四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします.
■第12番 焼山寺
第12番焼山寺には、最大の難所である遍路ころがしが待っている。
焼山寺への空海のことばは、「撃関破節」を選びました。
【解 説】
「撃関破節 (げきかんはせつ)」
最大の難所のような苦難が訪れても、苦難は天の試練である。耐え忍んで努力すればよい結果が来る。
苦難こそ幸福に入る門である。だから喜んで苦難に立ち向かう。にっこり笑ってこれに取り組む。エイッと一声かけて声勇ましく、硬い扉を押し開く。その奥には光明、歓喜の世界が待っている。(丸山敏雄参照)
川口さんがんばろう!!
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