2011年8月13日土曜日

■景気の良い?話「金の高騰」


縁がなかった話ですが・・・金(ゴールド)について!




1、金の高騰

すごいですね、金」の価格高騰は、2011・8はじめ4,600円です。
3年前に副島さんが、まだ買い時と言ったときは最安値2,300円(平均3,000円)
でも買いませんでした、我が家の大蔵大臣は「そんな投機の話にはのらない!!」
という事で縁がありませんでした・・・・。



2、なぜ金が高騰するのか


【引用】
ところで、金が値上がりするのは、インフレの兆候が見え始めた時か、世界情勢が不穏になってきた時というのが、これまでの趨勢(すうせい)であった。しかし、今回は表だってはこうした動きは見られない。
経済動向はインフレというよりデフレ傾向にあり、世界情勢もイランの核開発問題はあるものの、表面上は今すぐ何が起きるという段階ではない。それでは、なにゆえに 金価格の急騰が起きているのか? 1つだけ考えられるのは、ドルの先行きに対する不安感から、各国政府機関が外貨準備の投資先を米ドル資産から金に転換し始めているからである。
インドや中国のような資金に余裕がある国だけでなく、スリランカのような弱小国でさえ大量に金購入に走っているのである。今までは単なる外貨準備の大きさが国力のシンボルだったが、米ドルが凋落する今後は、保有する金地金の大きさが国力のシンボルになる時代が来ようとしているのである。


3、金の取引停止

最近、経済ブログ界とニュース報道界でアメリカの「ドッド・フランク法」について奇妙に乖離した情報が流れています。 

経済ブログ界では…
-米国では昨年成立した”「金の取引禁止法」(ドッド・フランク法)が施行されるが(以下略)*1
-「貴金属取引禁止令・ドットフランク法(表記はママ)に揺れる貴金属市場:金市場では、「ドットフランク法」や「貴金属取引禁止令」の話題が席巻している。 *2
-いま、アメリカ国内で金(ゴールド)が店頭で買えなくなるという噂(うわさ)が、飛び交っており、その恐怖が米国内にじわじわと広がっています。*3
といった論調で、個人による金の売買停止の可能性が話題の中心です。

最近、経済ブログ界とニュース報道界でアメリカの「ドッド・フランク法」について奇妙に乖離した情報が流れています。 



4、その先にあるのは

【副島隆彦】引用

.金(きん)の地金(じがね)の価格が、1オンス(31グラム)ついに1800ドルを越した。日本国内の卸値の価格では1グラム4430円までなった。
れほどの急騰(きゅうとう)になると、政府の規制、統制(コントロール)が始まる。
それは、マーケット・クローズ(市場の閉鎖、market close )という強制措置につながる。 
それを柔らかく言うと、バンク・ホリディ( 銀行取引の停止、 bank holidays ) という。 
銀行が、土、日、月などの休日を利用して、政府の強権発動の、緊急声明で各種の規制が一斉に実施される
そういう事態に、アメリカの信用不安、デフォールトを中心にして、世界は突入してゆく。

よくわからないことを書いてしまいましたが、大変な時代の兆候だようです・・・これだけ分かればいいのかな!!


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