2009年3月12日木曜日

■ほんもの人間・川口博と同行二人(13)

3月26日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第88番 大窪寺



ついに終わりました。結願のお寺大窪寺。

空海のおことばは「結縁化現」を選びました。














【解 説】

「結縁化現 (けつえんけげん)」

それぞれの思いで始めたお遍路もついに完了しました。
私も「縁なき衆生」・・・宗教的オンチの凡人でした。二年間の四国お遍路とのつながりは、お大師様のお招きであったと思われます。お陰様で「縁に恵まれた人」に生まれ変わったような気がします。

しかし、苦難を乗り越え結願したのですが、まだ幸福に入る狭い門を通ったにすぎないのです。でもこれからの実り(化現)は、我々といつもお大師様が一緒だと思えば勇気が出てきます。

川口前小坂町長さんどうでしたか!! 一緒に四国お遍路を完了しました。いつもお大師様と一緒にいることで、大きな目標が現れることを信じていきましょう!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(12)

3月25日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第86番 志度寺



志度寺は浄土への入口として宗教者たちの根拠地となった。

空海のおことばは「以信得入」を選びました。















【解 説】

「以信得入 (いしんとくにゅう)」

①人は、縄をもっては、その体をしばることはできるが、その精神をくびることは出来ぬ。人の心をかなしばりにしばりつけるものは、ただ一つ信(まこと)あるのみである。心の底から信じてくれる人にはうそをつくことは出来ぬ。信ずる人をごまかすことは出来ぬ。人の世の交わりは「信ずる」である。

②事業は憂えるから崩れる。病気は恐れ憂えるから長引く、重くなる。憂えるの反対は喜ぶことである。希望に燃えること、信じることである。信ずれば成る。 愛は信より発する光であり、熱である。人生は信によって成る。乱れは信の欠けたことからおこる。(丸山敏雄参照)

川口さん、周りの人々を信ずることで、目標が成るのですね!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(11)

3月24日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第78番 郷照寺




郷照寺は、のちに一遍上人が踊り念仏を布教し時宗になった。


空海のおことばは「一転語」を選びました。













【解 説】

「一転語 8いってんご)」

多くの人は利己の心で過ごしている。その利己の心を転換させなければ、真実の人生を歩めない。
こころの転換にはきっかけが必要である。何もないとき修行で転換できればいいのですが。

「物事をなしとげるとき、どうしてもできないことがある。行くも帰るも、にっちもさっちも行かなくなる。こうした一生に二度と出会うことがない大窮地に陥った時こそ、度胸の見せどころである。一切を投げうって
捨ててしまう。地位も、名誉も、財産も、生命も。この時である。心機を一転させる人に出会う、ことばに出会う。そして古今独歩の妙手が生まれ、まことに思いもよらぬ好結果が突如として現れる」(丸山敏雄参照)

川口さん、苦しい苦しい、大窮地でしょう。上記のとおりすべてを投げ出せば、思いもよらない好結果が出るそうです!! 

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(10)

3月23日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第68番 神恵院



仁王門は一つで、敷地内には神恵院と観音寺の二つがあります。


空海のおことばは「左右逢源」を選びました。













【解 説】

「左右逢源 (さゆうおうげん)」

人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。これは人に限らず、陰と陽、プラスとマイナスと二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命(いのち)を、幸福を生み出すようにできている。生成発展(うみいだし)は、相反する二つの力が溶け合って一つになったとき生まれる。(丸山敏雄参照)

ネー川口博さん!!  もともとは一つなのだ、左右の対立も源は一つなのです。源にさかのぼればみんなが幸福になれるのですね。

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2009年3月11日水曜日

■ほんもの人間・川口博と同行二人(9)

3月22日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第62番 宝寿寺



宝寿寺にはお大師が光明皇后の姿を十一面観音を彫った秘仏が。また安産の観音様として信仰。

宝寿寺への空海のおことばは「財仲福」といたしました。














【解説】
「財中福 (ざいちゅうふく)」

①物を象徴し、すべての財を具象したものが金銭である。金銭はモノの中で、最も敏感な生き物である。金銭はその人の努力に正比例し、欲の心に反比例して集まってくる。財貨は喜んで働く人に自然に恵まれてくる。欲のあるだけ差引される。大富豪は、実は無欲至誠の人でなければいけない境地である。

②我々にとっての本当の財宝とは、生まれながらにしていただいている宝のことです。天からいただいている仏の心・仏性です。鏡のようなまっさらな心、すなおな心、やわらかな心です。
人生を過ごすにつれ、余計なものを身につけてしまいます。それを修行によって洗い清めることで、再びすなおな心が出てくるようにすることが必要なのです。

川口博さんのような無欲至誠の人は、方向がちがいますから、大富豪にならなくてもいいのですが、
至誠の「まごころ」=「すなおな心」で、混迷する世の中を導いてほしいものです。

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(8)

3月21日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。



■第55番 南光坊



南光坊は初めは瀬戸内の大三島にあったが、こんなであったため今の場所に。
現在はしまなみ街道で陸続きになった。

空海のおことばは「因縁和合」を選びました。













【解 説】

「因縁和合 (いんねんわごう)」

因と縁とが結びあって、万有が成立する。陰と陽、プラスとマイナスの二とおりの対立と、その合一によって、すべてのものを、生命を、幸福を生み出すように出来ている。生成発展(生みいだし)は、相反する二つの力がとけあって一つになったとき生まれる。
夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展と、もろもろの幸福を生みいだす。ただ子女を設けて、子孫繁栄のもとをなすばかりではない。(丸山敏雄)

川口さん、右の意見も、左の意見もあるものです。右と左を和を持って合一して新しいものを生み出だしましょう。ハーバード流交渉術も同じです。私も大曲橋や将軍の歩道橋などでやってきました。川口さんもやってきていますよね!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(7)

3月20日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第41番 龍光寺



五穀豊穣を願う稲荷大明神。
穏やかな伊予の風土にちなみ

龍光寺への空海のことばは「五風十雨」としました。















【解 説】

「五風十雨 (ごふうじゅうう)」

五日ごとにほどよい風が吹き、十日ごとに適度な雨が降る。農作に良い順調な天候。転じて世の中が太平なことです。
世の中に当てはめれば、
町が、国が、地上が春のように朗らかに、秋のように明るく、健康に伸びる、実る、栄えるためには、まず己が救われ、それと一緒に人が救われることである。
明朗こそ、まず己が救われるともしびであり、己の掲げたこの灯火で、人もまた救われる。そして世の中に光明がやってくる。(丸山敏雄参照)

明朗な川口博さん、ご自分が救われ、そして周りの人々が、遠くから訪れる人々が、小坂町を見て、川口町長を見て、われわれにもできそうだ!! と元気をもらって帰りました。
秋田県民のみんなが、明るく穏やかに暮らせる世の中にしたいものですね!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(6)

3月19日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第37番 岩本寺


岩本寺には五つのご本尊があります。それぞれのご本尊に真言があり、それを唱えるだけでもたいへんです。

岩本寺への空海の言葉は「因果真実」を選びました。














【解 説】

「因果真実 (いんがしんじつ)」

すべての真実は原因と結果からなります。しかし運命は宿命ではありません。
「天は自ら助くるものを助く」とあります。
境遇も、あらかじめそうした定めが決まっていて、その中に入っていくのではありません。その人の心の通りに境遇が変わるのです。
運命を切り開くのは己である。境遇をつくるのまた自分である。己が一切である。努力がすべてである。やればできる。(丸山敏雄参照)

そうだ!! 川口浩さん  運命を切り開くのは己だ! 努力がすべてだ!! やればできる!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(5)

3月18日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。



■第31番 竹林寺



竹林寺は中国の五台山にちなんだど五台山。
そして五感を楽しませてくれるカエデがあります。
竹林寺さんへの空海のことばは
「五根五力」を選びました。













【解 説】

「五根五力 (ごこんごりき)」

五感のすぐれた働きで感じ得た情報を、意識で整理し目標として定め、気のエネルギーがこもった言葉を発する。その言葉が大きな力を発揮して、心を動かし、体を動かし、宇宙も動かすことになる。
(空海の三密加持を今の言葉になおせばこうなります)

ほんもの人間・川口博さんはもう十分にこの三密加持ができています。だから大勢の人を前にしたお話でも説得力があります。まずは川口さんのお話を聞いてください、すぐにフアンになります。
このお遍路(私と同行二人)でさらに磨きをかかることでしょう!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(4)

3月17日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。



■第28番 大日寺



真言宗の本尊も大日寺の本尊も大日如来である

ご本尊にちなんで
大日寺への空海のおことばは
「我一切本初」を選びました。













【解 説】
「我一切本初 (がいっさいほんじょ)」

空海の退蔵界曼荼羅(マンダラ)の中台八葉院は、真中に大日如来がおりまして、周りを八人の如来菩薩が取り囲んでいます。これは日本古来(神道)のヤタの原理と同じなんですね。
つまりは、神も仏ももとは一つ、大いなるいのち、サムシンググレート、造物主は同じこと。それを大日如来とも天照大神とのいうのですね。空海というお方はたいへんなお方なのですね。これを理解できただけでお遍路は満足です。

この混迷の世界を、日本を再び救ってくれるのは弘法大師・空海のような気がします。
ネ!川口さん。おすがりしましょう。

マンダラ



こちらは私のシンボルマーク。ヤタの原理にならってつくったものです。

■ほんもの人間・川口博と同行二人(3)

3月16日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします.


■第12番 焼山寺



第12番焼山寺には、最大の難所である遍路ころがしが待っている。
焼山寺への空海のことばは、「撃関破節」を選びました。















【解 説】
「撃関破節 (げきかんはせつ)」

最大の難所のような苦難が訪れても、苦難は天の試練である。耐え忍んで努力すればよい結果が来る。
苦難こそ幸福に入る門である。だから喜んで苦難に立ち向かう。にっこり笑ってこれに取り組む。エイッと一声かけて声勇ましく、硬い扉を押し開く。その奥には光明、歓喜の世界が待っている。(丸山敏雄参照)
川口さんがんばろう!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(2)

3月15日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第一番 霊山寺



スタートの第1番は
霊山寺

スタートに立って
さあやりぬくぞ・・・と身震いする。
八十八か所、1,200km
絶対にやり抜くぞと。
霊山寺への空海のおことばは
「一念業成」を選びました。










【解 説】
「一念業成 いちねんごうじょう」
目標が定まったことを、絶対にやりぬくぞと信念をねり固め、ねりあげ、動かぬ信念とする。信念の強さがそことが成功するかどうかが決まる。(丸山敏参照)

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(1)

3月14日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


いよいよ明日から四国お遍路です。

金剛杖はお手製です。









桜材でつくり、南無第四金剛遍照と「同行二人」も彫っています。


同行二人












ほんもの人間・川口博さんと同行します(気持ちだけ)ネ!!






昨日の励ます会には1.000人もの大勢の人が集まりました。皆さんの応援の演説もすばらしかったが、川口さん本人の演説には皆さん感動していました。隣にマスコミの人が大勢いましたがびっくりしていました、こんなすごい人・「ほんもの人間」が秋田県にいたなんて知らなかったのですから。
手ごたえは十分、これからです。

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2009年3月8日日曜日

■ほんもの人間・川口博の研究(14)

3月13日
ほんもの人間の定義に従って、前小坂町長川口博の事例研究。このシリーズの最終回です。

定義【(11)左脳人間 か 右脳・全脳人間か 】

太字1、左脳人間と右脳人間


左脳人間

過去のデータを重視するような人間

独創性に乏しく、旧来の発想から脱することは少ない


  • 右脳人間
    • 閃きがどんどん湧くような人間
    • 過去に捕らわれず、先進的な物事に挑戦する


全脳人間

左脳人間と右脳人間の長所を併せ持った「左脳右脳統合人間」もいます。
彼らは時と場合により、左脳人間になったり右脳人間になったりします。


2、左脳型か右脳型か診断

 診断webがたくさんあります

ご自分が左脳人間か右脳人間か調べてみてください。



3、21世紀は右脳型人間・全脳人間

最近は、EQ(心の知性)やSQ(社会的知性)といった心の知能指数の重要性が認められはじめ

ました。知育も重要ですが、人間性を成長させるような徳育が精神的な土台となります。

論理脳と感性脳の双方が連携して働くような全脳型の人間が求められるようになってきたのです。ノーベル賞をとった人たちは皆全脳型の人なのだそうです。スポーツの

世界でも芸術の世界でも学問の世界でも一流と呼ばれるためには全脳を使えなければなりませんが、そのような人たちが人格的にも優れているような気がするのは、感性脳を使っているからなのかもしれません。


4、しからば川口さんは左脳、右脳どちら

川口博さんはもちろん全脳型人間です。理路整然としたお話、考え方は左脳型もOK。

康楽館での芝居、歌舞伎公演など主催しているのは芸術の世界でも造詣が深いことですから、右脳型でもあります。つまり全脳型人間ですね。

左脳か右脳かでも21世紀型 ほんもの人間にあてはまりました。

以上「ほんもの人間の定義」11項目すべてに当てはまりました。小坂町長 川口博こそ日本一の「ほんもの人間」ということが事例研究で判明いたしました。

すばらしいですね! こんな人が今の日本に求められるリーダーですね!!

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■ほんもの人間・川口博の研究(13)

3月12日
ほんもの人間の定義にしたがい、小坂町長川口博の事例研究です。

定義【(10)西洋的 か 東洋的か 】

1、西洋医学と東洋医学(医学の面からみていきます)
(引用です)
日本の学術的医学界はオランダを学んだ西洋医学で発達してきました。西洋医学の治療方法は、大きな病院にかかればよくわかるとおり、検査で病気の原因をまずさぐり、その原因を取り除くことによって病気を治すものです。

これに対し、東洋医学では原因を取り除くことよりも元々備わっている健康状態のバランスを重要視します。そもそも東洋医学では「自然と人間のバランスがとれている状態」を健康状態と定義します。

このバランスが崩れてしまうと「病気」になります。それを直すには、バランスをもとに戻し均衡を保てば良いということになります。そのバランスを治すのに役立つのが、つぼ療法や漢方薬、気功、太極拳なのです。

中国の古い書物に傷寒論(漢方医学の基礎)というものがあります。この中に「中医にかかりたるは、かからざるに等し」の一文があります。

中医とは病気をただ単に治す医者のことを言います。そういう医者にかかっても、かからなかったのに等しい、と説いているのです。かかるなら上医でなければならない。上医とは病気を未然に防いでくれる医者のことをいいます。当然「下医」という言葉もあります。これなどはむしろ寿命を縮める医者といえましょう。俗にいう藪医者のことです。

こうしてみると西洋医学でいう医者とは東洋医学の「中医」であることがわかります。西洋医学とて目指すは上医であることに間違いはありません。ということで、最近では西洋医学も東洋医学を取り入れ、予防と自然治癒力を回復することに重点を置き始めているようです。


2、専門分科か全人統合か
上記のように西洋医学はますます分科し専門的になっています。一方わが調和道丹田呼吸法の会長であった帯津良一先生は西洋医学から東洋医学も研究し、さらには全人的な医療・ホリステイック医療に取り組んでおられます。そして大きな成果をあげております。五木寛之さんとの対談「健康問答」で明快なお答えをしております。西洋医学も踏まえ、東洋医学も手のものとし、さらには両者を止揚し、全人的な医療を求めておられます。


3、川口博小坂町長さんさんも全人的
川口さんは先端科学のお話も取り入れます、都市鉱山などのリサイクル産業の振興です。
また、十和田湖など含む、エコミュージアム等の全人的な能力が求められる文化行政も推進しており、ます。
これこそほんもの人間です。
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■ほんもの人間・川口博の研究(12)

3月11日
本物人間の定義に従って、小坂町長川口博の事例研究です。

定義 【(9)物質 か 精神か】です

1、最近はモノを欲しがらない人が増えてきました

(成長の家質疑応答から引用)
モノより“愛の心”を信じる

私はこれだけの例から、「物より心を大事にしたほうが幸福になる」と、直ちに言いたいのではありません。どちらかをより大事にしたほうがいい、というよりは(両方備われば、なお良いですが……)、幸福であるという感じは、“心”に依存する部分が多い、「豊かな心」は幸福になるために不可欠なのだということを言いたいのです。

 ですから、奥様の考えが甘いとは思いません。「豊かな心」がなくて物だけをかき集めてみても、かえって嫌われて、いままでの人間関係を崩してみたり、身を持ち崩して不幸な境遇に陥ってしまうのは、歴史や、犯罪事件が教えるところでしょう。
 ところで、幸福になるための「豊かな心」はどうしたら得られるのだろうか、ということですが、その1つとしては、先ず愛の心、つまり他の人のことを「思いやる心」を実践していくことです。これを生活に実践していけば、社会から感謝され、次第に「充実感」「感謝の心」が起こ

り、そこから「報恩の心」「成長する喜び」「生きる喜び」等が育ってきて、それが「豊かな心」になり、「幸福である」と感ずるようになると思います。
 あなたのご主人は「愛の心」から、家族の安定した生活を支えるために、資産運用をされているのかもしれません。あなたは、社会に貢献するお仕事をご主人にバリバリして頂き、そして楽しい家庭を築きたいと思っておられるのですね。しかし考え方はお互いに違っても、根底には愛の心があるのではないでしょうか。意思がうまく疎通出来ていないように見えるのは表面上の問題だけかもしれませんよ。
 人から愛を引き出すのは、愛の心です。ご主人を責めるのではなく、奥様の中にある愛の心をもっと表現し、ご主人に接していくことが大切です。奥様がおっしゃっている「心の豊かさ」を、きっとご主人も理解してくれることでしょう。


2、豊かな心はどうすれば


ある程度は者が欲しいですね。お金も欲しいですね

でも、もっともっとさらにもっと・・・






左側の「利己」(市場原理にどっぷりつかった)の世界から、右側の豊かな心の方の「利他」に向かいたいものですね。


3、川口博さんこそ心豊かな人

今まで事例研究で学んできたように、川口博小坂町長はまったく利他の人そのものです。

これぞ本物人間ですね。

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■ほんもの人間・川口博の研究(11)

3月10日
本物人間の定義
に従って、小坂町長川口博の事例研究です。

定義 【(8)疑う か  信じる か 】です

1、信ずればなる


信を図解したものです
「万人幸福の栞」
深く深くよく理解ができますよ





















2、人と人の信
万人幸福の栞より
人は、縄をもっては、その肉体をしばることはできるが、その精神をくびることは出来ぬ。人の心をかなしばりにしばりつけるものは、ただ一つ「信(まこと)」あるのみである。
「士は己を知る人の為に死す」(史記)と言った。知るとは信ずることである。心の底から信じてくれる人には、うそをつくことが出来ぬ。信ずる人をごまかすことは出来ぬ。

人の世の交わりの本は「信ずる」ことであり、ことをなすの根本は「信念」である。


3、川口さんはどうか
国内外からの多くの人々が小坂町もうでしたがっているのは何ゆえか。川口博町長が出会う人ごとの心を「かなしばり」にしていることではないでしょうか。
また小さな町で大きなイベントを数多く主催し、すべて無事に成功していることは、議会、職員、町の人々のすべての人々との「信」があるからではないでしょうか。

やはり川口博は「ほんもの人間」です。

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■ほんもの人間・川口博の研究(10)

3月9日
本物人間の定義
に従って、小坂町長川口博を事例研究します。

定義  【(7) 運命は決まっていると運命は自分で決める】です


1、生年月日で運命が分かる


・生年月日さえわかれば運命は完全に分かる、という人がいます。

私も「四柱推命」勉強しました。その人の性格やバイオリズムが確かにある程度分かります。
しかし運命は宿命ではないともいわれます。







2、バイオリズム

人には10月、10年、69年のサイクルがあるともいわれます。
下がった時は何事もうまくいかない、疲れることがあります。
上がった時は何事もトントン拍子に行きます。これは確かですね。






3、運命は自ら招く
しかし、いやしくも人の関係する仕事で、すてておいて、手をこまねいて、脇からみていてできる仕事がどこにあろうか。
自然現象は定まった法則に従い、一糸乱れず運んでいる。天候に大部分の運命がかかったように見える農業や漁業でさえ、ほおっておいては田畑は草野となり、魚は逃げてしまう。まして、生産も交通も、教育も宗教も、何一つ捨てておいて出来ることはない。
毅然と立って行えば運命は開ける。
目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断固として善処する人、一度こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやり抜く人、これが世に言う成功者である。(万人幸福の栞・丸山敏雄)

これは横綱相撲です。凡人は、バイオリズムはあると思いますのでバイオリズムの上昇気流に乗せていけばさらにいいのでしょう。


4、川口博 町長さんは
数多くの実績を見てください。あらゆる機会をとらえて、やってやってやりぬいたからこそ、数々の実績が残されているのです。口先だけの評論家ではありません。小坂町のためになることなら、日本や外国までのあらゆる人の知恵や力をお借りしてやりぬいたのです。
この項目こそ「ほんもの人間・川口博」ですね。





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2009年3月7日土曜日

■ほんもの人間・川口博の研究(9)

3月8日
ほんもの人間の定義
に従って、川口博町長の事例研究です。

定義【(6) 脳波がβ~αか θ~δか】 です

1、脳波の波動

私の小さい頃の田舎では、トイレが外に別棟でありました。そのトイレは特によく聞こえました。
うるさいくらいの「シーーン」が響き渡るようでした。

今は、秋田市の中心部ですが静かな「こざくらの丘」に住んでいますので、朝の7時までだと瞑想をしているときは聞こえます。ずいぶん小さな音、早い音になりましたが、でもまだ聞こえます。

この「シーーン」の音は、脳波の周波数でいえば、地球ガイアの周波数シューマン波のことのようです。
周波数7.8ヘルツ。

2、脳はとは何か

脳波の図


ベータ波

アルファ波

地球の振動波(シューマン波)
シータ波
デルタ波





3、脳波の種類

 

周波数の大きい順にならべますと、 

● ベータ波 13-40 Hz 活発に活動し、思考を行っている状態


● アルファ波 7-13 Hz リラックスした状態 半分寝ている状態 

(シューマン波 地球の波動より大きい。波動が低いことです) 



● シータ波 4-7 Hz 夢を見ている状態、深い瞑想状態 REM睡眠

 

● デルタ波 4 Hz 夢を見ない深い睡眠状態

 

(シューマン波=地球の波動より小さい 。波動が高いことです)



シータ波、デルタ波の人は眠っている状態のようですが、瞑想などによって、心がゆったりと深く深く考えれるようになった状態と解釈します。



4、川口さんはどうでしょう


全国の多くの著名人と常に交わっていながら、その方々がみんな川口町長さんのフアンになるのはどうしてなのか。それは極めて波動が高いからです。波動が高いということは脳波が低いということです。

自宅は車も来ないようなド田舎でまだカヤブキ屋根(失礼!!)。町内に神秘の十和田湖もあるので常に瞑想状態なのでしょうか。


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■ほんもの人間・川口博の研究(8)

ほんもの人間の定義から川口博町長の事例研究します。

定義【】5)競争・勝負と非競争・共生】 についてです。

1、エゴ(利己)と利他グループ図






















2、エゴ(利己)グループ・・競争・勝負

波動が悪くて強いグループです。自分のことだけ、自分の国だけ、自分の会社だけ勝てばよい。
市場原理は競争・勝負に誰が勝かの世界です。一強百弱の世界です。世界の覇者から、大企業・・・みんなこの世界でした。
しかしどうですか。最近はこの状態が爆音とともに崩れました。大国も世界の大企業も総崩れです。
船井幸雄さんも副島孝彦さんも言っていました。その通りになりました。こちらのグループではいられなくなったのです。

3、利他グループ・・・21世紀は非競争・共生

・それでは、どんな世界なのでしょうか。波動がよくて強い方です。エヴア・利他のグループです。それは非競争・共生の世界です。
すべてのものとの共生です。人と人の間、会社と会社、国と国、人と自然が強制することです。
しからばどうやって食べていくのか、どうやって会社の利益をあげるのか、いろいろ考えますがその考える基準が今までの市場原理のままですので、まだよくはわかりません。
しかし、ロハス的な生活をする人、モノを欲しがらない人がどんどん増えています。特に女性の変化は目を見張ります。女性こそが日本を大きく変えて行きそうですね。

・君子の争い(論語から)
孔子が言いました
「君子はひとと争うことはない。もし争うとしたら弓の試合ぐらいだろう。それも丁重にあいさつを交わして競技堂に昇り降りする。終わってからはお互いを讃え、勝者が敗者に酒を奨める。これが君子の争いというものだ」


4、しからば川口博町長は

小坂町は環境との共生をいっぱい実践しています。
リサイクル産業おこし、養豚場のポークランドと家庭生ゴミ処理との循環システム構築、菜の花ネットの実践などなど、共生を口だけでなく全国に先駆けて実践しているところがすごい。
もちろん争うことはしたくない」お方です。でも争いが必要なときでも「君子の争い」ができるお方です。
これぞ「ほんもの人間」と言わずにいられますか。

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■ほんもの人間・川口博の研究(7)

ほんもの人間の定義に従って、小坂町長川口博さんの事例研究です。
太字
【(4)人工か自然かです】


1、神秘の湖・十和田湖は小坂町

国道103号 小坂町発荷峠からです。
















神秘の湖十和田湖、奥が八甲田山、右の半島の方がにぎわいの青森県・休屋です。
しかし、左側の小坂町側は大自然がいっぱいいっぱいそのまま残っている貴重な地域です。


2、十和田プリンスホテル
十和田プリンスホテルは湖からその建物が見えないように工夫されています。建物の高さを樹木より低くしているのです。だからこのように自然と一体となり、波動が高い癒しの空間となっているのです。船井総研の船井幸雄さんがいつも褒めていました。
















3、十和田小中学校
十和田小中学校はプリンスホテルに近くの、やはり自然に囲まれています。天然秋田杉をふんだんに使った学校は全国から視察が訪れました。
またこの場所は波動の世界では、日本に数少ない特別なスポットの「ゼロ磁場」としても有名です。
















4、学校の構想は川口町長
どうですか自然に調和させた学校をつくった川口町長さんはやはり「ほんもの人間」ですね。


2009年3月6日金曜日

■ほんもの人間・川口博の研究(6)

こざくらの丘の春一番の花は「福寿草フクジュソウ」でした。
フクジュソウから連想したことで、小坂町長 川口博さんの話題提供です。

1、こざくらの丘の斜面です


日当たりの良い南側の斜面が一番早かった。
庭よりも早い。











2、福寿草は金色



福寿草はご覧のとおりの黄金色
名前もめでたいし

黄金色もめでたいですね









3、黄金色といえば「金」


昔ですが、小坂鉱山事務所でこのような「金塊」を見せていただきました。






4、都市鉱山の小坂町

今は、このような携帯電話などから金や希少金属を取り出す、「都市鉱山」として小坂町は世界から脚光を浴びています。
町長さんであった川口博さんの力が大きいですね。やはりほんもの人間です。





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2009年3月5日木曜日

■ほのもの人間・川口博の研究(5)

3月5日の秋田北倫理法人会のモーニングセミナーで、秋田人変身力会議の永井健事務局長さんのお話を拝聴しました。川口博町長をケーススタデイとして研究します。

1、秋田人変身力会議とは
ホームページから会議の目的をコピーしました。

(貼り付け)
(1) 『変身力会議』は、「平成19年度 県民と一緒に考える秋田の将来研究会」の「秋田人変身プロジェクト」を実施するために組織された任意団体です。

(2) 会の目的は、リーダー層の変身で組織を変革し、秋田を元気にすることです。

(3) 県や市町村等の行政機関、商工会議所や商工会等の地域社会の諸団体及び経営品質協議会、中小企業家同友会、倫理法人会、青年会議所等の自己革新と組織変革を支援している民間団体が連携し創り上げた「オール秋田」の組織です。

(4) 年間6回の研究会を開催し、変身に取り組む諸団体の交流と先進的な取り組みを学び合う場を提供します。


2、どう変わりたいのか(目標設定は)!
秋田県人の「エエフリコキ、ヒヤミコキ」を直さなければならないのは十分に理解できます。しかし、具体的行動のこの会議でどういう方向に向かい、どういう方法で実践するかが、私には理解できませんでした。
方向が定まらず、ただただ有名な人の講演会が主なように聞き取りました。それなら、今までのものとなんら変化がないと思います。大きな組織をつくり、ただなんかやっているよ・・・ではないでしょうか。


3、私ならこのように考えます。
①目標設定我々の今の位置はどこにいるのでしょうか、それがなぜ悪いでしょうか。
変わるとしたらどの方向に変わればいいのでしょうか?
その方法はどのようにすればいいのでしょうか。
我々は左の利己エゴの所にいるのです。
利己から右の赤丸の利他に向かわなければならないのです。



どのようにして変わるのか「習慣が変われば・・人生が変わる」でいきましょう。
4、利他に変わった人がほんもの人間
リーダーであれ「威張る、怒る、拗ねる」・・・これは」事務局長さんに教えていただいたことです。
これを、「謙虚、愛情、すなお」に心を持っていける人が「ほんもの人間」です。
小坂町長の川口博さんもその通りの人ですね。
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2009年3月4日水曜日

■ほんもの人間・川口博の研究(4)

ほんもの人間の定義を川口博小坂町長でケーススタデイします。
 (このシリーズ全体は右のラベル「ほんもの人間」からどうぞ!)


定義(3)は「所有か非所有か」です


1、所有
  ・建物の土地を購入する。
   ・物を購入する。
   ・社員、職員を増やす
   ・個人的にも「モノが欲しい」「買いたい」
  この間までは、みんな、どこでもそうしました。 


2、非所有
  ・土地は賃貸とする。大型店秋田に多いジャスコなどはこうですね。
  ・物は必要な時に借りればいい。
  ・社員・職員は増やさない。少数精鋭主義。
  ・知恵が不足するこ分野は、知恵のある者から得る。
  ・個人的にも「もうモノはいらない」


3、小坂町川口町長はどうした
  ・職員の退職補充をなくし、少数精鋭主義でいっている。
  ・小さい町で知恵が不足する事柄は、幅広いネットワークで全国の専門家が支援しています。小坂    町のためならとボランテイアで来ているお方も多いのです。
  ・個人的にも、贅沢はありません。モノを欲しがりません。


4、ほんもの人間です
  ・この定義にも合致します。やはり「ほんもの人間」です。


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2009年3月3日火曜日

■ほんもの人間・川口博の研究(3)

ほんもの人間の定義を川口博小坂町長でケーススタデイします。
  (このシリーズ全体は右のラベル「ほんもの人間」からどうぞ!)
斜体

1、損得で判断か、尊徳で判断か



2番目は損得か損得かです。









2、損得と尊徳

損得とは
・すべては自分にとって損か得かが基準です。
自分が得となれば、、メリットがあればや
る。メリットがなければやらない。

 







尊徳とは
当然、二宮尊徳さんのことではありませんね!!
・損得やメリット、デメリットは考えない。
人のためなら、このことなら
やらずにはいられない。
手弁当、ボランテイアでもやりたい、お手伝いしたい。




、波動の位置づけ




損得はエゴ=利己の左側です。

尊徳はエヴアの利他、右側です。
ほんもの人間は赤のエリア、利他の右側です。









4、それでは川口博小坂町長はどうか


本人が無欲、利他の人であるから、波動が合う人々が共鳴し、集まってくる。
観光大使50人が全国から、外国から自分で旅費を負担し集まってくる。
そのほか、一度会った人が手弁当で、小坂に集まってくる。
経済産業省他錚々たるメンバーが、小坂町から「小坂流『逆ビジョン』への挑戦」の発信をしたいと考えたのか。
これでは「ほんもの人間」と言わざるを得ませんね。



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