1、下のミズキに
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小さい鳥です
2、Yatyooオンラインより
分類 | スズメ目 エナガ科 |
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全長(翼開長) | 13.5cm |
特徴: 雄 | 体が丸く、マシュマロのようである。頭上は白く、眉斑は黒い。その下は白い。下面は全体が白い。下尾筒、背中の両側、肩羽は赤紫色。尾はとても長く、外側3対の尾羽は外縁が白い。 |
特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
特徴: 幼鳥(若鳥) | 頭頂は白いものの顔のほかの部分は黒褐色である。 |
鳴き声 | チーチーチー、チャッチャッ、ツリリージュルリと鳴く。 |
採餌 | 樹上を中心に、藪などでも採餌する。小枝や葉の表面についているアブラムシなどをついばむ。強風に激しくゆれる小枝でも、小さい虫や虫の卵を食べる事が出来る。チョウ・ガ類の卵・幼虫・成虫、アブラムシ類の卵・成虫、クモ類などが主食であるが、熟した果実・樹皮の割れ目からにじみ出た樹液、木についた菌類も食べる事がある。 |
繁殖: 時期・夫婦 | 繁殖期は4~6月、一夫一妻で繁殖する。 |
繁殖: 巣・卵 | 造巣は雌雄で行う。蘚類(せんるい)をクモの糸で巻いて作られる。内装には大量の鳥の羽毛を入れる。造巣の開始は雄が行い、雌が従う形をとる。1巣卵数は7~12個。 |
繁殖: 抱卵・育雛 | 日中は雌のみが抱卵し、夜間は雌雄ともに巣に入って行う。雛は13~15日で孵化(ふか)する。雌雄で育雛し、14~17日で巣立つ。育雛にはヘルパーが見られる。 |
分布 | 旧北区。ユーラシア大陸の中緯度地方に分布し、大陸中央部の乾燥高地やヒマラヤ山脈にはいない。日本では北海道以外の全国で見られる。佐渡島、対馬にも見られる。 |
生息地 | 低地や低山帯のいろいろな樹林にすむが二次林に多い。北海道では、ハルニレやヤチダモなどの低地の落葉広葉樹林や混交林で見られる。 |
生態 | 冬は3~20羽ぐらいの群れですごし、共同の塒(ねぐら)に並列して眠る。繁殖期の番は2~3月ごろに群れから分かれるが、どの番も冬の群れは縄張りからは出ない。冬の群れ縄張り分散が、繁殖期の番の分散に重要な役割を担っている。越冬季はヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラなどと混群を作ることが多い。 |
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