2012年10月31日水曜日

■雑念を消す方法?

普段はもちろん、坐禅の時も雑念が洪水のように押し寄せます・・どうすれば?


1,新聞から「プチ瞑想」
雑念を取り除く方法は、先人の工夫でいろいろあります。
坐禅では数字を数える数息観とか観念息とかあります。
2,マントラがでてきました

「プチ瞑想」に出ている腹式呼吸はもちろん私の得意なものですが。
マントラが出てきます。マントラとは意味のない言葉、訳すことができない言葉です。
今、般若心経を分かりやすく解説することに取り組んでいます、
般若心経のマントラは最も有名な
「ギャテイィギャティ ハラギャティ ハラソウギャティ ボージソワカ」
ですね。
「南無妙法蓮華経」も「ナンマイダブツ」もそうです。


3,先送り

腹式呼吸とマントラを繰り返していると必ず心配事やあれこれ考えが浮かんでくる。
この場合「それは後で」とか「先送り」という気持ちで流れ去るのを待つと、
又別の考えが浮かんでくるので、また「先送り」にする。雲が流れていくような感じだ。
いいですね!いいこと聞いた!

4,雲が流れていく

先送りを雲が流れていくように!!
雑念は出てくるのです、その雑念を留めないで
流してやることが消すことになるということですね


2012年10月30日火曜日

◆干し柿づくり

柿がいい色具合になっています。干し柿と焼酎漬けを行いました。

1,魔女頑張る!
後ろの柿の木(奥は隣の木です)から採りました。
かごいっぱいなのに母ちゃん頑張るね!

2,100個皮剥き
力仕事は魔女にまかせて・・・ではありませんよ!
次は皮むき・・・必死で100個剥きました。
無念無想になれて、摂心会(集中坐禅会)の続きみたいです!!

3,これがカビ防止の秘訣
お湯にさっとくぐらすことがカビ防止の秘訣だそうです。
ロケットストーブが威力を発揮!

4,干して
10個を10本に編みこみ、干して完成!
今年もいつもの風景になりました。














2012年10月29日月曜日

◆臨済宗雲水の托鉢が行われました

大悲寺の坐禅会・秋の摂心会の一環で托鉢修行がありました。

1,ホーーーホーーー
5人の雲水さんが「ホーーーホーーー」と大きな声で歩きます
私が先導しています
2,今日は土曜日の午前中
なかいち・仲小路などイベントが準備中です
昨年は月曜日の午前中ですから人がいませんでした。

3,お布施
通町は毎年、個別のお店にお経{四弘誓願」を行います
このようにお布施をいただくお店が増えました!
4,2時間歩きました
寺町大悲寺から大町・中小路・秋田駅、秋田駅から中小路・通り町・大悲寺
と回って9時半から11時半まで2時間コース
阿部宗徹老師がお出迎えくださいました

【引用】
「ほーーー」ではありません。「法施(ほっせ)」という言葉を、長く伸ばして言っています。
つまりお金や食べ物など物を施す「財施(ざいせ)」をした者に対して、「仏法の教えを施す」という「法施」を僧侶が行うのです。その具体的作法が「読経」です。
 托鉢は、仏教に限らずインドの一般的宗教行為の一つで、インドでは修行者は自ら働いてはいけないとされ、信者からの施しのみで生きるとされます(ただし、これは気候が平穏で、食料などが豊富な豊かな国であるインドであるから行えることでしょう。仏教が支那・日本へと北伝するに従い、托鉢のみの生活は緩和されてきました)。
 で、他者にものを施す「布施」はインド語で「da<長音>na」を翻訳したものです。この「ダーナ」を漢字に音写して「檀那(だんな)」といいます。
 これは仏教以前からあるインドの基本的道徳律で、これには「持つ者が持たぬ者に施すのは当然の義務」「持たぬ者が持つ者より施しを受けるのは当然の権利」という考えが前提にあり、これによって富者は施すという行為によって善行を積む。貧者は施しを受けることにより、善行を行わせるという、日本人の常識とは異なります。
 そこで仏教もインドの伝統にならって「布施」を基本修行と取り入れますが、先の前提に従いながらも、何らかの対価を求めない(善行を積もう・来世の幸福を求めようなど)、義務的・虚栄心で行わない、自らの物に執着する心を捨てるために行うとしました。
 それは何かを「してやっている」という普段は自覚しない傲慢な心を気づかせるための、第一歩となる修行だからです。
 ですから托鉢では、我々が物(財)を施す布施に対して、教え(法)を施すという布施を、つまりでは互いが布施をしあうことになりますね。


2012年10月26日金曜日

◆ペレットストーブを設置しました

ペレットストーブの普及促進を図りながら未設置でした。条件が揃って設置と成りました!!

1,ペレットストーブ設置!!
あこがれのペレットストーブです!やわらかな炎が見えて和みますね・・・
設置できなかった最大の原因は、部屋の構造から窓際に置く場所が無かったことです。
何度も見てもらいましたがダメでした。
今回、リフオームで条件が満たされました。
ストーブはさいかい産業さんの「SS-2」です

2,到着
秋田市の「雪国科学」さんが到着しました。
全部の重さが95kg,分解していますのでこれは67kg・・・二人でやっとですね。

3,ステンレスの敷板
縁側の床は、インナーテラス・タイル張りとなっていますが、掃除などの手入れのために
ステンレスの鉄板も敷きました。(薄いものです)

4,壁に穴を開けて設置
壁に穴を開けて煙突を通し、ストーブ設置で
終わり・・・なのですが、いろいろ調整もありました。

今日は設置まで・・・


2012年10月25日木曜日

◆老人施設と魔女のオカリナ

ある老人施設で魔女のオカリナ演奏会が行われました!

1,魔女ichikoのオカリナ演奏
県北・十和田湖近くの老人施設で
単独の演奏会がありました。
最初は聴いていただくオカリナ演奏。

2,唱歌の合唱
今度はみんなで唱歌の合唱です!
あかとんぼ、浜辺の歌、旅愁、故郷
歌詞カードを見てみんな大きな声で歌っていました。

3,オカリナは音楽療法
【引用】
 好きな歌、よく歌った歌などの“なじみの歌”を歌う方法は、歌唱後、その当時の記憶や感情が呼び戻り、その呼び戻った回想をセラピストと語ることによって、高齢者の活動レベルが向上することがわかっています。また中度・重度の認知症の高齢者に対する“なじみの歌”を使った音楽療法の長期効果もわかってきて、音楽療法を行ったグループは、行わなかったグループより収縮期(最大)血圧が有意に低かったのです。                                         1年間で約10.3mmHgの差がつきました。収縮期血圧が高いと心疾患、脳疾患、ひいては認知症を引き起こす危険度が高まりますが、音楽療法はそれらの予防になりうるということがわかったのです。


4,あちこちで訪問演奏
魔女さまは、あちこちの施設に呼ばれて演奏活動しています。
魔女は単にオカリナ演奏だけでなく、いろいろなお話をします。その言葉が
「魔法の言霊(ことだま)」になっているのです。魔法の言霊とは別に魔力を使うのではありませんよ。心と身体と言葉が三位一体となって発せられた場合が「ことだま」なのです。
世のため人のためにこれからもがんばろうぜ!

2012年10月24日水曜日

◆元気で明るいリーダー出現

秋田木質ペレット推進協議会のリーダーが代わりました。明るく元気な人に!

1,秋田木質ペレット推進協議会

現在、一般の人々が非常に関心を持っているのが石油の値上がりです。この冬の暖房については会社経営や家計を脅かすことを重大な問題と頭を悩めております。また環境問題についても関心があり、地球温暖化防止のためCO2排出削減についても気にかかっていることです。
 今、この二つの問題解決に貢献できるのが、我々が携わっている木質ペレットによる燃焼機器です。大幅な暖房費の節減で経営再生、木質バイオによるカーボンニュートラルで環境創生が可能であります。まだまだ原材料供給からペレット暖房器具の普及まで全体システムとしての課題は盛りだくさんですので、関係者がより集まって課題を解決し普及促進を図ることで、地球環境の保全と、市民生活の安心安全に寄与することを目的に本会を設立するものです。

2,3年経過、会長交代

会長が交代、副会長も新たに一人増えました。
明るく元気な、若い社長さんです!
モットーは「世の中をハッピーにする!」
副会長さんは今回は会えませんでしたが大変に元気だそうです。
何事もリーダー次第ですから楽しみいっぱいです!


3,木質ペレットの地産地消で地域再生

3年経過し時節到来で、「木質ペレットの地産地消で地域再生」を
目指している協議会にあっては、現在成功して元気な会社のリーダーが
現れたことは、秋田の地域再生に希望の灯火が灯ったことになります。

4,これからの理想のリーダー

経済アナリスト藤原直哉さんのリーダー像です


実際に今の世の中を見ても今この大変な時に元気で活躍している中小零細企業は決して例外的ではなく、そういう持続的
な成功を達成している会社はまさに組織と人の心が実にすがすがしく、明るく温かいのです。
要するに今の時代は気持ちが改まらなければどこで何をやっていても決して越えることのできない関門があっ
て、逆に気持ちが切り替わればさらっと未来に踏み出せるのです.



2012年10月23日火曜日

◆将軍覗きに将軍様設置

裏山が古図に「将軍覗き」とあります。そこに将軍様を設置しました。

1,将軍様登場!!
兜をしめた将軍様の凛々しいお顔!!!
顔は漁船用の浮き(ブイ)です・・・・古くなっていいお顔ようになりました??

2,秋田の中心部を見ています
高台(高清水の岡30m台地)から市の中心部方向を眺めています。

3,古地図に「将軍覗き」
古図に将軍覗きと記されています。ここがわが「こもれびテラス」がある裏山です。
将軍覗きの将軍様とは誰でしょうか??
ここ高清水の岡一体は田村麻呂伝説が有るところです。
田村麻呂が大嶽丸を追って、ここで戦をして退治したのです。
その時田村麻呂を探したのがここなのでしょうか?

4,田村麻呂伝説とは

田村麻呂の大嶽丸(鬼)退治の動画紙芝居を載せます。






2012年10月22日月曜日

◆ミョウガがまだ元気です!

ミョウガの花穂、いわゆる「ミョウガ」がまだたくさん採れました、10月の末ですよ!

1,ミョウガの本体ミョウガタケ
いつもはこんなに元気ではありません、時期的にも

2,ミョウガが出ています
花が咲いていますね、もう摘んだあとですからこれだけです。

3,料理中です
こんなに採れました、梅酢漬けを作っています。

4,たんじゅん農法へ
今年はッミョウガもキュウリも良かったですが、まだ無農薬農法の土づくりができていません。
本格的に「炭素循環農法=たんじゅん農法」に切り替えようと決意して
動き出しました。



2012年10月21日日曜日

◆NHKWEBも同じ表示ですね!


私のブログは4コマブログにしていますが、NHKNEWS WEBも同じような構成なのですね。4コマではありませんが、写真付きのこの方が分かりやすいのだと改めて納得しています。

【NHKWEB貼り付け】

巨大津波発生の謎

去年3月の巨大地震では、東北の太平洋沿岸に高さ20メートルを超える大津波が押し寄せました。
ニュース画像
津波は、東北の太平洋沖の海底にある陸側のプレートと海側のプレートの境目が、大きくずれ動いて発生したと考えられています。
しかし、この考え方で津波の高さを計算した場合、岩手県宮古市から北の沿岸では5メートル前後で、実際に確認された20メートル以上の津波に比べて大幅に低くなりました。
研究者の間では津波が実際にどのように起きたのか謎とされていました。
ニュース画像

巨大津波の謎を解くカギ“海底活断層”

こうしたなか、この謎を解明する研究が新たにまとまりました。
広島大学の中田高名誉教授らの研究グループは、東北沖の詳細な地形図を作成し、詳しく調べた結果、日本海溝に沿うように盛り上がっている部分があることに注目しました。
盛り上がっている部分は、高さは最大で3000メートル。
日本アルプスに匹敵するような高さで、岩手県沖から茨城県沖の海底まで南北500キロにわたって続いていました。
中田名誉教授らは、この盛り上がった部分の付け根に海底活断層があると考えました。
活断層が1000年ほどの間隔で、繰り返しずれ動き、一度に3メートルから9メートル隆起していれば、数十万年でこうした盛り上がりができる高さになるということです。
動画:10月4日 おはよう日本より
この海底活断層がプレート境界付近から同時にずれ動いたと考え、津波の高さを計算した結果、謎とされた東北北部でも実際とほぼ同じ20メートル前後の津波になるという結果になりました。

津波研究の第一人者も注目

津波のメカニズムに詳しい東北大学の今村文彦教授は「岩手県宮古市よりも北で記録した巨大な津波については、従来の地震のモデルでは説明できない部分がある」と指摘し、「海底活断層」は津波を解明するための新たな考え方だとして注目しています。
ニュース画像

“海底活断層”は「南海トラフ」などにも

中田名誉教授らは、東北沖以外にも海底活断層があると指摘する場所があります。
「南海トラフ巨大地震」が想定されている海域や、過去に関東大震災を引き起こしている関東の沖合の「相模トラフ」などです。
ニュース画像
こうした海底では、東北沖よりも活断層が多くあると推定されるため、中田名誉教授は、研究や調査を急ぐ必要があると考えています。
津波到達時間や高さなども従来の想定と変わる可能性があるからです。
中田名誉教授は「従来の理論的なシミュレーションで算定されたものより、目に見える海底活断層から計算した方ほうが実際の津波の高さに似た結果になっている。活断層による地震が繰り返すことで作った地形を元に、津波を推定していけば、より現実に即した防災対策ができると思う」と指摘しています。
ニュース画像

想定外をなくすために

海底活断層については、従来からも活断層の研究者が存在を主張してきました。
しかし、地震学の専門家の中には「活断層は大きな津波を引き起こさない」「本当にずれ動いて地震を起こす活断層かどうか分からない」など懐疑的な見方をする人もいて、あまり注目されてきませんでした。
日本の地震研究が世界的にも最先端であることは紛れもない事実です。
しかし、その一方で、今回の東日本大震災では、これまでの地震学で考えられてきた概念を覆すような事象が相次いだのも事実です。
地震研究の最大の目標は、人の命を救う「防災」「減災」だと思います。
「想定外」をなくすためには、あらゆる可能性を排除しない研究姿勢が重要で、その意味で海底活断層にも注目して研究を進めてほしいと思います。

2012年10月20日土曜日

◆NHKラジオ「世界的景気後退の先を考える」

NHKラジオあさいちばんの10月19日放送・経済アナリスト藤原直哉さんのお話です。


                     
1,今の世の中はどうなっているのでしょうか

2,早くまた昔の景気の良い時代に戻るのか

3,各界のリーダーがどうなのか

4,来年はどうなのか

下の矢印でも、その下の赤のNHKからも入れます

10月19日(金)
放送分
経済アナリスト
藤原直哉さん(ふじわら・なおや)
世界的景気後退の
先を考える
聞く

http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html

大恐慌時代に突入していることをご理解ください。
最大の原因は各界リーダーに危機感がないことです。
目の前は巨大な滝なのです!

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【文字起こしが出ました】

世界的景気後退の先を考える

Q:世界的に景気が一段と悪くなってきたようですね。
・先進国でも新興国でも経済成長が減速してきている
・07年のリーマンショック後の景気対策、市場下支えの効果がすべて出尽くし、各国最大限の金融緩和を行なっているがそれでも景気は上向かず、財政はどこも大赤字で本格的な支出拡大は不可能。まさに打つ手なしで世界的に景気は自律的に下がってきている
・中国など近年大量の投資、投機資金が流れ込んだ国々ではバブル崩壊現象が広がっていて、それが金融危機のリスクを高めている
・また食糧や原油の価格が高いので、ドルやユーロなど、通貨が安くなっている国ではそれが物価高に結びつき、不況と物価高という大変厳しい状況が広がっている
・欧州の危機は続いているし、世界貿易は縮小を続けていますし、日本も今年になって一段と大変なことになってきた。電機、半導体、液晶は業界全体が危機に陥っているし、東電などの昔の優良企業も今はすっかり様変わり。中国ビジネスは今後も縮小しそうだし、上場企業でも大リストラが進行中。消費者心理も大きく落ち込んできている。来年は未曽有の大不況が日本を襲うだろう。

Q:これからどうすればよいのでしょうか。
・今の日本を見ていると政府も役所も銀行も事業会社も、極めて危機感が乏しいところが多い。これが最大のリスクだ。要するに目の前に迫る危機を直視しようとせず、何もせず、ただ成り行き任せにしているところがほとんどではないか。
・テレビが売れない、液晶が売れない、自動車が売れない。中国が難しい。なら次に何を作ってどこに売るかと次の戦略をどんどん出して進めている会社がいくつあるだろうか。
・いつまで新興国を相手に、20世紀の文明の利器の在庫一掃セールをやっているのだろう。
・中小零細企業の救援に使われてきた金融円滑化法が今年度で打ち切りとなる予定だ。またこの1年で経営状況が大きく悪化した大企業がいくつもある。それらはすべて融資している銀行で不良債権や不良債権予備軍を生みだしている。相当な金額に上っているはずであり、株価も下がって含み益も枯渇する中で銀行経営の重大問題になってくるはずだ。しかし抜本的に手を売っているという話は聞こえて来ない。
・政治も与野党ともにほとんどまともな経済政策らしきものがない。だから結局日銀にもっとカネを刷らせ、海外進出だとか技術開発だとかの名目でいつものように大企業に大量のカネを配ることしかできないのではないか。
・野党の中には未だに、かつての小泉・竹中改革の再来で新自由主義政策を取ろうとしているようなところもある。中国など国の上から下まで米国から来た新自由主義に染まってしまってバブルの崩壊で身動きがつかなくなり、それが現在の党を二分する大騒動の原因の一つになっているぐらいだ。時代遅れもはなはだしい。
・厚生労働省は10年後に厚生年金基金は打ち切りだというし、今や年金もどうなるかわからなくなって、人々が投資や消費を控えようとするのは当たり前だ。
・要するに今の政治や経済のリーダーたちは完全に変化に追い越されている。前々から変化を実現できるリーダーなくして本格的景気回復はないと申し上げてきたが、まさに今、そうなっている。
・とにかく今の日本の企業は圧倒的に新商品、新しい取り組みが不足している。世の中が不況でみんな困っているのだからこそ、もっと新しいことをやって、人々のお役に立たなければならない。みなさんの会社は今年に入っていくつ新商品、新しい取り組みを世に出しましたか?
・それから新しい画期的な科学、技術の推進も大切で、たとえば量子物理学、インターネットというような新しい科学、新しい技術が生まれて、どれだけ世の中が進歩し、世の中が変わり、新しい産業や新しい雇用が生まれたでしょうか。
・新しい科学、新しい技術の開発はオールジャパン、あるいは世界一体で、学会とか業界とか役所の縦割りの壁を取り払って未来志向でやらないとだめ。しかし未だに自分の分野のせまい壁の中に閉じこもろうとする人や組織がほとんどではないのか。
・政府は新しい投資銀行を用意すべきだ。不良債権で身動きのつかなくなった金融機関では日本の再建はできない。さらにかつての通産省のように情報や人の連携と交流を熱心に行うべきだ。

Q:日本経済は復活するでしょうか。
・世界が20世紀の秩序から21世紀の秩序に変わりつつあるから、古い時代に戻そうとしても絶対に成功しない。日本人はもともと好奇心旺盛な民族だし、どんどん21世紀らしい新しい文明の利器を作って世に送り出すことが大事だ。さらに特に第1次産業は今まで外国に頼りっぱなしの部分が大きかったから、特に力を入れて立て直すべきだ。それが2次産業、3次産業に新しいチャンスを与える。
・ここまで来るととにかく日本の再生はリーダーにかかっている。何とか来年中には日本再生への動きが明確に見えている必要があるだろう。

2012年10月18日木曜日

◆森吉山の紅葉

紅葉の森吉山に、平均年齢75歳のいとこ会で!

1,森吉山の紅葉
最近は雨男と言われていましたが、やっと汚名返上して元の晴れ男になれました!
天気予報では前後一週間の中で今日だけ雨で、強風の予想でしたが
どうです、無風の晴天でした!!
柔らかな黄色の黄葉・・・ちょうどいい頃でした。

2,平均年令75歳
いつまでも若いと思っていた兄貴分の皆さんも・・・・
でも元気です。
毎冬この阿仁スキー場に10回以上も来ている80才!
私はもうスキーは止めて20年・・

3,地元の珍味が盛り沢山
もちろん黄葉だけでなく、「阿仁ブナの森ホテル」でごちそうです。
こんなにたくさんの土地のごちそう。
ミズのコブ、ブナカヌカ、巨大なゼンマイ、天然のアユも・・・

4,さすが阿仁・・・熊鍋
ついに出ました!
熊の肉鍋・・・素晴らしい味付けでした。