2009年5月31日日曜日

■こざくらの丘テラスでオカリナ演奏

2009・5・30  午後3時から 
ついに完成したこざくらの丘テラスでオカリナ演奏会です。

どうですか!!丸太の輪切りや 長イスで満足げに聞きほれるみなさん。
木漏れ日の雑木林ですから「こもれびテラス」と名づけました。



















魔女グループの合唱「児桜の丘」















TIOさんの後ろから。TIOさんは楽しく、癒しの、音楽だそうです。













山桜のしたのテラスです。
















どうですか!!






















2009年5月29日金曜日

■こざくらの丘テラス完成

約一か月を超える「古ざくらの丘」改造計画の第一段階が完了しました。
目標は明日5月30日の「こざくらの丘ガーデンパーティー」として、がんばりました!!ほとんど現役時の
地から仕事の連続でした。朝から、昼寝して、午後いっぱい・・・・・。百姓ですね、力仕事だけでなく、あれもこれも力も、アタマもフル回転でした。ついに思ったことのほぼ100%完成です。

1、テラスへの枕木階段


踏み石と
①枕木
階段













②枕木階段













③枕木の橋もできました













2、こざくらの丘テラス

こざくらの丘テラス

塗装も二度塗り、自然にふさわしい塗料です。
後ろは、祭壇ではありません。
演奏時は楽器の置き台で、常時は工房のテーブルです。









森の観客席
輪切りイス
長イス

魔女のオカリナのリハーサルしました・・・。
ヤマバトが「ホーー ホーー」
なんとカモシカが正面で聞きほれていました!!







これだけでは簡単だったようですが、これだけででも大変だったのですよ。さらに、下の買い物道の階段も、自宅庭の手入れもありました・・・・・。
ついにできました。
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2009年5月23日土曜日

■癒しの夢舞台(1)

こざくらの丘改造計画の目玉、雑木林のテラスづくりの第一拠点は、ヤマザクラの巨木の下です。
ここは、オカリナ音楽などの「癒しの夢舞台」となるところです。

1、巨木のヤマザクラの下
昨年の夏は、鉄パイプで簡単な工房用の製作台をつくりましたら、すこぶる快適な場所でしたので、ここが夢舞台ときめました。

2、枕木でレベルを
高低差は枕木を組み合わせました。テラスの床まで枕木にしようとも考えましおたが、①枕木は高さも長さも一定でない。また曲ったものあり、一部が腐ったものあり。 ②従って、テラス床のレベル確保は困難である。 ③いいものだけを集めるのも、数に限りがあり無理。
以上から、床面は2*4材を使用し、塗装で処理することとしました。
















3、水平器でレベル
測量の水準機があればいいのですが、長め水平器を購入し、何回も方向を変えながらレベルを確保しました。
















4、何とか骨組ができました
道具を活用し、一人でここまでできました。
クワ、ハンマー、チェーンソー、水平器、金づち、ベニヤ板(直角を確保のため・・・これが意外と役立つ)




















2009年5月18日月曜日

■ウワズミザクラでした!

こざくらの丘にはいっぱいあって、ヤマザクラだとばかり思っていましたが、花が違いました。
調べるとやっと分かりました、「ウワミズザクラ(上溝桜)」だそうです。


1、樹皮


こんな樹皮です。児桜の丘ですから山桜がいっぱいいっぱい自生しています。その中にこんな樹皮であるのです。葉も同じようなのです。だから山桜と思っていました。





2、花の様子


山桜の時期なのに、花がこの通り。
何だろう!!
調べました。「ウワズミザクラ」でした。
桜の名前はついていて、サクラ属ですから、桜の一種でしょうが・・・!!




3、ウワズミザクラとは

 ウワミズザクラは石狩平野以南の北海道・本州・四国・九州に分布する落葉高木。日当たりがよく、やや土壌水分が多い場所によく見られる。樹皮は横に長い皮目が目立ち、切ると強い臭気を発するそうだが、まだやったことがない。老木の樹皮はうろこ状に剥がれる。花は4月から5月にかけ、新しい枝の咲きに総状の花序を出す。花弁は5枚、雄しべは30本内外で花弁より遙かに長く、よく目立つ。花の中心部は緑色であり、花期後半に目立つようになる。蜜が多いのか、虫がよく集まっており、花弁の傷んだものが多いので、花弁も食べられるのではないかと思う。枝の先端は垂れ下がる傾向があり、新しく伸びた枝の大部分は秋に落下し、同じ場所から次の年に枝がでるそうである。枝ごと落とすのであれば、機能は複葉と同じであり、違いは先端に花を咲かせることができるかどうかと言うことになる。


4、実は見たことあります













2009年5月16日土曜日

■足立美術館で魯山人に感動!

今回の足立美術館での感動は、目的の横山大観よりも。北大路魯山人でした。




書、篆刻、絵、陶芸、料理を極めた20世紀の芸術家。
自然界の美しさを師とし「自然美礼讃」を信条に、生涯をかけ美を追求。
倣岸不遜といわれた魯山人も、山代温泉の旦那衆とは晩年まで交流が続き喧嘩別れはしなかった。
東京赤坂に会員制の高級料亭「星岡茶寮」を開設。「食器は料理の着物」と言った有名な言葉を残している。





2、魯山人のことば・・・1


真に美なるものは、必ず新しい要素を多分に有するのである。真に美なるものはいつまでも新しいものである。
真に美なるものは、時空を超えて常に新しいのである。









3、魯山人のことば・・・2

努力といっても私のは遊ぶ努力である。私は世間のみなが働き過ぎと思う一人である。私は世間の人がなぜもっと遊ばないかと思っている。画でも字でも、茶事でも雅事でも遊んでよいことにまで世間は働いている。何でもよいから自分の仕事に遊ぶ人が出てこないものかと私は待望している。
政治でも実業でも遊ぶ心があって余裕があると思うのである。




4、魯山人のことば・・・3

益友を持つこと。座右の書物、道具、調度もまた益友の一人である。座右にいいものを置くように心がける。
人間何で修業するも同じことだろうが、自分の好きな道で就業できることぐらいありがたいことはない。

2009年5月15日金曜日

■あこがれの足立美術館へ

2009/4/12から出雲地方へ旅行しました。目的は足立美術館でした。

1、美術館は額縁に


憧れの足立美術館に入れば、このとおり、額縁に庭が見えます。
さすが、5年連続ランクトップになった庭です。でも日本庭園のイメージだった魔女さまは最初は戸惑い!1






2、庭に炭が


写真ではよく見えないでしょうが、緑の部分には、コケの中に木炭がたくさん使用されています。手前のカワラもニクイでしね。庭造りの勉強です。






3、木炭の芸術

木の根を木炭にしたオブジェです。
美術館ですから、絵画の方も見たのですよ。目的は庭とともに横山大観の絵だったのですよ。







4、瓦の利用



瓦の庭への利用法です。

全体を通じて感激したのは、たとえばすでにある松を枝ぶりの方向を変えるため、大きく根鉢を回して、方向を変えるという仕事をしていることでした。これが評価が高い理由ですね。













2009年5月10日日曜日

■男鹿のお山かけ

男鹿半島の三山・お山がけに行ってきました。真山神社のお山開きを兼ねたイベントでした。
お山がけとは、昔修経者が、真山神社を起点とし、真山・本山・毛無山の三山を修業したところです。
また、お山かけをしないものは一人前の男とみなされなかった。
真山神社から登る方法と、逆に門前五社堂から登る方法があります。今回は真山神社側からのぼりました。

1、真山神社のお山びらき神事


一行約30人が10:00集合
お山びらきの神事が終わりました。
イザ出発!!!






2、真山頂上で絵馬奉納


頂上の新築の本宮で
絵馬奉納「五風十雨」世の中がこのようになりますように!
昼食も!









3、健在ラクダ杉


15年前に感動したラクダ杉が
この通り健在でした!!
高い山の頂上に杉があること
海添いの強風の中で育っていること
不思議なお山です。




4、快適なトレッキング


本山から先は、穏やかなコースで
雑木林の快適なコース







昨年からコースの手入れがなされていてすばらしいトレッキングコースです。男鹿市の宝物です。どう生かすかですね。


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2009年5月8日金曜日

■ガーデンパーテイのご案内

こざくらの丘でロハスなガーデンパーテイを開催します。
2009・5・30(土) PM3:00~
案内のパンフレット原案ができました。



オカリナ演奏会

ガーデンパーテイ

2009年5月5日火曜日

■豚インフルエンザのウラ情報

豚インフルエンザや鳥インフルエンザはなぜ急に騒がれるのでしょうか。
やっぱりウラがあるのだそうです。
真相に興味のあるお方は「豚インフルエンザの陰謀」をどうぞ!










陰謀論はともかくとして、インフルエンザは感染するかどうかには興味があります。
<貼り付け>
 しかし、豚インフルエンザは鳥インフルエンザと同じく、インフルエンザに感染した豚や鳥の肉を食っても本来的には心配は無用である。人から人への感染も、ほとんどは心配には及ばないものだ。

 そもそもウイルスとはどういうものか。「感染」するものなのか?
 ウイルスが原因で「発症」するものなのか、である。

 現象の断片で取り上げれば、ウイルスは人なり鳥なり豚なりが弱っているとき、病気のときに細胞の間を移動するものである。すなわち、弱っている細胞がウイルスを取り込む。ウイルスなるものは、ウイルスであるときは死んでいるようなものなのだ。
 どういうときに生きるかといえば、細胞の機能として調和するときだけに限られる。
 これさえわかれば簡単なことで、病気の原因はウイルスではない。病気だからウイルスが細胞に取り込まれるのだからだ。


<以上>

南郷学派の南郷とは、「南郷継正」氏のことなのですね。30年前武道理論の本を読みましたが、素晴らしい「本物人間」だと感動したお方です。
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■クロマンタにごあいさつ

四国お遍路のあとかたづけも一段落しましたので、今度はいよいよ東北縄文文化研究会で本格的に活動します。
四国お遍路と東北歌枕(=縄文文化)は非常に似ているのです、その成立過程が。
まずは、まちがいなく東北縄文文化の中心と信じて疑わない、ピラミッドの山「クロマンタ」にごあいさつしてきました。5月2~2日。


1、クロマンタ


朝の散歩の時間はこのようにきわだっています。






2、頂上の薬師神社


雑誌「ムー」4月号に小林世征(としまさ)氏の透視によるクロマンタの解明が載っています。
それを頭にお参りしてきました。





3、小林世征氏の透視(ムー4月号から)


薬師神社の下から非常に強いエネルギーが出ているそうです!!







4、ゼロ磁場


薬師神社はゼロ磁場なのです。最初からの黒何他調査隊・地盤調査
の渡辺広勝さんが磁石を持ってまわっていますが。磁石が完全に狂いました。グルグルグルグル・・・・。




いよいよ始まります。

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2009年5月4日月曜日

■菜の花フェスティイバル

秋田港 菜の花フェスティイバルの前日、菜の花を見学してきました。

1、広い菜の花はたけ


広い広い菜の花はたけ
目が黄色になるいくらい










2、摘み取り許可いただきました














3、開催パンフ


秋田港の大王製紙が来ることで埋め立てした地域でした。
このお祭りも今年で終わりとのこと。
「連作障害があるため」とありました。菜の花は確かに連作障害に弱い、3年に一度はソバを植えるとかのところがあるようです。







4、菜の花の連作障害
 大潟村の菜の花も確かに、最初は素晴らしい大きな花が密度濃く咲いていましたが、何年か経つうちにだんだん小さく密度が薄くなっていました。でもまだこの通り同じ場所で、お祭りが出来る程度十分に咲いています。品種なのでしょうか、手入れなのでしょうか、それとも・・・。


 

2009年5月1日金曜日

■魔女さまも枕木花壇

枕木工事は私だけでなく魔女さまも自分でやってます。

1、道路わきの花壇


山側の花壇の仕切りです







2、魔女さまが工事


クワで掘ってますね
力仕事は手伝いましたが!






3、工事の後は花を


移動した「ムスカリ」の手入れ







4、花壇づくり


花を植えてます