3月23日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。
■第68番 神恵院
仁王門は一つで、敷地内には神恵院と観音寺の二つがあります。
空海のおことばは「左右逢源」を選びました。
【解 説】
「左右逢源 (さゆうおうげん)」
人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。これは人に限らず、陰と陽、プラスとマイナスと二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命(いのち)を、幸福を生み出すようにできている。生成発展(うみいだし)は、相反する二つの力が溶け合って一つになったとき生まれる。(丸山敏雄参照)
ネー川口博さん!! もともとは一つなのだ、左右の対立も源は一つなのです。源にさかのぼればみんなが幸福になれるのですね。
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