2009年3月11日水曜日

■ほんもの人間・川口博と同行二人(8)

3月21日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。



■第55番 南光坊



南光坊は初めは瀬戸内の大三島にあったが、こんなであったため今の場所に。
現在はしまなみ街道で陸続きになった。

空海のおことばは「因縁和合」を選びました。













【解 説】

「因縁和合 (いんねんわごう)」

因と縁とが結びあって、万有が成立する。陰と陽、プラスとマイナスの二とおりの対立と、その合一によって、すべてのものを、生命を、幸福を生み出すように出来ている。生成発展(生みいだし)は、相反する二つの力がとけあって一つになったとき生まれる。
夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展と、もろもろの幸福を生みいだす。ただ子女を設けて、子孫繁栄のもとをなすばかりではない。(丸山敏雄)

川口さん、右の意見も、左の意見もあるものです。右と左を和を持って合一して新しいものを生み出だしましょう。ハーバード流交渉術も同じです。私も大曲橋や将軍の歩道橋などでやってきました。川口さんもやってきていますよね!!

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