1,桐のフローリング
建築設計屋産に勧められました、とにかく温かいからオススメです!と。
「桐屋」さんからですhttp://www.kiri-ya.jp/qua/pua_04.html
桐のフローリングは清潔で
夏は漆器を防ぎ、冬は冷たくありません。
年中を通して裸足の生活を楽しめます!!
浮造り
着色:ブラウン
2,、桐の特徴
桐には数多くの特徴があり、昔よりタンスや下駄などであいされてきました。
その使用目的は、まさに桐の特性を活かした物になっているのです。桐は人の体温を奪わず、保温力があり、耐水性に優れ、さらにクッション性がある為、足腰に負担をかけず年中を通して快適なところから下駄に使われました。そして、調湿作用や抗菌性により大切な物を守り、さらに火にも強く素材の狂いも少ない事からタンスとして使われ、今でも愛用され続けています。 桐は生長が他の木と比べてはるかに早く、15年~20年で成木します。その為、昔は娘が生まれたら庭に桐を植え、嫁に行く時にタンスとして持たせたと言われています。生長が早い桐を使う事で、他の樹木の伐採を防ぎCo2削減を促進する事ができるのです。 古くて新しい素材である桐は日本の建材におけるユニバーサルデザインにぴったりの素材なのです。 |
3,渋抜き
渋抜きと乾燥に関してですが、桐は原木を製材した後、“渋抜き”という工程があります。その後に乾燥という工程に移りますが、この乾燥も時間をかけた自然乾燥で無ければなりません。しかし、中国では渋抜きと乾燥をしっかりしていない工場があります。
なんと、日本企業の工場でも渋抜きをしっかり行わず、材料を漂白剤でごまかし、天日乾燥もきちんと行わないで出荷しているのが現状なのです。
(建具屋さんでよく見かけましたが、こんなに大事なことだったのですね!)
4,自然派塗装
塗料と塗装方法の違いですが、施工後のお客様がお住みになるという観点に立って、まず手入れが簡単な床に仕上げなければならないと考えました。
そこで桐の特性と質感を損ねない塗料探しが始まりました。天然塗料・自然塗料といわれるものを、ほとんどを取り寄せ実験・研究いたしましたが問題があり、その中でやっとめぐり会えたのがサンユーペイントの自然派塗料・春風でした。
この塗料は国の安全基準では最高であるF☆☆☆☆の承認を受けており、食品衛生試験にも適合した安全な塗料です。また、お客様ご自信でのメンテナンスの際も容易で臭いもほとんどありません。
科学物質の入ったウレタン塗装などでは、桐が持つ多くの特徴を無くしてしまい、時間と共に桐の色がくすんできます。そして、メンテナンスの際は科学物質の臭いと、乾きの遅さで簡単にはできません。http://www.sanyu-paint.co.jp/product/sp_harukaze
科学物質の入ったウレタン塗装などでは、桐が持つ多くの特徴を無くしてしまい、時間と共に桐の色がくすんできます。そして、メンテナンスの際は科学物質の臭いと、乾きの遅さで簡単にはできません。http://www.sanyu-paint.co.jp/product/sp_harukaze
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