2012年3月31日土曜日

◆古い古い看板の修復

田舎の公民館の古い古い看板を補修しています!



1,田舎の公民館
田舎の公民館です。大火のあとに建てたものですから築50年くらいです。
バス停・・・といっても利用者がいる時だけ来る、タクシーバスのことです。何しろマックス時代に27戸で、今は10戸の田舎です。
バス停の裏にあるのが看板です。



















2,小倉「部落」公会堂!
看板名が「小倉部落公会堂」です。
昨年内部を高齢者の集いの場所とするため補助にて改築したそうです。そこで看板もリニューアルしようということですが、板も文字もすばらしいもので愛着があるからと。
「部落」 「公会堂」と2つの違和感のある言葉がありますが、地元の皆さんはそのままでいいとのことです。
「部落」という言葉も、当地では東京以西と違って、全く差別用語という観念はありません。
























3,ボロボロ
木の看板ですから、50年も雨風、太陽に当たっていると、いくら強い栗材といえどもボロボロになります。年輪だけが目立っています、触ればボロボロ・・・・
墨書き之部分は強いものです、残るんです。江戸時代のものが残っているのもありますからね!!
























4,なんとかごまかしながら
浮かし彫りで彫っています、彫っていくと、細かい部分が剥げ落ちることがありますから、ボンドで補修やら、ウッドパテで予防、下地塗装(メルドスハードオイル)などなど、アラン限りを尽くしています。




2012年3月30日金曜日

◆ロハスびより「枕木工事」

晴れれば黙っていられません! 待ってた天気、さあ「希望の小径」の枕木工事!!



1,枕木が待っていました

先日の晴れた日に運んできた枕木、その後、雪やら雨やらで工事は先延ばしでしたが、ついに晴れました。いざいざ・・・!!
希望の小径のチップが雨で流されて寂しい状態でした!





















2,階段づくり
枕木の長さは半分でいいのです。約1mです、だから車(フィット君)で楽に運べます。
枕木を切るのにはチェーンソーが必要です、でも枕木は超堅いからすぐ刃がボロボロ・・・
完成!!




















3,2年前の工事区間
上の写真は流された区間(この写真より下側)ですが、このように枕木工事を行った区間は流れていません。このようにしようと工事を行ったのです。




















4,先日の工事とあわせて
先日はここだけ雨対策の工事を行なっています。
きょうは、U型側溝の追加工事も行なって・・・本日分完成!
来月に入れば木質チップがきますのでそれを敷けば本当の完成ですが。





2012年3月29日木曜日

◆人生における「妖怪・恐怖」

ヒトが生きていく上で出会う、感覚上の妖怪・・・そのボスは恐怖



1,感覚上の「妖怪一覧表」
五感で感じる妖怪には、恐怖、無関心、無責任、無気力、怒り、憎悪、傲慢、貪欲などなどがおります。
その中でもボスが「恐怖」です。 網片方が「怒り」です。























2,五感とは
五感とは、見る、聞く、味わう、触る、嗅ぐですね。
恐怖は、見て怖い、聞いて怖い、味が変わった、怪我をする殺される、無味無臭こそ恐ろしい。
テレビ、新聞は主に目と、耳ですね!































3,恐怖の「強迫観念」とは






















4,妖怪のボス「恐怖」そのと対応






2012年3月28日水曜日

◆旧暦では3月が二回くる

寒いですねー今年は、3月が二回有るお話!



1,まもなく4月です・・・本当は違う!

きょうは3月28日、旧暦ではまだ3月7日です。
寒いはずです!!!





























2,さらに、3月が二回ある!!

旧暦の4月のカレンダーです。
なんと,3月の終わりが4月の20日。4月の21日がまた旧暦では3月の1日なのですよ。
4月30日でさえ、旧暦では3月10日・・・連休もまだ本格的な春でない???





























3,年間の新旧対比


旧暦4月1日は、新暦5月21日
旧暦5月1日は、新暦6月20
旧暦6月1日は、新暦7月19日
旧暦7月1日は、新暦8月18日
旧暦8月1日は、新暦9月16日
旧暦9月1日は、新暦10月15日
旧暦10月1日は、新暦11月14日
旧暦11月1日は、新暦12月13日
旧暦12月1日は、新暦1月12日










4月23日が二回目の
ひなまつり??




























4,1年が13ヶ月

【引用】http://koyomi.wafusozai.com/archives/161


一年の日数のズレ

「一年は365日」というのは誰でも知っていることですね。
でもそれはあくまで太陽暦、つまり太陽の運行を基準にした場合の話です。
  • 旧暦の一年は365日ではなく、354日。 (29.5×12=354)

太陽暦



この周期は太陽暦のカレンダーの周期と全く同じ。だから太陽暦では季節と月がズレることは絶対にありません。
お正月は必ず冬に来るし、お盆は必ず夏に来ます。
われわれはそんなこと、あたりまえのように思っていますけど、でもこれは太陽暦のカレンダーが季節と同じ365日の周期になっているから成り立っていることなんですね。

旧暦

ところが旧暦の場合、先ほど計算したように一年は354日しかありません。
ということは、一年12ヶ月のサイクルが太陽暦と比べて毎年11日ずつズレてくるわけで、そうすると「カレンダーと季節がだんだん合わなくなってくる」ということが起きてきます。
1年で11日ということは、10年でなんと110日ものズレ。20年もすると、夏と冬がまるっきり入れ替わってしまうくらいズレて、真夏にお正月がくるようなことになってしまいます。
さすがにこれではマズいですよね。
やっぱりお正月は毎年冬に来てくれないと困るわけです。
というわけで、この「一年で11日のズレ」をなんとか解決しなければなりません。
さて、どうしたものでしょう。
旧暦の一年と太陽暦の一年
昔の人はこう考えました。
「一年で11日ズレるってことは、3年で33日、つまりほぼ1ヵ月分。だったら、3年ごとに足りない1ヵ月分をプラスすればOK!」

つまり、3年ごとに「一年が13ヶ月」という年を設けることにしたのです。

といっても、12月の次に「13月」がくるわけではありません。「同じ月を2回つづける」というやり方でした。
たとえば、普通なら「1月、2月、3月、4月…」となるところを、「1月、2月、もういっかい2月、3月、4月…」という感じです。
このように一回余分に繰り返される月のことを「閏月」といいます。
旧暦の一年と太陽暦の一年
この閏月、どこに入るかはその時々の月の運行計算で決められましたので、毎回不確定なものでした。大小の並びと同じく、一般の人々はやはりその年のカレンダーを見るまでどの月が閏月になるのか分からなかったのです。

  • 旧暦には大小2種類の月があり、その並びを変えることで月の満ち欠けとの誤差を調整した
  • ほぼ3年ごとに「閏月」を設けることで季節とのズレを調整した






















2012年3月27日火曜日

◆今年の春はいつ来る!!

晴れたかと思えばまた雪が降る・・・本格的な春はいつ!!




1,また雪が!
やっと雪消え宣言を出せると思ったら、また降っていました!!
真っ白もきれいなのですが、降ったのは3月26日ですよ・・・・




















2,雪もいいのですよ!
丸テーブルの上も風情があります!




















3,春はここまできているのです
めでたい名前の福寿草は満開となっています!!




















4,佛(神)のこころ
四国の詩人坂村真民さんの詩のとおりですね!
「雨も嵐も佛のこころ」
春が遅いのも、雪がふるのも佛(=神、お釈迦様のことではありません)の御心でしょう。
この行き着くところまできた世の中をお掃除しようとしているのではないでしょうか!
希望を持って、佛の心に従いましょう!!


2012年3月26日月曜日

◆「希望の小径」枕木工事

雪どけとともに、秋に雨でチップが流された小径の工事です!


1,荒れた「希望の小径」

小径を大水が流れて、木質チップを皆流してしまいました。
チップが見えませんね!




















2,まずは、水の流れを変えます

小径のスタート地点です。ここの横断水路で雨を受けていたのですが、止まりきれずオーバーフローして
小径を下まで流れ下っていきました。
まずはここで雨水を受け止めるため、枕木で高さをつくりました。




















3,春の行事です
枕木は潟上市のウッドバイオマスセンターからです。木質ペレット製造には枕木は硬すぎて使いません。階段用の枕木は長さが半分、少し傷んでいても使い方で大丈夫です。私にとっては宝の山です! しかも枕木工事は減量のためには最高の運動です!


4,こんな感じになります
中間部の写真です。枕木で階段をしっかり作ったところは流れていません。
今回の工事で全線が完璧な状態になる予定です。





















*パソコンがまた故障のようです、修理に出しますのでしばらくお休みします。

2012年3月25日日曜日

◆桐のフローリング考えています

一部のリフオーム計画しています。床に桐のフローリングを!!




1,桐のフローリング

建築設計屋産に勧められました、とにかく温かいからオススメです!と。
「桐屋」さんからですhttp://www.kiri-ya.jp/qua/pua_04.html

桐のフローリングは清潔で

夏は漆器を防ぎ、冬は冷たくありません。
年中を通して裸足の生活を楽しめます!!




浮造り
着色:ブラウン




















2,、桐の特徴
桐には数多くの特徴があり、昔よりタンスや下駄などであいされてきました。
その使用目的は、まさに桐の特性を活かした物になっているのです。桐は人の体温を奪わず、保温力があり、耐水性に優れ、さらにクッション性がある為、足腰に負担をかけず年中を通して快適なところから下駄に使われました。そして、調湿作用や抗菌性により大切な物を守り、さらに火にも強く素材の狂いも少ない事からタンスとして使われ、今でも愛用され続けています。

桐は生長が他の木と比べてはるかに早く、15年~20年で成木します。その為、昔は娘が生まれたら庭に桐を植え、嫁に行く時にタンスとして持たせたと言われています。生長が早い桐を使う事で、他の樹木の伐採を防ぎCo2削減を促進する事ができるのです。
古くて新しい素材である桐は日本の建材におけるユニバーサルデザインにぴったりの素材なのです。

3,渋抜き

渋抜きと乾燥に関してですが、桐は原木を製材した後、“渋抜き”という工程があります。その後に乾燥という工程に移りますが、この乾燥も時間をかけた自然乾燥で無ければなりません。しかし、中国では渋抜きと乾燥をしっかりしていない工場があります。
 なんと、日本企業の工場でも渋抜きをしっかり行わず、材料を漂白剤でごまかし、天日乾燥もきちんと行わないで出荷しているのが現状なのです。
(建具屋さんでよく見かけましたが、こんなに大事なことだったのですね!)


















4,自然派塗装
塗料と塗装方法の違いですが、施工後のお客様がお住みになるという観点に立って、まず手入れが簡単な床に仕上げなければならないと考えました。
 そこで桐の特性と質感を損ねない塗料探しが始まりました。天然塗料・自然塗料といわれるものを、ほとんどを取り寄せ実験・研究いたしましたが問題があり、その中でやっとめぐり会えたのがサンユーペイントの自然派塗料・春風でした。
この塗料は国の安全基準では最高であるF☆☆☆☆の承認を受けており、食品衛生試験にも適合した安全な塗料です。また、お客様ご自信でのメンテナンスの際も容易で臭いもほとんどありません。
科学物質の入ったウレタン塗装などでは、桐が持つ多くの特徴を無くしてしまい、時間と共に桐の色がくすんできます。そして、メンテナンスの際は科学物質の臭いと、乾きの遅さで簡単にはできません。http://www.sanyu-paint.co.jp/product/sp_harukaze

2012年3月24日土曜日

◆ペレットストーブへに機運が高まる

皆さんと話していると石油高騰に不安からペレットストーブへの機運が高まっています!



1,雪国之問題は暖房だ!


   冬場の暖房エネルギーの安定供給は風力、太陽光、水力では不可能
   秋田県の杉人工林面積は日本一(賦存量も日本一)
   秋田なら、エネルギーを自給自足可能地域がは多い
  薪ストーブとペレットストーブなら安定供給可能
  ボイラーやハウス暖房も

















2,ペレットストーブは灯油より安くなった!

    今までの課題
・高価、故障がち、温かくない

    課題克服のストーブ販売
・機能縮小アナログ
・価格が下がった
・温かくなった
・燃焼効率UPで灯油と逆転
   石油価格高騰で逆転
灯油90円ペレット75円























3,秋田杉のペレットは安全高品質
外国産とは違います

    県内に製造工場が2ヶ所
 (潟上市及び大館市)
    秋田杉ペレットは安全で高品質なホワイトペレット
    安定供給へ原木確保が課題
・林道整備
・エリア間伐
・運搬システム
   行政が雇用創出のためのシステム構築必要



















4,雇用確保


    県内の一冬の住宅暖房だけで270億円・・取り戻す
    地域密着型のシステム構築
わが町の暖房と雇用確保
    地産地消で地域再生を!

   トップと地域住民の意思決定が重要












2012年3月23日金曜日

◆阿部老師の講話とオカリナ演奏

秋田市寺町大悲寺で阿部宗徹老師の講演とオカリナ演奏があります!




1,概要
寺町の名刹、大悲寺の本堂でオカリナ(プロのギター伴奏)を聴いていただいてから、阿部老師の講話をお聞き頂きます。


・月日    2012・4月7日(土)
・場所    秋田市寺町大悲寺 本堂
・時間    10:00~12:00
・無料    どなたでもおいでください 無料
10:00~  ギター舟橋瑞郎先生、オカリナ 魔女ichiko
10:30~  阿部宗徹老師講話 元花園大学学長、静岡臨済寺宗堂師家


2,パンフレット












































2012年3月22日木曜日

◆東大話法「まだ出していません!」

大話法が話題になっています・・・このことかと思い当たります!



1,話題の「東大話法」
まだ買ってはいませんが、いっぱい聞こえてきます。


















2,東大話法とはなんだ


「東大話法」なるものが話題を呼んでいる。東大話法とは東京大学の安冨歩教授が、その著書「原発危機と
東大話法」の中で紹介している概念で、常に自らを傍観者の立場に置き、自分の論理の欠点は巧みにごま
かしつつ、論争相手の弱点を徹底的に攻撃することで、明らかに間違った主張や学説をあたかも正しいもの
あるかのように装い、さらにその主張を通すことを可能にしてしまう、論争の技法であると同時にそれを支える
思考方法のことを指す。
「人体には直ちに影響があるレベルではありません」「原子炉の健全性は保たれています」「爆発すること
はあり得ない」等々。3・11の原発事故の直後から、われわれは我が耳を疑いたくなるような発言が政府高官
や名だたる有名な学者の口から発せられる様を目の当たりにした。あれは何だったのか。



3,「まだ出してはイない!」
もっと分かりやすくすれば
30年近く藻前の和解頃です。東大出身のある方からお話を伺ったものです。
喩え話ですよ!
・浮気してベットインしているとき、誰かに(奥様)Ⅱ見つかった・・・さあ、どうする!
「まだパンツは脱いでいません!」
それでも更に追求されたら
「まだ入れてはいません!」
更に追求されたら
「まだ出してはいません」
と、答えるもんだ・・・・・・・・。














4,判断力、決断力、実行力
藤原直哉さんのお話では、この東大話法の人たちには、判断力も、決断力もない、したがって下図のように行動力は当然ありません。行動=現場は下々の者たちがやるもので、われわれ東大出身者は
現場は関係ないというのだそうです。
アタマ之使い方が違う!
ハラ=丹田はもちろん鍛えていない!
したがって、行動力はない。
























*官僚のメルトダウンが早まることを神に祈るだけです!


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2012年3月21日水曜日

◆雪の中の墓参り

お墓はまだ雪の中でした!



1,墓参り
雪を踏み固めてお墓までたどり着きました。
ご覧のとおりの、雪の中の墓参りでした!





















2,暑さ寒さも彼岸まで
wiki

暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)とは「冬の寒さ(余寒)は春分頃まで、夏の暑さ(残暑)は秋分頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味の、日本慣用句である。
実際、気象庁などの観測データによれば、この慣用句の意味するところが概ね的を射ていることは推測可能である。北日本と南日本では差はあり、年によって異なるが、概ね春分までは冬の季節現象では降雪積雪凍結結氷降霜の恐れと、気温では真冬日冬日になることもあり、また概ね秋分までは夏の季節現象では真夏日夏日熱帯夜になることもある。
平均気温に例えると、3月の春の彼岸は概ね11月下旬から12月初めの気温、9月の秋の彼岸は概ね5月末から6月上旬の気温とほぼ同じであり、それぞれ秋から冬への過渡期の晩秋、春から夏への過渡期の初夏の平均気温と等しくなる。
なお、この慣用句の意味を転じて、「辛いこともいずれ時期が来れば去っていく」という意味の(ことわざ)として用いられることもある。










3,彼岸の経営
こんなことを解く社長さんもいました!
仏教用語で、悟りを開いた如来様がいる涅槃の境地を彼岸、そして四苦八苦を経験する現世を此岸といいます。大乗仏教では、修行中の菩薩は衆生を励まし導きながら共に彼岸へと渡ります。















4,それにしても天候不順ですね
3月下旬ですが、3月あわ雪どころでなく真冬の寒さや吹雪です。
今年は冷害にならなければいいのですが。
「人事を尽くして天命を待つ」これしかありませんね!!