ほんもの人間の定義に従い、小坂町長川口博さんをケーススタデイとして述べてみます。
ほんもの(本物)人間定義(1)はエゴかエヴアか、利己か利他か
(このシリーズ全体は右のラベル「ほんもの人間」からどうぞ!)
(1)エゴが大事かどうか、利己か利他か
定義トップは
エゴが大事かどうかです。
20世紀型はエゴが大事でした。これで日本は経済成長してきました。
21世紀(ほんもの人間)はエゴは大事ではないのです。
2、エゴ(利己)とは何か
他人はどうなっても
私だけが良ければよい。
私だけが儲かればよい。
地球の環境がどうなっても、わが社がもうかればよい。
権威の人、威張り散らす人
(なんでも欲張りなだけ、両手で招く 招き猫)
3、波動相関図にみる利己と利他
波動の図解で説明します。
利己から利他へ
悪い波動から良い波動へ
20世紀型の、悪くて強い、エゴ(利己)の究極である市場万能主義が崩壊しているようです。あの国もあの企業も、この企業も!!
21世紀型は、サムシンググレートの方向、良くて強い蘇生の方向に向かっています。こちらが「ほんもの」の位置です。
(船井幸雄さんの図を加工しています)
4、川口博町長は利他の人
川口さんは、自宅も役場庁舎もこの通りみすぼらしい(失礼!)ものです。それでいて、町のため地域のためと残した実績は素晴らしいものです。
これが「ほんもの人間・川口 博」の所以です。
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1 件のコメント:
以前川口さんから薦められて読んだ遺伝子工学の第一人者である筑波大学名誉教授の村上和雄先生の著書の中で、(今の世の中、みな「少しでも早く」「少しでも賢く」「少しでも無駄なく」「少しでも損をしないように」と目先のことばかり気にしているのではないでしょうか? しかし、ほんとうは眼前のことにあまりとらわれず、シンプルに利他的に生きているほうが充実した幸福な人生をおくれるのかもしれません)
と述べています。利他は東洋の考え方のように響きますが、西洋でもユーモアの定義を和訳すると「にもかかわらず笑うこと」とあります。そういう態度こそ、相手を思いやった利他的で無欲な成熟したセンスであると思います。
国内でも昨今のお笑いブームについて、よく不景気になるとお笑いがはやるという考えを聞くことがありますが、今の世の中は、そういう一過性の流れでとらえるよりも、グローバルにもブログにもある価値観で物事を処して、かつもっと大きな意味で相手のことを考えて"にもかかわらず笑う"利他的なセンスによって、あらゆる逆境を前向きに、地道に、我慢強く乗り越えて明るい将来を実現して行く事が必要なのではないかと思っております。
これからの時代どんな政策や、どんな生活も、そんな成熟した持ち味で魂を注がないと実現しないのかもしれません。
個人的には、あまり偉そうな事を言える立場や実績はありませんが、実績や人柄からも、そんな凄いことをを実現させてこられた川口さんの、これからのますますのご活躍を期待しております!
是非これからも秋田そして次世代の為に頑張って下さい。応援しています!
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