2011年8月31日水曜日

■市の交付金プレゼン

全く久しぶりにプレゼンをやってきました!



1、プレゼン
秋田市の交付金審査会でプレゼンをしてきました。二つも・・・!!
本当はパワーポイントを実際に使うのは初めてです。でも作成は何回もやっていて得意なのです、好きなのです! 図解してまとめるには大変すぐれたツールなのです。

ところで、説明は得意ですからいいのですが、苦労したのは役所のパソコンが古いのです。事前のテストでは10年前のパソコンで、私のウンドウズ7が開きませんでした、仕方がないから自宅のデスクトップを運んで行きました、・・・・実際は役所で個人から借りたウインドウズXPがありまして、そちらを使いましたが・・・。
もう買うことができないのです、市役所もお金がないのです・・・・どうなるのでしょうか。


参考写真
こんなものです!













2、史跡マップ作成事業

まずは、寺内地区市民憲章推進協議会の「『史跡の宝庫』寺内の活性化事業」です。
6月の史跡探訪会の延長線上で、寺内の宝「史跡」を触媒として
①史跡を知る・学ぶ
②史跡を生かす・観光に結び付ける
③さらに磨く・育てる
このことで寺内を活性化させよう
マップ作成のための交付金50万円を目指して頑張りました。
単なるマップ作成でなく、寺内の活性化の一環としてのマップ作成です。

3、記念誌作成

次は「『たまり場』ではつらつ町内会」です。
40周年記念誌なのです、本来は当然記念誌はダメと言われるものですが・・・。ここからです!!

① 高齢化が進む中でどうやって町内会をイキイキハツラツとさせるか、
② 国も県も市も貧乏となった時代で、町内会にも新しい公共としての役割を期待されています。

その相反する二つのことを、「たまり場」を通して解決したことの事例満載の記念誌です。
たまり場をつくった経緯
たまり場の内容
たまり場を通して高齢化時代の自主防災や絆を更に深めることなどなど。

全市の公共施設にも配布することで、他の町内にも波及するから、、「記念誌」に交付金をお願いしますということです。
























4、人事を尽くして天命を待つ

「人事を尽くして天命を待つ」いい言葉ですね!!
こういう時に使うのでしょう・・・・!!

十分説明してきました、協議会からも会長副会長、町内からも他に三人同行していただきました。
みんなで一丸として伝える・・・いろいろな意味で「人事を尽くした」
決めるのはあちら側・・・天命を待つだけです。







2011年8月30日火曜日

■ロケットストーブ改造火入れ式

ロケットストーブを少し大きくした改造が完成、火入れ式です!
*動画を最後尾に追加します(9/16)





1、念願の大なべを!

この古い古い「大なべ」をロケットストーブで煮るのが夢でした!
ついにストーブに上がりました!!




















2、火入れ式

升をつけて、大きめの薪をタテに入れることができました!
よく燃えています・・・・大成功!!




















3、でもまだ改良点が!

火がついて、鍋も煮立ってきましたが・・・まだ不満があります。鍋の底とロケットストーブの高さが足りませんでした。どうやって高さを確保し、鍋を安定させるか・・・・。
近所のNさん、Hさんの知恵者にお出まし願いました!!
アングルをいれ、三角にするとか丸にするとか・・・・いろいろアイデアが出ました。




















4、お茶を飲みながら・・・

お茶を飲みながら・・・・反省!!
でもこのメンバーならすぐほかの話に・・・楽しいお茶飲み会でした。
























動画です
http://youtu.be/NIb0XkbdUiU
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2011年8月29日月曜日

■千秋公園で坐禅会

8月は大悲寺さんの都合で、場所を千秋公園茶室となりました!




1、千秋公園茶室「宣庵(せんあん)」

お寺の都合で大悲寺の外で坐禅会です。千秋公園で坐禅会を行うことが出来るのもまた格別です。
千秋公園は佐竹のお殿様が住んだお城跡です。
(引用)
茶室「宣庵」は、昭和28年(1953年)に秋田市県都350周年記念事業として、県内茶人有識者の厚意により建設され、同33年に秋田市に寄贈されました。茶庭に設置された船形の手水鉢は、文禄の役の際に加藤清正が朝鮮から持ち帰り、大阪城内にあったものを石田三成のはからいで佐竹東家に贈られたと伝えられています。 




2、高校生が大勢参加!

茶室ですから全体が狭いのですが、急遽16名の高校生の団体が参加することになりました。会員も同じ人数が来るのにどうしようか・・・・最大の悩みでした。
①幸い好天気ですから、内(広間)と外(庭や待合など)で分ける方法。
②時間差で交代する方法。
まずは高校生が先に座ることになりました。




















3、次は会員

下は本当の茶室! 会員は最初はこちらにも坐りました。
・最初は高校生が坐る、会員は茶室か外で適当に居場所を探して座る。30分
・その後、会員が広間に座る。





















4、抹茶も!

会員のお茶の先生が、正式なお茶室で抹茶をたててくださいました。
大人数に坐禅会場確保と、終わったグループからお茶の振る舞いでした。たいへんおいしいお茶でした。ご苦労様でした。




















■千秋公園での坐禅会は、①初の茶室での試み ②急遽、高校生団体の参加 ③正式なお茶
 とにぎやかなひと時でしたが、無事終了しました。皆さんご苦労様でした。

2011年8月28日日曜日

■ダイコンの種まき

雨があがってしっとりしたところでダイコンの種まき!




1、キュウリは終わり

大収穫だったキュウリも終わり、ネットを片付けました。
名残の大きなキュウリが少し見えます!





















2、大根の畑づくり

二むねつくります。真ん中に肥料をやる、「割り肥」方式です!
井原豊さんの「家庭菜園ビックリ教室」をまだ踏襲しています。
肥料は「乾燥鶏糞」「米ぬか」「過リン酸石灰」のみです。




















3、たっぷり水を

畑の形をつくって、穴をあけたらたっぷり水をやって・・・!




















4、種をまいて出来上がり

出来上がりですが、まだ暑いですから、これから笹の葉をかけます・・・周りにいっぱいあるから・・・・でもこれはもう私だけのやり方ですね。






2011年8月27日土曜日

■六郷の湧水群のさわやかさ!

又暑くなってきました、秋田は美郷町六郷の湧水群が爽やかです!




1、さわやかな湧水

暑いときは爽やかな湧水がうれしいですね!
六郷の湧水巡りをしてきました。(ニテコ清水)


2、湧水群なのです

奥羽山脈に源を発した丸子川の氾濫により、気の遠くなるような年月をかけて形成された扇状地に広がる「水の郷六郷」、六郷という地名もアイヌ語の「ルココッツイ(清い水たまりのある所」がなまったものだと言われるほど、各所に清水が湧いています。




















3、こんな風景が今も

ほっとしますね・・・!!





















4、こんな遊びも!

笹船をつくっていました! まん中です!





















水はすべての原点ですね! すべては水から生じます!
こんな澄んだ湧水を見ると心が休まります!



2011年8月26日金曜日

■ロケットストーブ改良計画スタート

ロケットストーブの小型は完成しましたが、もう一歩大きくしようとしています!





1、春に完成したロケットストーブ

春につくってうまくいったものです!!YouTubeにアップしたら今日現在611人も見て下さっています。
原理は分かりました!
しかし、不満なのです・・・箸みたいな小さな材料しか燃やせないこと、不安定で鍋等が上がらないとか・・・・!!



2、求めるストーブの条件は

これからの社会的に大混乱が起きそうな時代には、この巨大な鉄なべが出番だと「直感」が働いています。さしあたっては来月の、町内のレクレーションに使いたいのです。

そこで改良計画の条件は
①もっと大きな材料が燃やせること・・・材料をタテに入れることができるようにすること。
②コンクリート舛の2段重ねとして、ヒートらーざーの高さを確保し、合わせて大鍋が安定して乗るようにすること。
③通常は固定した場所に設置しておくが、町内のレクレーションには分解して移動できるようにすること。




















3、燃焼部作成

コンクリート舛内径180センチに穴を空けて煙突を通します。
これがタテ型の燃焼室となります。




















4、升の二段重ね

コンクリート舛の内径400×400 高さ300センチですから、升の高さは60センチ。
途中ですが、今の所順調に行っています。
これから、断熱のために砂や粘土をいれます。
必ずうまくいきます・・・・うまくいくまでやりますから!!























2011年8月25日木曜日

■巨大津波対策はどうするか!

東日本大震災を受けて、津波とどう向き合うか・・・長岡科学技術大学:丸山教授から




1、東日本大震災の津波

3・11の東日本大震災の津波の様子。
1,000年に一度の大震災でした。
では、今後どんな対策が必要なのでしょうか?





















2、巨大な防波堤を作る?

長岡技術科学大学教授:丸山久一さんのお話からです。(JR東日本社内報7月号より)

千年に一度という規模の大津波を防ぐには、非常に大きく、頑丈な防波堤や防潮堤を作らなくてはいけない。つくるには膨大なコストがかかる。反面、性能を発揮する機会はほとんどないから、費用対効果が低く、現実的な選択とはいえない。
そもそも、それほど巨大な構造物をつくってもいいのかどうかについても、よく考える必要がある。























巨大な防波堤や防潮堤をつくると、潮の流れなどの海域環境を変えてしまう可能性があります。そうなれば漁業の復興に水を差し、人々の生活を脅かしかねない。津波への万全な備えが、必ずしも人々の幸福につながるわけではない。
またどんなに巨大な構造物をつくっても、より規模の大きな津波が発生すれば乗り越えられてしまう。可能性はゼロではない。


3、高い頻度の津波対策

よりフレキシビルな設計の在り方を考えなければならない。たとえば
高い頻度で起きる、比較的被害の小さい津波(レベル1)






















レベル1の津波はすべて止め、防災を徹底する。




4、頻度は低いが被害が大きい津波対策

今回の津波のように、発生する頻度は少ないが甚大な被害を及ぼす津波(レベル2)






















レベル2の津波には復旧作業の必要性を考慮に入れた上で、減災を目指すべきです。

もちろん、ソフト面の対策とのバランスを取りながら、災害対策を進めなければなりません。

人間は、地球に誕生して以来、様々な災害に見舞われてきました。しかし、そのたびに知恵を出し

合いながら、機器を乗り越え、生き残ってきたのです・・・。

(全面的共鳴しましたので、図解して掲載させていただきました)


2011年8月24日水曜日

■「足るを知る」人種と知らない人種

日本人は「足るを知る」という事が理解できますが・・・




1、足るを知る

ご存じ京都竜安寺の「吾れ唯だ足るを知る」です。
(引用)
このつくばいは、あまりにも有名なのでご存知の方も多いと思います。真ん中の水を入れる四角を共有すると上から時計回りに「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」と読めます。文字通り読めば「私は満ち足りていることだけを知っている」という意味でしょうか。「吾唯足知」というのは、もともと禅問答のようですから、本来は一生かかっても悟る事ができないような、きっと難しい意味なのだと思いますが簡単に言ってしまえば「満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、満足することを知らない者はたとえ金持ちでも不幸である。」ということかと思います。 この満足することを知るということは幸せに生きる為には、とても大切な事だと思います。














日本人ならよくわかります。また最近の経済情勢からもよく耳にします。

2、でも理解できない民族も

私が尊敬する、哲人:中村天風です。
(引用)
中村 天風(なかむら てんぷう 1876年7月20日生-1968年12月1日)という人は日本人初のヨーガの直伝者であり、天風会を創始し、心の想念の力( 心のかたち『 相 』 や『 念 』の力 )や身体の勢いが健康や運命を力強くするのにとても重要である ということを説いた方です。
「 良くも悪くも、心の想い( 観念、想念 )が人生を創る 」ということを力説し実践した。」
 
中村天風に惚れ込んで、アメリカに来るように三顧の礼をとった人物がいた。あのロックフェラーです。結局行かなかったのですが、その時中村天風「あなたのように世界中のお金を全部持っているようなお方には、もうお金はいらないのでしょうね!」と聞いた。ロクウフェラーが答えた「お金はいくらあっても困らないから、いくらでも欲しい!」

戦後すぐのことです、今は日本人にもそういう人もたくさんいますが・・・一般的日本人には「足るを知る」がよく理解できます。
日本人と欧米人では人種が違いますから、こんなに考えの違いがあるのでしょうね!!


3、日本人は

こう考える人が多くなりました!


人生を幸せに送るには、「足るを知る」こころが必要不可欠ではないか、と考えています。
お金持ちであっても、足るを知らず心が貧しければ、人生は幸せではないはずです。
まず「生命」が保障され、次に「生活」が成り立ち。、「さらに「経済」がよくなればそれでいいのですが。
















4、「足るを知らない」行きつくところ

足るを知らない人種は、ここまで行かないと収まらないのでしょうね。

(引用:藤原直哉さん)
米国では米国最大のバンカメの株価が大暴落していて、特にモーゲージ証券の発行を巡る不正事件で完全にお手上げの状態になりつつあります。さらに世界最大手の投資銀行であるゴールドマンサックスも相次ぐ訴訟に耐えかね、特に米司法省との訴訟に備えて大物弁護士を雇い入れる始末。前から述べているようにこういう状況で再び経営危機が両社で表面化した場合にはもはやそれを救援することは政治的にまったく不可能であり、70年代から始まった市場経済原理に基づく金融市場改革は結局全面的な金融システムの崩壊という形で最終決着がつかざるを得ないのではないでしょうか。





2011年8月23日火曜日

■ブログ「ロハスこざくらの丘」について

グーグルのブロガーで投稿してきました、大変使いやすくなりました!




1、グーグルの「ブロガー」というブログを使っています

グーグルのブロガーを初期の頃から使っています。最初は日本語向きで無かったり、いろいろ足りないことがありましたが、グーグルのことだそのうちなんとかしてくれるだろう・・・と使ってきました。
機能もいっぱい増えたし、写真もいくらアップしても大丈夫(だようです!)。写真の4コマブログにしていますから、結構使っています。私のアルバムみたいになっています。














2、見ていただいている人が結構います!

最近まで、ブロガーにはカウンターがありませんでした。したがって私のメインブログ「ロハス児桜の丘」も毎日書いているのですが、見てくださっている方がいるかどうか分かりませんでした。
最近、下のように「ページビュー」が見れるようになりました。結構みてくださっています。平均40~50人、最近の最大は95人だそうです。うれしいですね・・・気を抜かないで書きます。




















3、8つブログ運営

8つ(八咫の原理)にこだわっていますので、ブログも欲張って8つを運営しています。

1、ロハス・児桜の丘・・・・メイン:これだけは毎日更新しています
2、務本塾・巡堂講座
3、手彫り・巡堂工房
4、秋田維摩会・臨済禅修行
5、東北縄文文化研究会
6、秋田木質ペレット協議会(3/22で終了)
7、まごころ論語
8、秋田市・児桜町内会長活動報告


4、メインブログのアドレス

メインブログの「ロハスこざくらの丘」のアドレスが「jundokobo.blogspot.com」となっています。
最初の頃に8つのブログアップした時、グーグルが狂ってしまいました。本当は直したいのですが800回以上書いているブログが壊れてしまったらと心配で・・・このままにしておきます。
ほとんどのお方は、アドレスからは入って来ないでしょうから。検索機能が楽ですから、どうぞ日本語で「ロハスこざくらの丘」からどうぞ!!!




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2011年8月22日月曜日

■やったぜ!「大曲の花火ウイーク」

大曲の花火ウイーク初日に参加してきました。やったぜついに!大曲!!



1、大曲の花火の欠点でした

大曲の花火は日本一、つまりは世界一の花火大会です。
(引用)
競技花火大会としては日本最高峰、最高水準の花火が鑑賞できる、もっとも権威ある花火大会だ。良い花火とはどういうものか?火花と煙火芸術の違いは何なのか?その全ての答えがここにある。

そうなのですが、欠点はただ一つ、お客さんが集まるのが当日のみ、70万人が一日に集まって、一日で消えてしまうことでした。残るのはゴミの山だけと昔の市長さんが悩んでおりました。100年目にして、ついに解決したのです・・・すばらしいアイデアで!!


























2、花火ウイーク!

本番前一週間、花火ウイークとして、「地区の花火師による打ち上げ」「ご当地グルメなどの食」
「街中音楽」などの盛りだくさんを、本番花火会場とは別に、中心部を流れる丸子川を中心に行うものでした。
初日は大盛況・・・写真はメイン会場




















3、珠玉のシェフ競演に参加

丸子川遊歩道に設けられた、珠玉のシェフの競演「シェフズキッチン・・丸子の至福」に申し込みました。毎日二組のシェフが料理を作ります。我々は米本かおりさんの「米カフェ+FRENCH]に行きました。日本じゃないみたいでしょう!!!
各シェフ24席限定、完全予約制です。第一番目に申し込んでありました。




















4、花火です

食事中は対岸で小さな花火を打ち上げて楽しんで、我々には楽しませてくれました。
食事後の、本番の花火はもっと上流で、約15分・・・大曲の花火です、堪能しました。
初日の花火師は県内で最も早く始めた「大久保煙火製造所」さんでした。これから毎日花火師さんも代わるのだそうです。写真はプロの写真をご覧ください。たぶんいっぱい出るでしょうから。

大曲は、念願の観光客の「山崩し」の問題解決に成功しました。そして素晴らしいお祭りウイークがスタートしました。会場も、「シェフ会場」と「向かいの遊び花火会場」と、「少し離れたメイン会場」との場所の間合いがまた絶妙でした。
花火ラーメンを出してから10年でしょうか。地元の熱意がついに実ったことを、感動して見て、味わってきました。
昔、建設事務所時代に丸子橋の公園化や堤防散策遊歩道づくりに係わった者として、こうした利用をしていただいていることが特にうれしく感じてきました。がんばれ大曲!!
説明を追加








2011年8月21日日曜日

■ハスの実作品

ハスの実です、面白いものですね娘の作品ですが!!



1、ハスの実の作品

これはなんだ! と思ったら、ハスの実で作った作品だそうです!!





















2、こんなからくり!

つめているんですね!





















3、ハスの実とは知らなかった

ハスとは分かりましたが、実だとは分かりませんでした。
右のような実が詰まっているんですね!!



4、千秋公園の大賀ハス


千秋公園も大賀ハス(2000年前の種から)が咲いています。
秋になれば作品のような枯れた色になるのでしょう!!