲も
法被(はっぴ)の瑞雲
重厚かつ深淵、吉祥文「瑞雲」の面目躍如たるものがあります。背景は雷文です。


























NECも新社長さんがクラウドに力を入れると言っています。ぜひ日本には外国と違って、このようにいろいろな雲があります。めでたい雲までありますから、日本独自の世界を開拓して欲しいものです。

2010年3月30日火曜日

■松枯れ対策始まる

秋田経済同友会にお願いした松枯れ対策事業が始まりました。天気が悪く年度末まで待っていたのですが朝から雪でした。でもすぐに晴れて雪もなしの環境でした。

1、雪の中スタート




















2、さすがプロ




















3、あっという間に




















4、こちらも

2010年3月29日月曜日

■小学校135年の閉校

我が母校、内川小学校が135年の歴史に幕をおろして閉校となりました。その記念誌が届きましたが懐かしい思い出の写真を掲載します。

1、閉校記念誌


実行委員会の皆様ご苦労様でした


















2、これが昔の母校














3、卒業写真
なんと皆制服ですね。このころは中学の制服を買ってから記念写真でした。
みんあ「鼻たらし」でテカテカの服を着てましたから!!
私の卒業年次は昭和32年ですが、32年の写真は掲載されていません。前後の兄と弟の写真がありました。掲載は弟のものです。私の鼻たらしが映ってなくてよかったよかった!!



4、学校に風呂(温泉)があったのです


こんなことがあったのです。
ノミやシラミが・・・・・


今はこの泉源が
「湯の越の湯」として大温泉となっています。

2010年3月28日日曜日

■ロハス・こざくらの丘のコンセプト

「ロハス・こざくらの丘」のコンセプト


ロハスとは(藤原直哉さんの定義です)


健康と環境を大切に、
家族仲間と心豊かに暮らす」ことです。


ロハスの定義にしたがって「こざくらの丘」が目指すロハスな生活のコンセプトです。


1.健康を大切に

①「イキイキ ワクワク」感動のある人生を!
②ストレス等でエネルギーが落ち込んだ時は
 ・エネルギーを森や温泉から受け取る「癒し」を!
  ・エネルギーを呼吸法等で自分から高める「養生」を!
 ③たとえ肉体が病気になっても、心ははつらつと!
 
2.環境を大切に
①循環する雑木林の自然と共生した生き方。
②高エネルギー生活から低エネルギー生活へ転換。
  ・太陽エネルギー等自然エネルギーの活用
③リサイクルを重視した生活。

3.家族仲間でヨコのネットワーク
 ①地域にあるお宝(ヒト・モノ)を発掘する。
②お宝を仲間、地域で小さな「花を咲かせる」。
③小さな「咲いた花」を増やして地域おこしのネットワーク。

4、心豊かに暮らす
 ①手づくりの創造性豊かな活動。
  ②常識のカベを「突き抜ける生き方」。 
③現代の百姓として生涯現役の人生。


           (2010・3・28作成)               



            

2010年3月27日土曜日

■山部さんに感謝を込めて贈ります

Posted by Picasa秋田市の寺町大悲寺の坐禅会・秋田維摩会の山部副会長さんが福島に転勤となります。お礼に刻字作品を彫りました。

1、奥様に「ありがとう」
昨年の滝田栄さんをお迎えした講演会、その後の鶴の湯温泉行きに関しまして、大変おせわになりました。相田みつをさんの「ありがとう」を贈らせていただきます。




















2、山部さんには「晴れてよし曇りてよし・・」
山部さんは剣道八段を目指しています、今一歩のところです。山部さんが剣道や坐禅を始めたのは山岡鉄舟の影響だそうですから、この鉄舟の書を贈らせていただきます。



























書家:江戸~明治時代  ~1888年岡鉄舟
書評:剣禅書の達人
書体:草書体
寸法:220×200×33
材質:屋久杉
技法:薬研彫り
塗装:オイル仕上げ
解説:
「いかなる万変に会うも、いささかたりとも動かず、その難を堪え忍び、綽々として、その境遇に座を占め込んで、その大事を処理するというに至っては、その苦心惨憺の状は、とてもぬくらいな手軽ではできざるはずなり」


3、表札





ケヤキ
表札の書体として
この書が最もいいですね














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2010年3月26日金曜日

■八番目のブログは「町内会活動レポート」

ブログを八つ作ることに憧れていました。秋田でいう、いわゆる「腐れタマクラ」ですね(なんでもやるものだから、みんな中途半端なこと)。

1、なぜ八つなのか
私のシンボルマークですが、これは「八咫の原理」からきています。















2、既存の7つとは

①巡堂のこざくらの丘
②務本熟・巡堂講座
③手彫り・巡堂工房
④大肘の坐禅会・秋田維摩会
⑤東北縄文文化研究会
⑥秋田木質ペレット協議会
⑦まごころ論語

3、八番目のブログ
⑧秋田市・児桜町内活動レポート

町内役員会で時期会長となることが内定しました。いろいろ役員人事全般で難航したものですが、会長と決まったからには、それなりの覚悟でやります。そこで手始めにブログをつくりました。

すでに前のブログである、「石井巡堂のブログ」、これは大館能代空港ビルに勤務していた現役時代から集めた資料、そしてこのブログ「巡堂のこざくらの丘」に副会長時代から取り組んできた実践レポートを一つににき出して、これからの実践を加えていきます。


4、時代背景
①大変な時代なのですね。この激動する経済情勢の中・・・みなさま「うすうすは大変だ!!」と感じてはいるのでしょうが、感じてもなんら行動はしていませんね。
本当にそのときになったら、どうなるのでしょうか。これがまず第一の問題。

②大変な高齢化社会です。秋田県自体がまもなく30%、上小阿仁村が45%くらい。わが町内会は実態は掴んでいませんが、上小阿仁村よりも進んでいるのではないかと思えます。最先端の高齢化社会の生き方を問われています。


このなかで、どうやって町内会をまとめていくのか。
楽しみな実践レポートではありませんか????

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2010年3月25日木曜日

■ネズミ騒動

朝起きたら台所に木くずが散乱、よく見るとネズミのようだ!!

1、木くずの散乱

柱が食いちぎられていました













2、狙いはこのコメか
穴があいてます














3、さっそくネズミ退治計画

二種類も買ってきた
台所
勝手口











4、次の日も来たが!!

次の朝も
このとおり













でも、でも・・・昨日撒いておいた、退治用の袋が三つも無くなっていた。これは、ネズミが巣まで持っていって食べるものだそうです・・・ということは!!
明日以降が楽しみです!!
ロハスな生活に反するのかしら????

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2010年3月24日水曜日

■フキ味噌づくり

春一番のロハス食は「フキ味噌」づくりです。


1、こんなにフキノトウ







でも
使ったのは
五城目産






2、フキ味噌レシピはオーソドックス
レシピ「四季彩 湯沢さんから」、いろいろありましたが、オーソドックスな作り方を選びました。
前につくったのもほぼ同じです。このレシピの良いところは分量が書いてないところです。適当に塩梅良くやってみました。
















3、さっそく試食


ビールも
日本酒も
お湯割りも

試しましたが
みんなよかった。









4、冷凍庫の保存も

















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2010年3月23日火曜日

■「彼岸とは何か」考える

彼岸のお墓参りをしてきました。お寺から彼岸についてのパンフレットもいただきましたが何か腑に落ちません。

1、お墓参り

お墓は二人で

魔女さまはお寺の法要











2、しっかり掃除もしました

4点セットでお掃除













3、お寺からのパンフレットの「彼岸」
・お寺さんから、曹洞宗本部で作ったパンフレットをいただきましたが、「彼岸とはなにか」はよくわかりませんでした。「ボタ餅のレシピ」が大きなスペースを占めていました。

・そこでWIKIで調べましたWIKIより
彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。

彼岸会法要は日本オリジナルであり、現在では彼岸の仏事は浄土思想に結びつけて説明される場合が多くみられる。浄土思想で信じられている極楽浄土阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西方の遙か彼方にあると考えられている(西方浄土ともいう)。春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである。もとはシルクロードを経て伝わった、生を終えた後の世界を願う考え方に基づいている。心に極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願ったもの(念仏)と理解されているようだ。
しかし後述のように、天皇の詔として始められた行事であったが、いつの時代も人として、生を終えた後の世界への関心の高いことは同じであり、いつの間にか生を終えていった祖先を供養する行事として定着するに至った。
■もともとは仏教の行事ではなかったものだから、説明が中途半端なのですね。


4、現代の「彼岸」・・・「あちら側」「こちら側」
大西宏氏のブログから
これまでは、ある意味で情報空間をレールの敷かれた列車に乗って旅する、どの列車に乗るかという選択があり、列車に乗って車窓に流れる情報の景色を眺めていたという時代でした。
(テレビ、新聞などの報道・・・あちら側から一方的に流れてくるもの)
しかし、インターネット社会では、情報空間を、自ら車を運転してドライブする旅、あるいは自ら飛行機を操縦して旅をするのに近く、どの経路を辿るか、どこに立ち寄るかは自ら決めなければならない世界です。しかも、ブログやSNS、またツイッターなどが生まれてきたことで、情報の発信を行えば行うほど、人も情報も集まってくるということになってくると、ある意味で望遠鏡や双眼鏡だけで航路していたのが、電波の反射で状況を知るレーダーも手に入れたということかもしれません。
(インターネットは自分から求めなければならないこと)
■「こちら側」だけに閉じこもっていては情報が届かないのです。(大手マスコミが倒産する時代です)
 「あちら側(彼岸)」の情報を、こちら側にいて、自ら行動しなければ入らないのですね。
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2010年3月22日月曜日

■彼岸の嵐は「黄砂」

春の彼岸の中日、我が家では墓参りの日ですが、春の嵐が黄砂を大量に運んできました。

1、車がこんなに
















2、日本全国が黄砂の嵐

3、黄砂は害のみか
(引用)
黄砂を環境問題の観点から評価すると、酸性雨緩和作用があることと海洋の栄養源となることが良い点として上げられます。炭酸カルシウムを含みアルカリ性である黄砂は、飛行途中で酸性雨の原因物質を吸着し、中和する効果があるともいわれています。量的には日本の平均的酸性雨(pH4.7)200mmを中和するアルカリ量が、毎年黄砂により供給されていると推計されているそうです。
また、リンやカルシウム、鉄などの無機養分が付着しており、海に落ちると鉄分などの供給源となり、東シナ海では黄砂が供給する栄養分で植物プランクトンが増え、これをえさにして魚が育っているといわれています。

黄砂の問題を、季節の現象としてとらえず、黄砂が「太陽の光を邪魔したり」、「地球温暖化」との係わりなど幅広く研究が行われます。
黄砂の調査や研究は始まったばかり。環境省も、日本国内の観測所で飛来ルートの分析などに乗り出しています。 

4、秋田市の酸性雨
日本海側 秋田市(秋田県調べ)












太平洋側 宮古市綾里(気象庁調べ)











どちらもph4.6とか その付近ですね。(ph5.6以下が酸性雨)

■酸性雨の被害
黄砂を環境問題の観点から評価すると、酸性雨緩和作用があることと海洋の栄養源となることが良い点として上げられます。炭酸カルシウムを含みアルカリ性である黄砂は、飛行途中で酸性雨の原因物質を吸着し、中和する効果があるともいわれています。量的には日本の平均的酸性雨(pH4.7)200mmを中和するアルカリ量が、毎年黄砂により供給されていると推計されているそうです。
また、リンやカルシウム、鉄などの無機養分が付着しており、海に落ちると鉄分などの供給源となり、東シナ海では黄砂が供給する栄養分で植物プランクトンが増え、これをえさにして魚が育っているといわれています。

■黄砂で中和されることを願いますね。

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2010年3月21日日曜日

■シイタケの駒打ち

こざくらの丘で、魔女とまおとこ会が、シイタケとナメコの駒打ちを行いました。
1、雑木林で作業
電気を60mつないで、電気ドリル穴をあけます。
シイタケはナラ材です。
















2、小雨模様で重装備でした

















3、完成

シイタケ20本















ナメコ15本














4、ご苦労様でした、魔女とまおとこ

















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2010年3月20日土曜日

■すばらしい:浅利香津代さんの講演

NHK秋田放送局:「NHKふれあいギャラリー」300回記念 感謝のつどい・・・で浅利香津代さんの講演を聞いてきました。

1、祖母の着物を着てきました

















2、ふるさと秋田は宝の山

















3、さすが「ひとり芝居」ができるお方です
(引用です)


香津代のひとり芝居

本日はご来場くださいまして誠に有難うございます。
本日の演目は私、浅利香津代のひとり芝居となっております。
いずれの作品も私にとりましては大切な大切な作品でございます。

『ひとり芝居』ですので小回りがききます。
 『ひとり芝居』ですから「出前」もできます。

ご興味をもたれて出前を取ってみようかと思われましたら
http://www.asarikazuyo.com/を見てくださいませ。
出前の内容や詳細を載せております。

必ずや、どの芝居もみなさまと同じ感動の「時」を共有できることと思います。
前口上が長くなってしまいましたが、ごゆっくりとお寛ぎくださいますようおん願い奉ります。



4、講演の主なことば
 講演全体は、ひとり芝居そのものでありました、講演の場所が生まれた場所であり、祖母の教えをとおして語りました。笑いと涙の講演の中にすばらし一級品の言葉が、さりげなく入っていました。
その中から、私が共鳴した部分を

①祖母が「鏡を見て、毎日毎日「カヨちゃん、メンコイナ」ととなえ、ニッコリすること」

②祖母が「芸は一生 しなっと しなっと。今日できなければ明日、明日できなければあさって。あさってできなければ次の日」。何事も一日でできるものではない。

③秋田弁は母音がなまっている。「アエーー」で何でも表現できるが、アもエも母音 なまっている。

④一生かかっても見えないもの・・・の世界に入った(芸の世界)
 見えないものの世界に足を踏み見入れた。見えないからみたい・・・芸=苦労する。

⑤祖母をみて、昔は面白い人がいた。
  知恵と工夫があった。深さ、広さ、応用力・・・どんなことも、なんとかしたいものだと。
  知恵があればいい、知識でない。

⑥何のために生きるか
 いい人生を生きるため
   そのために、政治も、お金も、健康だって手段である。
   文化の積み重ねである。


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2010年3月19日金曜日

■本能の偉大さを教えてもらう

本能の力とは素晴らしいものだ言うことを教えて頂きました。

1、昔の歌は覚えています

オカリナに合わせて歌えます














2、裁縫も覚えています
















3、立派な作品が


刺し子が
トンボも
ウサギも
丸い円だって















4、本能について


 理性の脳と本能の脳のバランス 

 ●ヒトの脳とイヌの脳
  大脳・・・理性を司る部分
  ヒトの大脳は大きく、イヌのは小さい
  間脳・・・本能を司る部分
  比較すると人間のほうが大きいですが、全体を占める割合は
  人間のほうが小さい

 ~注目~
  人間は、『本能』を使わなくなったために
  病気にかかりやすくなったり
  早くからボケてしまうようになった!

  本能というのは、生きるために必要なものです。
  生きていくというシンプルなものです。
  間脳とは、免疫力・感情などを司る生きるために必要な脳


    現代社会というのは理性の社会なんです。
    みんな感情的だといっても、理性が勝っているんです。
    つまり、大脳のほうを働かせすぎているんです。

 ●免疫力向上・認知度(痴呆症)予防には
  2月の今、『本能』を目覚めさせることが大切!
   そのためには
  視覚・聴覚以外の感覚を刺激する

 ●「本能」を刺激する 5つの知覚・運動神経群
  ・三叉神経
  ・顔面神経
  ・嗅神経
  ・動眼・滑車・外転神経
  ・舌下・舌咽・副神経

 ●刺激法比較
  「一般の脳」刺激法
   ・主に理性の脳を刺激して記憶力などの衰えを防ぐ
  「本能」刺激法
   ・人間が本来持っている力を強化して、病気やボケを防ぐ

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2010年3月17日水曜日

■テレビはTwitterに勝てない理由

Twitter(ツイッター)ご存じですか、その威力が岩上安身さんのTwitterでよく分かりました。新聞もテレビも、ネット上の情報には、スピード、量、共鳴力などで勝てないようですね。
1、Twwitterとは
(WIKIより)

TwitterはブログSNSチャットの中間のようなシステムを持つ。各ユーザーは自分専用のサイト(ホーム)を持ち、「What's Happening?(いまどうしてる?)[4]」の質問に対して140文字以内でつぶやきを投稿する。つぶやき一つ一つはブログのエントリに相当し、つぶやきごとに固有のURLが割り当てられる。ホームには自分のつぶやき以外に、フォローしたユーザーのつぶやきもほぼリアルタイムに表示される。このつぶやきの一覧を「タイムライン」と呼ぶ。例えば「ビールが飲みたい」というつぶやきに対し、それを見たユーザーが何らかの反応をすることで、メールやIMに比べて「ゆるい」コミュニケーションが生まれる。また、リアルタイム検索や、流行のトピックにより、「今」何がつぶやかれているのかを知ることができる。

2、最先端のTwitterはこんなもの
   岩上安身さんのTwitterはこちらから 記者会見もほぼライブなのです


3、新聞どころかテレビも勝てない理由

テレビがTwitterに勝てない本当の理由-山口 巌

Twitterは全て「リアルタイム」、テレビ的に言うと「ライブ」。一方、テレビは予め編成が決まっており突発ニュースのみ「Breaking News」で対応。デジタル時代は皆が本当に「せっかち」になっておりTwitter Userにはテレビはかったるい。
Twitterは自分の価値観でジャーナリズムや業界関係者が選べるので結果リアルタイムで本当に欲しい情報が得られる。一方、テレビは今となっては存在しない「マス」に向けての情報発信でありこの時点で視聴者は自分をテレビに合わすしかない。又、テレビは視聴率上げようとすると人工的に例え瞬間的であれ「マス」を創造せねばならず(具体的には番組宣伝等で)本来クリエイテイブな方向に向かうべきエネルギーが浪費されてる。③Twitterは無論双方向である。ジャーナリズムの興味ある記事に自分の意見を被せ発信。業界関係者の痛快極まりない意見に返信(これに返事来れば更に愉快)。或いは、友人同士Followし合ってるので友人コメントにちょっかいかけ気分が乗れば「Direct to」で今晩久し振り何時もの店で。。。などリアルな飲みにケーションにも発展(竜馬伝と不毛地帯肴に飲むのが今の我々親父のちょっとしたトレンド)。ビジネスマンのPPIのみならず遊び含めた生活に既に深く浸透してる。一方、テレビは基本片方向。データー放送サービス等究極の「かったるさ」でとても使い物にならない。
Twitterは端末としてPCでもiPhoneでも使用出来本当に好きな時に、好きなように使える。
今後、iPadや、よりオープンプラットフォームのスマートフォンが市場に出回れば数限りないアプリ(それも無料で)出回りカスタマイズ、アップグレード無限の可能性ありTwitterの使い方も大きく進化する筈。一方、テレビだとHD内臓、STB機能強化等兎に角、何をするにも大きく、重く鈍重でしかも高額の費用がかかる。地上波に飽き足らない場合は対策としてスカパー或いはCATV加入に依り多チャンネル受信可能だがこれもベランダにアンテナ設置する(スカパー)、壁に穴空けて線通す(CATV)等大仕事、手間かかるし第一月額@数千円の費用が発生する。


4、ネットにはこんな会社もあるから自分で判断を
(売上の増加が著しいD社について)



その売上増加の大部分を占めるているのが、インターネットの「監視ビジネス」である。依頼を受けた企業・人物の名前を24時間ネット上で検索するソフトを使い、万一、その人物・企業に対する批判記事があった場合には、コンピューターが自動的に反論記事、または批判と正反対の内容の記事・意見を作成し、ネット上で数万、数十万件、大量に流し、「世論を誘導する」ビジネスである。
時には反論記事作成のプロが、反論を書き、また法的措置を取ると相手に脅迫・威圧を加える担当者も常駐している。
批判記事の内容が「事実であるか、どうか」は関係が無い。金を払ってくれた企業の「良いイメージ」だけを大量に流し、「批判を封殺する世論誘導」ビジネスである

2010年3月16日火曜日

■四国お遍路一周年

ちょうど去年の3月15日から、四国お遍路バスツアースタートでした。四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として3ケ年にわたるシリーズの仕上げに当たるものでした。
今年はまだ朝は、「呼吸法+坐禅」で散歩まで行っていませんでしたが、そろそろ始まります。

1、靴の修理が完成
お遍路シリーズのため役立った靴底が減ってしまい修理に出しました。やはり革製で重いのですが疲れませんし歩きやすい。いいものはいいですね!!ということで修理に出したのが帰ってきました。
もとは秋田市飯島のエコルさんの名称でしたが、今はラ・ポールさんと変わっています。

















2、靴底を取り替えました
靴底を全部取り替えました、これでまた三年は履けます。
私にしては長持ちします、この靴は!!













3、秋田市寺内の史跡調査に行きました
散歩初日は寺内地区の歴史散歩からでした。
高清水の丘にも、平安時代だけでなく縄文時代の遺跡が結構ありそうです。
ここ寺内に住んで35年、知りませんでした。こんなのがあるなんて!!


石龍神社
根笹山古墳












4、根笹山古墳
神社と古墳が一体となったもの。この場合は神社は古墳を利用して後にできたようです。古墳の方が古いのでこちらに興味があります。これからですね。
















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2010年3月15日月曜日

■秋田の歴史を「深く耕す」

秋田さきがけ新報に石川好さんの「秋田の歴史を耕そう」が掲載されています。

1、秋田の歴史を耕そう









































■要旨は
①横手市の大鳥井山の山城発見が素晴らしいものとニュースとなった。
②文書に残らなかった歴史が東北にはあった。歴史についての見直しが必要でしょう。
③「遅れている」と無自覚な秋田県民はどう理解し、生かして行くか。
④秋田県内の歴史遺跡を耕してみれば、可能性としての秋田の未来が現れる。
秋田に自信と誇りを蘇らせよう!!

2、児桜町内子ども会「児桜貝塚跡調査」
なぜ児桜町内会は(子ども会中心ですが)縄文時代の児桜貝塚跡調査を行ったか。
それは行政の発掘調査は天平時代の秋田城址が目的です。中央政府がわれわれ蝦夷(エミシ)つまり縄文の昔からここに住んでいた人々を征服した頃の調査なのです。だからわれわれは、我々の住む児桜の丘に、縄文時代にすでに集落があり生活していたことを深く調べたくなったものです。


























3、刻字作品「耕してやまず」











私の巡堂工房作品に「耕不尽」(たがやしてやまず)があります。
その前の大館市の実業家Kさんには「深耕」を希望され彫って差し上げてあります。

石川さんと同じく、すべてのものを今より更に深く掘り下げて行けば、必ず原点に立ち返ることが出きて、今ある壁を突き抜けることができるのです。
そして、その継続です。耕してやまず!!

4、東北縄文文化研究会も同じ目的です
私のもう一つの顔は「東北縄文文化研究会」主宰です。特に鹿角市のストーンサークル、クロマンタが中心です。東北の縄文時代は律令国家が国をあげて歴史を封印したものです。たとえば「田村麻呂伝説」というのがあります。岩手県でアテルイと10年戦争をしてついに捉えた大将軍ですが、実は岩手県真でしか来ていないのに、山形県にも、秋田県にも、青森県にも来た事になっています。しかも来てない各地に神社が一杯建っています。

教え込まれている常識というのは本当にアテにならないのです。歴史を深く耕すことで、その常識の壁を突き抜けて良ければ明るい未来がひらける、と石川好さんは言っているのですね。

ますます、「東北縄文文化研究会」もやる気がでてきました。

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2010年3月14日日曜日

■野鳥・・エナガ

まだ肌寒いのですが、小鳥がいっぱいきています。最近は「エナガ」の集団が賑やかにしています。

1、下のミズキに


携帯カメラ
小さい鳥です
















2、Yatyooオンラインより

エナガ


























分類スズメ目 エナガ科
全長(翼開長)13.5cm


特徴: 雄体が丸く、マシュマロのようである。頭上は白く、眉斑は黒い。その下は白い。下面は全体が白い。下尾筒、背中の両側、肩羽は赤紫色。尾はとても長く、外側3対の尾羽は外縁が白い。
特徴: 雌雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥)頭頂は白いものの顔のほかの部分は黒褐色である。
鳴き声チーチーチー、チャッチャッ、ツリリージュルリと鳴く。
採餌樹上を中心に、藪などでも採餌する。小枝や葉の表面についているアブラムシなどをついばむ。強風に激しくゆれる小枝でも、小さい虫や虫の卵を食べる事が出来る。チョウ・ガ類の卵・幼虫・成虫、アブラムシ類の卵・成虫、クモ類などが主食であるが、熟した果実・樹皮の割れ目からにじみ出た樹液、木についた菌類も食べる事がある。
繁殖: 時期・夫婦繁殖期は4~6月、一夫一妻で繁殖する。
繁殖: 巣・卵造巣は雌雄で行う。蘚類(せんるい)をクモの糸で巻いて作られる。内装には大量の鳥の羽毛を入れる。造巣の開始は雄が行い、雌が従う形をとる。1巣卵数は7~12個。
繁殖: 抱卵・育雛日中は雌のみが抱卵し、夜間は雌雄ともに巣に入って行う。雛は13~15日で孵化(ふか)する。雌雄で育雛し、14~17日で巣立つ。育雛にはヘルパーが見られる。
分布旧北区。ユーラシア大陸の中緯度地方に分布し、大陸中央部の乾燥高地やヒマラヤ山脈にはいない。日本では北海道以外の全国で見られる。佐渡島、対馬にも見られる。
生息地低地や低山帯のいろいろな樹林にすむが二次林に多い。北海道では、ハルニレやヤチダモなどの低地の落葉広葉樹林や混交林で見られる。
生態冬は3~20羽ぐらいの群れですごし、共同の塒(ねぐら)に並列して眠る。繁殖期の番は2~3月ごろに群れから分かれるが、どの番も冬の群れは縄張りからは出ない。冬の群れ縄張り分散が、繁殖期の番の分散に重要な役割を担っている。越冬季はヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラなどと混群を作ることが多い。