2012年2月29日水曜日

■日本人は・・・もうダメ!

2012年問題をどうとらえるか!・・・外国人が見た日本人




1,外国人が見た日本人の2012
イギリス人で日本在住(たぶん)で日本語自在なお二人のインタビューから。
日本人には2012ルネッサンス(生まれ変わり)という意識がなさすぎる。
仕事、物、お金で頭の中がいっぱいである、「気づき」がない・・・このままでは日本人はもうダメだ!!















2,断舎離が必要

・すべて投げ出さなければならない!                             そこで、最近の流行り言葉「断舎離
断捨離というと新しい片づけ術かと思うかもしれませんが、そうではありません。断捨離とは、モノへの執着を捨てることが最大のコンセプトです。モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする。これが断捨離の目的です。
必要もないもの、使わないものを手放すことで、本当に必要なもの、本当に価値のあるものがさらに浮かび上がってきます。事実、断捨離を実践した方の多くが、、、

断捨離の実践例

3,バカテレビ、嘘マスコミも捨てなければ                           今やマスコミは完全に国民を別な方向に誘導しようとしています。朝から晩までバカ一色のテレビ・・・こんなに大きくきれいになったテレビで、バカの洗脳ばっかし! 新聞だって本当のことは書かないことになっていますから・・・したの産経新聞だけではなく全部です!!  まじめな日本人はこんなマスコミ報道で洗脳されていますから、「気づき」なんか起こるはずはない・・・とのことで
す。
4,内側を見ないと気づかない
形を見るのではなく、心の中を見る必要がある。このお二人がこんなことを言っています。本来これは日本人がいうべきものだと思うのですが・・・。心眼で見るというのはなかなか・・・私もまだムリですが修行しています。

p二つの方向
)物の外側を見ている状態
   形・現象・結果を見ている状態
   (実際にはない幻)・・肉眼で 
(2)物の内側を観ている状態
   本質・真実・原因を観ている状態
   (実際に有る真実)・・心眼で 





2012年2月28日火曜日

■作品に「気」を込める

作品「ありがとう」の補修が終わり、病院にまた飾りました!



1,補修の完成
作品「ありがとう」です。割れたところを補修して出来上がりました。
秋田組合総合病院にお届けしました。





2,展示場所
秋田組合総合病院の1F エレベーター乗り場前の素晴らしい場所です。
















3,割れが見えなくなりました
割れた原因は2つありました。
一つは、使用材料が天然秋田杉の根の部分です、ご覧のように木目がネジ曲がっていますから、内部応力があちこちに分散しています。また薄いから合板に貼り付けていますから、2つの応力の違いから来るもの。
二つには、大きな病院ですから、冬場の暖房が温風ですから、割れやすい条件となっています。
補修は千切りというチョウチョウ三みたいな楔で行いました。黒いチョウチョウが5ケ、白いチョウチョウが4ケ・・・白はよくミないとわからないでしょう!


























4,「気」が入って作品
補修するにも、二週間、毎日毎日何らかの手入れをしています。ただの木の板が作品になるには
作者の「手=気」が染みこんでいくことで工芸作品となります。
したがって、作者の「気」がどこまで高まっているかによることになります。
私も、まだまだ足りませんが。






2012年2月27日月曜日

■カモシカ君が来ました!

こざくらの丘の雑木林にカモシカ君が来ました。



1,坐禅場のカモシカ
冬の坐禅場ですから私は行ってませんが、カモシカ君が来ていました。
寒い時はここで休んでいるかももしれません。
昔ですが、ここに「カモシカのフン」の山がありましたから、ここで冬はいたかもしれませんね!
邪魔をしたのは、開発者の私かもしれません・・・ゴメンね!

























2,市内がよく見えます
カモシカ君のところからは、冬は枝葉の邪魔なものがありませんから、市内がよく見えます。
太平山も天徳寺山も!


























3,足跡も元気!
春になってきたからでしょうか、足跡も力強く感じられます!


























4,こもれびテラスもまもなく
こもれびテラスにも来た跡があります。
まもなくはるですよーーーー!!

2012年2月26日日曜日

■デフレからインフレへ大転換

国が経済の方向を変えた!



1,日銀の金融緩和

































2,これは何を意味するか



















【藤原直哉さんから】
今まで日銀は物価上昇率をプラスにすることを目標としてきた金融緩和に抵抗してきたが、今回はあっさり政府の要求を飲み、実は今や明確に政府日銀も日本をインフレにすべく政策誘導を始めたのです。

3,そうすればどうなる



















今の日本は輸入物価、企業間物価は年間でプラスで水位していますから、石油危機のようなショックが来ればあっという間に消費者物価もプラスになってまさに不況下の物価上昇はもう目の前。
いったん物価が上がりだせば日銀の目標を一気に突き抜けてしまいます。そうなれば、日銀は物価が2%になれば金融緩和は終わりで、それ以上は引き締めると言っているようなもの。
いよいよ日本はデフレ時代から不況下で物価高の時代となる。

戦後の混乱期と同じような状態になるだろう。
最初の時期は膨大な数の失業者と困窮者、そして大規模な倒産と政治の瓦解で世の中は大騒ぎになる。


4,どうすればいいのか




















戦後昭和20,21年は食糧不足を同克服するかが課題であった、今回は食料以上にエネルギーが足りず、これに中東戦争が始まれば一層エネルギー不足となる。
ライフスタイルを本格的な低エネルギーに切り替えなければなりません。それがロハスな生き方です。
更には、生活や仕事でさまざまな問題意識を持っている人達がヨコにつながって同じような組織を創っていくことが大事です。

2012年2月24日金曜日

■春を探しに伊豆へ

極寒の秋田から熱海・伊豆へ春を探しに行って来ました。しかし・・・



1,熱海の梅園
熱海の梅園は4分咲きくらいでした!名園の古梅が、やっと今日から暖かくなったので開いてきたそうです。香りといい、紅白のバランスといい、春を堪能出来ました!!




















2,しかし、サクラは3週間遅れ!
しかし、目的地は湯河原の梅林と河津桜でした! 旅行前の情報で湯河原の梅園はまだまだ遅れているとのことで、一週間遅らせましたが、まだダメでした。それで熱海の梅園でした、こちらは満足! しかしながら、目的地河津桜は、観光バスに乗った時点でガイドさんから「がっかりしないでください、3週間くらい遅れています!」
ご覧のとおり、所々で1~2輪咲いているだけでした。




















3,春は!
熱海の梅園では、ウグイスがいました!
おばあさんが「ウグイス笛」を売っていました。鳴らし方を教わって、魔女が早速買い求めました。
梅にはウグイス・・・これで春爛漫!!




















4,富士山を眺め足も心も洗う!
伊豆長岡市のゴンドラで葛城山の山頂からの富士山は見事でした!
何と、足湯に浸かりながら富士山とご対面できるのです。しばらく座禅をして、足も、心も洗っいました。至福のひとときでした。

春は遠くにあるのではないよ!秋田の地元に、足元にもあるのだよ! ウグイス笛で呼び寄せよう! ということで「春探し旅行」は終わりました。














2012年2月23日木曜日

■「森の3ガエル」君を知ってますか?

こざくらの丘のに住む「森の3ガエル」君たちをご紹介します!




1、森の3ガエル君たちです!
秋田市の、こざくらの丘の雑木林、こもれびテラスの住む3匹のカエル君たちのことです!
古い餅つきの臼を加工した「椅子」に鎮座しています。
(今は まだ冬ですから冬眠中ですが・・・まもなく起きるぞ!と考えています)

















2,「考ガエル君」とは
考ガエル君はとにかく考えることが好きです・・・というより、問題意識が強いのです。
このままでいいのか?いや時代がもう変わってきた、なんとかしなくちゃ!
あっ ヒラメイタ、今行動しなければ・・・。
「世の中で「フツーに報道されていること」が、常識の壁に囚われている人には感じられないが、「考ガエル君」には、このままではダメだと思います。問題提起するのがお仕事です。





















3,「寝ガエル君」とは
「考ガエル君」は、いつもいっぱいヒラメイて、考えています。そこで「寝ガエル君」に相談します。
「寝ガエル君」はいつも寝ています、いや寝ている風に見せます。まあ眠狂四郎ですね!!
相談を受けると「円月殺法」でバッサリ判断してくれます。
考える場所は「騎乗」「鞍上」「枕上」と昔のことわざにありますが、寝ガエル君ですから「枕上(ちんじょう)」、寝ながら考えるのです。これが一番・・・朝方、うつらうつらしていると、自然に回答がヒラメいてきます・・・それで一見落着!!
そのヒラメキを、本当の人生を考えている人にお伝えするのが「寝ガエル君」のお仕事です。

4,「希望ガエル君」とは
世の中は激変期ですから、今までのなんとなく生きてこれた時代から、戦後時代と同じような状況になりそうです。生きていくのがやっとの時代なのですよ。(今までのデフレで物価が安定していたのでなんとかなってきたのが、政府日銀がインフレ政策をとることが決まりましたので、不況に中での超物価高になるそうです!)
そんな中でも「考ガエル君」は、「寝ガエルくんの方針に従って生きていこうよ、でもこうすれば大丈夫よ!」と希望を与えてくれます。
暗闇の中の一筋の「光」・・・それが、観音菩薩のような「希望ガエル君」のお仕事です。





















*ブログが1000回を超えました。3日休んで「富士山」とご対面をしてきました。時代は風雲急を告げております、方向を少し変えてみます。

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2012年2月19日日曜日

■なぜ今「蟹工船」なのでしょう?

わが秋田の小林多喜二の「蟹工船」がブームだそうです!なぜか?




1,蟹工船
秋田さきがけ新報に掲載された北条常久氏の「蟹工船と経済危機」です。
外国でも出版され詠まれているようです。記事の左がいたりあ、右が韓国。
なぜ今小林多喜二なのか?韓国の梁喜辰氏は
「88万ウオン世代、ワーキングプア、もしかしたら、この現実が蟹工船じゃないのか?30万人の日本人読者が再発見した話題の小説」


























2,小林多喜二と「蟹工船」
【引用】
翌年、26歳の彼はオホーツク海で家畜の様にこき使われる労働者の実態を告発した『蟹工船』を発表する。蟹工船は過酷な労働環境に憤ってストライキを決行した人々が、虐げられた自分たちを解放しに来てくれたと思った帝国海軍により逆に連行されるという筋で、この作品で彼は大財閥と帝国軍隊の癒着を強烈に告発した。
登場人物に名前がなく、群集そのものを主人公にした抵抗の物語は、ひろく一般の文壇からも認められ、読売の紙上では“1929年度上半期の最大傑作”として多くの文芸家から推された。

しかし天皇を頂点とする帝国軍隊を批判したことが不敬罪に問われ、『蟹工船』は『3月15日』と共に発禁処分を受けてしまった。また、銀行からは解雇通知を受け取ることになる。
多喜二は腹をくくった。
ペンで徹底抗戦するために名前を変え、身分を隠して各地を“転戦”する人生を選択した。

そして運命の1933年2月20日。
非合法組織の同志と会うために都内の路上にいた所を、スパイの通報によって逮捕される。この時、逃げようと走り出した多喜二に向かって、特高は「泥棒!」と叫び、周囲の人間が正義感から彼を取り押さえたという。同日夕方、転向(思想を変えること)をあくまでも拒否した彼は、特高警察の拷問によって虐殺された。





















3,再び「蟹工船」の時代
【wikiより】
国民一人一人に重複しない番号を付与し、それぞれの個人情報をこれに帰属させることで国民全体の個人情報管理の効率化を図る。氏名、本籍住所性別生年月日を中心的な情報とし、その他の管理対象となる個人情報としては、社会保障制度納付、納税、各種免許、犯罪前科、金融口座、親族関係などがあげられる。多くの情報を本制度によって管理すればそれだけ行政遂行コストが下がり、国民にとっても自己の情報を確認や訂正がしやすいメリットがある。
政府による国民の個人情報の管理が容易となる反面、官僚の窃用や、不法に情報を入手した者による情報流出の可能性が懸念される。

今は、日本国民が奴隷と同じようなものです、更にこんなものが着々進行中なんです!!


4,心配ないさ!!
【引用】
日本の政治は既に野田首相が棒立ち状態のようで、このままでは何も決まらず、春には解散総選挙となる可能性が高くなってきた。

政界も財界もすべてがメルトダウンで解体だから、何も決まらないままだようですから、安心して(??)見ていましょう(安心できる経済情勢になるわけはありませんが)。


その後ですよ、

(明日から三日間旅に出ますからお休みします)




2012年2月18日土曜日

■究極の自給自足「雪の中で青野菜」

五城目町のMさんの雪の中の青野菜、暖房費ゼロのハウス!



1,雪の中の「ホーレンソウ」
この寒波の真っ最中ですが、このとおりホーレンソウが育っています!
少し寒そうですが・・・これぞ「寒じめホーレンソウ」、甘く美味しいと評判の育て方と同じです。


2,雪の中
雪が少ないように見えますが、周りは1m以上の積雪です。家の前の畑ですからこの、手入れで雪が少なくなっています。




















3,普段はこの程度
雪をかぶせる時と除雪して光をあてる時があるのでしょう!
暖房などのエネルギーはゼロなんです。周りのワクはコンパネで、上は透明な普通の波トタン・・・これだけなんです。究極の低エネルギー農業です!!


























4五城目町の,Mさん
夏に掲載したMさんです。
冬は上記の簡易ハウスで野菜の栽培、雪の中で緑野菜が食べられます。春の端境期にはキャベツが一足早く食べられます!
冬はこの緑以外は、夏場に塩蔵した山菜、キノコ。山芋(自然薯)などがあります。私もお相伴にあずかっています。
Mさんは、地元では変わり者として有名ですが、このように究極の低エネルギーでの自給自足生活を実践していることは、逆にたいへんな時代の先取りのお方だと思っております。
大変な厳しい・・・戦後と同じような時代が来るとか?・・・みなさんも「感じたら」、すぐにも参考にして実践すべきことは多いと思います・・・・。





2012年2月17日金曜日

■縄文時代は文化が高かった!

縄文時代は裸のハナタラシと思っていましたが・・・どっこい、文化が高かった!


1,縄文時代の文化曲線
【池田満さんの「ホツマ縄文日本のたから」より】
初代クニトコタチからアマテルカミ(天照大御神)までの、文化曲線(池田氏のイメージ)は最も高い時期であった。その後、神武天皇の頃から下がって、外国との交流が盛んになってから下がりっぱなしである。
























2,建国の頃
建国の初めにあっては、栗などの栽培を主としていました。木の実の多く採れる樹木を栽培し、さかなや獣を捕ることで人々が生活していました。そこで、多くの木の実がとれる記の品種を向上させ、これを人々に教えてまわるのがひとつの文化伝播です。また、穴居に人々が生活していたのを、住居をつくり、生活向上を計ったことが、もうひとつの改革でした。




















3,稲作の普及
次の大きな変化は、四代目アマカミのウビチニ・スビチニの時代から起こります。
稲作が一般に普及し始めたのです(弥生からではありませんよ!)。稲作と共に結婚の制度も一般に普及しました。
















4,新田開発のイザナギ・イザナミ
七代目アマカミのイザナギ・イザナミは、遂行稲作の新田開発を盛んにして国を再建させ、同時に日本語の整理統一を行います。八代目のアマテルカミ(天照大御神)は、アマカミを補佐する臣の役目を明確に決め、制度を整理しました。また稲の新品種の普及を行い、暦の再編をし、三種の神器が作られました。



2012年2月16日木曜日

■「チョコッとチョコ」で魔女力発揮!

また魔女様が「魔女力」を発揮しました!「チョコ」で!




1,「チョコっとチョコ」
たったこれだけの、小さなチョコ一つです。これが魔女にかかるととんでもない力が発揮されます!!





















2,魔女の日記より(mixy)







私がもらったふつうの
チョコ








きのうはバレンタインデーでもらったチョコの数、あげたチョコの数で・ふふふ・ハートの人 
いっぱいいるだろうなexclamation & question 

私の場合一日だけの行事ではなくて一週間くらいかけて楽しみます。 
もちろん一番は夫で、それからオカリナの仲間とギターの相棒、そこまではふつうです。 

3,これが魔女力

私が大事にしているのはいつも一生懸命働いている配達やさんたちです。 
新聞配達、宅配の人、灯油の配達やさんなど・・・ 
ほんのちょこっとの感謝の気持ちと思って、チョコっとプレゼントをすることにしているんです。 
今年はおいし~いチョコクッキー一個ずつお配りしました。 
受け取ったときのびっくりしてはにかんだような笑顔がすごく良くて、こちらもものすごくうれしく幸せな気分になるんです。。。。今年は5個リボンお渡し出来ました。5個の笑顔ほっとした顔と引換に。。。。。
4、これで一年間・・・・
魔女の笑顔と感謝の「いつもありがとう!」と小さなチョコでうれしくなってしまいますよね!
男は単純ですよね!! これでうれしくなって・・・・
一年間、笑顔の配達人になってくれます!!こんなことで人が変わるんですよ! 
でも、これが魔女力・・・魔女力(魔法の言霊)とは、感謝の心と、「ありがとう」の言葉と、身体から出る雰囲気(気)が三位一体となって発揮されることで成り立つのです。かなりの修行が必要なのですよ!仙人もかないません!!