2009年6月28日日曜日

■自主防災・町内マップづくり広報

自主防災・児桜町内マップづくり内業の広報用です。

■自主防災・町内探訪会広報


自主防災の児桜町内お宝探訪会の町内広報です


2009年6月21日日曜日

■坐禅が人気となっています

秋田市の大悲寺で毎月開催されている坐禅会が活気を呈しています。
平成21年6月20日(土)午後二時からの例会には、なんと10名もの新しい、若い人が参加してくれました。今年は何かいつもの年と違いがあるようです。
なぜでしょうか。どんな人でも何となく不安、悩みが多い時代となっています。こんな時代なのに、麻生首相は「もっと国民に負担していただきたい」とテレビで言っていますから、ますます大変な時代となりそうです。不安が多い時代です。だから、頃の安寧を求めている方々の中で「坐禅」が見直されてきています。
新聞のインタビューをご覧ください。悩み、心配が一挙になくなるわけではありませんが、坐禅会の会長として、出来るだけ心穏やかに生きる方法をお伝えしていきたいと思っています。
























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2009年6月20日土曜日

■自主防災マップづくり作業

秋田市寺内・児桜町内会の自主防災マップづくりを行いました。
現地「児桜町内お宝探訪会」が6月13日に実施、今回は室内でのマップづくり作業です。



わいわいがやがや

なんと縄文からの史跡がたくさんある町内だこと。と改めて実感!!






これは「お宝だ!!」と地図に記入していきます。










地図の原案がまとまりました。今後プロと相談して
マップにまとめていきます。








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2009年6月18日木曜日

■山椒の実・醤油煮レシピ

初めて作りましたが、町内の皆さんにプレゼントしたところ大好評でした。



サンショウの実の醤油漬け



作り方
(1)サンショウの実を水洗いし、水を切る。
 
(2)鍋に(1)のサンショウの実と水2リットルを入れる。
 
(3)沸騰したら、緩く沸騰する程度の火力にする。




以下は 本文をご覧ください


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■山椒の実の佃煮


庭の山椒の実が大量に取れています。まずは醤油煮にしましたが、佃煮も魅力的ですね。


実山椒の佃煮、冷凍の実山椒 レシピ


 5月の中頃を過ぎると、店頭に生の 実さんしょう が並びます。
ほんのしばらくの間だけで、すぐ姿を見なくなりますが、これを逃さず買って冷凍しておくと、1年中使えてとても便利です。

醤油と酒で佃煮にすると、熱々のご飯にのせたり、鰻の蒲焼にのせたりできますね。

もっと簡単な保存方法は、実を軸からはずし、さっと茹でて冷まし、冷凍保存します。
さっと茹でた後、ざるに取り、冷まして、すぐ保存すると、しびれるような辛さがそのまま残ります。
辛いのが苦手な方は、冷水に入れておくと、辛味が抜けます。
お好みの辛さで、保存してみてください。
私は、しびれるように辛いのが好きなので、水には取りません。

山椒を保存しておくと、魚を煮る時に一緒に入れて香りをつけたり、湯葉や、きのこ、昆布と一緒に煮たり、鰻の蒲焼が残った時、鰻山椒煮にしても美味しいです。

私が、一年を通して、山椒の実を使うものは、いわしの山椒煮です。
新鮮なイワシを見つけたら、一度お試しください。


材料生の山椒の実
醤油:酒:水
適宜
2:1:1


作り方
  1. 房状になっている山椒の実を一つずつはずす。
    茹でて冷凍する場合は、いくつか房についていてもいいと思います。
  2. 鍋に湯を沸かし、1を入れて茹で、すぐ、ざるに取る。
    さらす場合は、水に入れ辛味を抜きます。
  3. 鍋に2を入れ、たっぷりかぶる量の水と酒(1:1)を入れ、山椒の実がやわらかくなるまで煮る。
  4. 煮汁が減っていたら、かぶる量まで増やし、醤油を何回かに分けて入れながら、汁がほとんどなくなるまで弱火で煮る。
  5. 最後に、味醂をごく少量加えた後、汁がなくなるまで煮あげる。

    一度に醤油を加えると、山椒の実が硬くしまってしまいます。
    硬くなってしまったら、酒を加えた後、弱火にして、鍋にふたをしてしばらく煮ます。
    辛くなり過ぎないように、醤油を分けて加えながら、途中で味見をして、お好みの辛さにしてください。



*つくりました。うまくいきました!!


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2009年6月16日火曜日

■なぜ歌枕かなぜ鹿角か


東北縄文文化研究会のブログで、最近は歌枕を重点に追及しています。
主に、荒俣宏氏の「歌枕」なぞときの旅を参考にしています。

度肝を抜かれる実例を紹介しておきたい。「和歌色葉」という本の難解解説部分に、次の歌が紹介されている。(P25~)







にしき木は ちづかになりぬいまこそは 人にしられぬねやのうちみめ

この歌に対し、解説役の上覚は、「えびす」の習俗が語られている歌である。と説明する。えびすといえば、当時は大和朝廷にまつろわぬ人々を指していた。
上覚によれば、えびすには「よばひ(呼ばい)」と称する習慣がある。一尺ほどのある木を錦のように美しく飾って、これを女性の家の門に立てる。立てられた女性は、もしその男性を受け入れる気があるなら「にしき木」を家に取り込む。反対に、会いたいという気がなければ取り込まない。
しかし、それでもあきらめない執念深い男は、一日一本、そのにしき木を三年間女の家の門に立てつづける。これが千本になると、情にほだされて女が会ってくれる決まりなのだが、それでもなお会いに出てこないときは、恋を断念するしかない。これが「よばひ」なのである。
(筆者注:これは世阿弥の作ったといわれる、謡曲「錦木」のストーリーと全く同じです。どちらが先なのでしょうか。)


この習俗に関しては、あの能因・・・歌枕のルールを定めた大立物にも、一歌がある。

にしき木は 立ちながらこそ朽ちにけれ けふのほそ布胸あはじとや

というのである。この「けふのほそ布」とは、陸奥の国の「いしぶみ」という場所で生産される布のことである。漢字にすれば狭の細布と書く。また「狭の細布」の枕につくことば、つまり関連情報を検索するキーが、「いしぶみや」ということばになる。

いしぶみとは石文、つまり碑文を意味するが、この一例から興味を抱かせるのが、えびすの習俗・・・ここでは陸奥の習俗・・・である。当時としては異国異郷に相当する陸奥の国の習俗や産物が、なぜ和歌に組み込まれる必要があったのだろうか。

その興味に魅かれ、えびすの土地における布と石文の問題を調べ出したら、予想もしなかった発見にぶつかった経験がる。古代において、東北に関するもっとも重要な地域情報こそ、この「布」と「石文」だったのだ。

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私にはここの文章が最も心に響くところです。
荒俣氏は、「いしぶみ」についてはかなり多くのページをさいていますが、「布」についてはほとんど書かれていません。
①「けふのほそ布」は「いしぶみ」という場所で生産される布である。としています。
壺の石碑は多賀城と南部野辺地と七戸の間の坪村の二カ所がいわれています、しかし「布」の探求はありません。

②最も重要な地域情報といいながら、「布」の錦木塚には行かないで、津軽に飛んでいます。
私には「いしぶみ」という場所で生産される布」ですから、鹿角が大変重要な意味をもっているものと確信できるのです。
後で、歌枕「壺の石碑」のところで深く探ってみます。

③当時としては異国異郷に相当する陸奥の国の習俗や産物が、なぜ和歌に組み込まれる必要があったのか。錦木塚伝説の「呼ばい」と「けふの細布」がどうして歌枕になったのでしょうか。世阿弥さまのおかげなのでしょうか・・・。

2009年6月15日月曜日

■寺内歴史(1)「空素沼」

1、空素沼

 

 



①この周辺一帯は、昔、狼の群れ集まった所から大犬沢(オオイヌは狼のこと)、狼沢といい、この沢に入って帰った者がなかったことから「帰らずの沢」とも言った。また大神=神域ということで「オオカミ沢」と呼んだという。

  ②「からす沼」の地名は、帰らずが池が「からすが池」と唱え、更に「からす沼」と訛ったといわれ、沼の形が大きなカラスが空を翔けるように羽を広げた姿に見えることから、いつからか「カラスヌマ」の名前が定着したといわれる。

  ③東北方より砂丘のため堰きとめられて水を湛えたもので、「砂丘堰寒湖」と称する。周囲860m、

   最も深い所で5.3m、水は湧出する清水が大部分なので水量に変化は乏しく、美しい水面。

  ④この沼には三つの頭を持つ龍神がすむといわれ、佐竹義和(よしまさ)の時代に秋田地方に干ばつがあった。藩主は、当時名僧と誉れ高かった天徳寺の義産、赤田の是山、補陀寺の徳善の三和尚に命じて、この沼の主に雨乞いの願をさせた。三日目に霊験あらわれ大雨が降り、その年豊作。












■マップ参考資料

児桜町内自主防災に必要なマップづくりの主な参考資料は「史跡の里 寺内のはなし」。

中野みのる著 三戸印刷書出版




町内に関係する部分を抜きがきします。


























2009年6月13日土曜日

■自主防災・町内探訪会

児桜町内会の自主防災の基本は町内のマップづくりです。
ところでマップづくりとは何でしょうか!!
子ざくら町内会はこう考えています。

1、町内マップ基本



まずは、基本のマップをつくります。
①グーグルの地図をコピーします。
②つなぎ合わせます。
③薄かったので鉛筆でなぞります。
これで一応できましたが、最後までこれを使うとすれば、各家の大きさや形がこのままではどうかということで、家の形はフリーハンドで補正しました。




2、町内お宝探訪会


6月13日 10:00から町内のお宝さがしです。
町内のことは分かっているつもりですが、意外と分からないのです。
①まずは町内を巡ることです。
②町内の中でこれぞと思うことをリーダーから教えていただきます。
③リーダーは歴史から、特徴などい勉強します。説明出来ない場合は古老とか説明できる人を探します。
(今会はすべて副会長の私がやりました)



3、探訪会最後は「こもれびテラス」


探訪会最後はこもれびテラスの雑木林でオカリナ演奏練習会と出会いました。うっとり!!







4、公民館で炊き出し訓練



オカリナを終わって、お昼は「炊き出し訓練」でした。トン汁にタケノコが一杯のおいしいおいしいトン汁でした。
非常にもこんなおいしいトン汁が食べれたらうれしいですね!!







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2009年6月11日木曜日

■クロマンタ文化の追及

東北縄文文化研究会のブログではこんなことをやっています。

東北縄文文化研究会の目的は
「単にクロマンタ、ストーンサークルの謎解き探究にとどまらず、研究すればするほど、クロマンタ、ストーンサークルを中心とする、鹿角エリアが、日本文化の源流である「常世の国(トコヨノクニ)」であったのではないかと直観しております。「常世の国」とは「楽園」であり「エデンの園」のことであります。そのことを証拠資料を集めて、追及していくものです。」

東北縄文文化研究会のブログにはその資料をグルーピングして掲載しております。

01000 グループ 鹿角エリア について
01100 グループ クロマンタ 
01200 グループ ストーンサークル
01300 グループ 歌枕の錦木塚
01400 グループ 歌枕のケフの狭布
01500 グループ 鹿角大里
01600 グループ 大日堂
 以上は鹿角ノエリア全般のことと、個別の内容

02100 グループ 秋田白神
 白神の巨石文化について

02200 グループ 秋田・男鹿
 ナマハゲ、貝塚など

03000 グループ 東北の歴史
 ・東北の蝦夷と大和朝廷の歴史
 ・坂上田村麻呂伝説とはなにか
 ・多賀城こそが日本の原点  など
 
04000 グループ 津軽
 岩木山を中心とする古代文化

05000 グループ アンデス

以上です。
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2009年6月8日月曜日

■廃材から「火の鳥」出現

廃材置き場と言われる場所から拾ってきた材料です。埋もれ木で間違いなくケヤキと判断した材料です。

1、ここまでも大変でした。


もっと偏って分厚い材料でした。チェーンソーでほぼこの厚さまでこぎつけました。






2、久しぶりの電動カンナ


あまり使い方が難しく、5年以上も仕舞っておいた155mmの電動カンナが大変に役に立ちました。今日のためにあったようなものです。







3、ベルトサンダー


大きな平面をつくるとき、最も役に立つのがこのベルトサンダーです。







4、火の鳥出現


なんと、カンナ、ベルトサンダーで磨きこんだら、木目がすばらし。
ただ素晴らしいだけではない。なんと「火の鳥」が出現したのです。

オイルを塗ってないので写真ではあまりよく出ていませんが、近いうち完成の折にはお見せできます。

ちょうど、手塚治虫のマンガ「火の鳥」を見ている時です。シンクロニテイですね。



2009年6月5日金曜日

■ガーデンパーテー

こざくらの丘「ガーデンパーテー」の部です。
このように写真集にするワザを覚えました。


2009年6月2日火曜日

■テラス演奏会写真集

テラスのなめを「こもれびテラス」と命名。
演奏会の写真集を作成しました。















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