2013年12月2日月曜日

天体ショーが終わりました

お久しぶりです! いろいろありまして約半年ぶりです!

話題となったアイソン彗星の天体ショーです。大勢の人が期待したのに、太陽で融けて消失したそうです。


その様子を「宇宙天気ニュース」さんから引用です


SOHO衛星LASCO C3による、アイソン彗星の太陽接近の様子。
(c) SOHO (ESA & NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)




・途中で吹き出すのが「OMC」です

ロナ質量放出(コロナしつりょうほうしゅつ、Coronal mass ejectionCME)とは、太陽活動に伴い、太陽から惑星間空間内へ突発的にプラズマの塊が放出される現象。宇宙飛行士や飛行機パイロットの人体に与える影響も大きい。

この動画では、30日にもCMEの噴出が起きていますが、
いずれも太陽の裏側で起きた現象です。
地球への影響はありません。


・地球に影響がなく、天体ショーとして見るには、美しいものですね!

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河北秀世京都産業大教授(天文学)は「画像からは、彗星がどのぐらい細かく壊れたかは分からない。核が残っていれば引き続きガスやちりが出るので観測できるだろう。ただ当初の予測のような長い尾を伸ばしたイメージからは遠い。肉眼で見るのは難しく、写真は撮り慣れている人なら撮影できるかもしれない」と話している