定義【】5)競争・勝負と非競争・共生】 についてです。
1、エゴ(利己)と利他グループ図
2、エゴ(利己)グループ・・競争・勝負
波動が悪くて強いグループです。自分のことだけ、自分の国だけ、自分の会社だけ勝てばよい。
市場原理は競争・勝負に誰が勝かの世界です。一強百弱の世界です。世界の覇者から、大企業・・・みんなこの世界でした。
しかしどうですか。最近はこの状態が爆音とともに崩れました。大国も世界の大企業も総崩れです。
船井幸雄さんも副島孝彦さんも言っていました。その通りになりました。こちらのグループではいられなくなったのです。
3、利他グループ・・・21世紀は非競争・共生
・それでは、どんな世界なのでしょうか。波動がよくて強い方です。エヴア・利他のグループです。それは非競争・共生の世界です。
すべてのものとの共生です。人と人の間、会社と会社、国と国、人と自然が強制することです。
しからばどうやって食べていくのか、どうやって会社の利益をあげるのか、いろいろ考えますがその考える基準が今までの市場原理のままですので、まだよくはわかりません。
しかし、ロハス的な生活をする人、モノを欲しがらない人がどんどん増えています。特に女性の変化は目を見張ります。女性こそが日本を大きく変えて行きそうですね。
・君子の争い(論語から)
孔子が言いました
「君子はひとと争うことはない。もし争うとしたら弓の試合ぐらいだろう。それも丁重にあいさつを交わして競技堂に昇り降りする。終わってからはお互いを讃え、勝者が敗者に酒を奨める。これが君子の争いというものだ」
4、しからば川口博町長は
小坂町は環境との共生をいっぱい実践しています。
リサイクル産業おこし、養豚場のポークランドと家庭生ゴミ処理との循環システム構築、菜の花ネットの実践などなど、共生を口だけでなく全国に先駆けて実践しているところがすごい。
もちろん争うことはしたくない」お方です。でも争いが必要なときでも「君子の争い」ができるお方です。
これぞ「ほんもの人間」と言わずにいられますか。
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