1,作品
秋田市の「株式会社エポックコミュニケーションズ」さんです。
「創造は結です」・・・すごいですね!
青森ヒバの700×400×40 結構大きいです。
浮かし彫り(創造は)、カマボコ彫り(結)、船底彫り(EPOCH)と多彩な方法で彫りました。
ヒバの一枚板できれいに出来ました!
2,解説
エポック社のHP野解説には
創造は、結(Yui)です。
『結(むすび)』という言葉は純粋な大和言葉です。
古来『産霊(日本書紀)』、『魂』の文字が充てられ、相反する性質をもった2つ以上の要因が和合することにより、新しい存在が生まれ、発展することを意味しています。
EPOCHの仕事も、異なる要素を持つ組織・ツールを組み合わせ(結びつけ)、加工し、新たなビジネスの創造に結びつけ、生成発展させていきます。
(すばらしいですね!)
3,タカミムスビ・カミムスビ
http://jinseitetugaku.blogspot.com/2009/01/blog-post_4134.html
私のブログ「古道大意」から
その限りの無い大虚空の中に、アメノミナカヌシノカミと申す神がおわします。次にタカミムスビノカミ、またカミムスビノカミと申し上げる二柱の、いともいとも奇く不思議な神様があらせられたのです。さてこの二柱のムスビノカミのその奇しく神妙なる御徳によって、その果てしも無く限りも無い大虚空の中へ、その形状が言うに言われぬ「一つの物」がまず生じて、その「一つの物」が何も無い虚空の中に漂っている様子が、たとえば雲の一村が繋がるところがなく、浮いているようであったということです。
ところがその「一つの物」から「葦の芽(あしのめ)」のように、ピラピラと角が出て上ったものがある。そのアシカガビと言うのは「葦の芽」ということで、即ちその立ち上った形が「葦の芽」が吹き出すようであったため、このように申し伝えたものです。さてその上った物の様子はどんなものだといえば、これはどんな物であったという言い伝えがないものだから申されないことながら、試しに申せば、清く澄み明らかなものです。なぜそのように申すかと言えば、これが即ち、後に「日」となったもので、後に天照大御神(あまてらすおおみか)として、そのお体のお光りが透徹(とうてつ)されて、目の前に、「天ツ日」と拝み奉るをもって知ることが出来るのです。
(要は結びのカミ 創造のカミであった)
4,ハーバード流交渉術も
ハーバード流交渉術もおなじことです、異なる相互の合意を得るため、隠れた「利害」に焦点をあて、何度も繰り返すことで、誰も決定することなく自然に合意ができていく手法です。
弁証法の「正反合」、日本の古来からの「ムスビ」も同じ事を言っているのですね。
私のYouTube「ハーバード流合意術」・・・本当は交渉術ですが交渉術というと「ウサンクサイ」ので、変えています。
動画紙芝居です、こちらからどうぞ!
http://youtu.be/fmz4ApN79dY
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