2012年3月16日金曜日

◆刻字作品「あきた屋」

看板が完成しました「あきた屋」です!




1,看板「あきた屋」
親戚でお店を出すことで看板をプレゼントすることにしました。
作品は
大きさ 810×36×40
材質  ケヤキ(古材)
彫り カマボコ彫り
山菜をネット販売するお店ですから、古材でつくりました。

















2,ネット販売
ネットショップを始めるのだそうですが、指南書を見ましたがこのとおりです!
ご検討を祈ります!

【引用】http://www.netshop7.com/kaigyo/soudan1_moukaru.shtml


 Q1 ネットショップって簡単に儲かるの?

簡単には儲からないぞA1
残念ながら・・・簡単には儲からないです。
簡単に儲かるんだったら、あなた周りの人みんな儲かってウハウハ、って話じゃないですか。なワケありません。
何か夢見てるなら、ここで目を覚ましておきましょう。

飽和状態

もちろん、ここで「簡単に儲からない」のは「新規参入」の場合です。すでにショップ運営しているところでは、今でも、笑いが止まっていないところもありますし、このさぶ~い不況のなか、逆に、どんどん売上を伸ばしているショップもたくさんあります。「え?不況なんですか?へぇ~大変ねぇ~」ってノリです。

今のネット通販は、ある意味、先駆者組が強くて、新参者の参入は、日を追うごとに参入が難しくなってきています。あま~い考えで「始めよっかなぁ~」なんて考えているのなら、悪いことは言わないから、やめたほうがいいです。甘くなですから。

確実に現金収入が欲しい

「すぐに収入が必要。」・・・そんな人は、パートやアルバイト、正社員の道を選びましょう。ネットショップは、少ない予算ですぐに始められますが、上にも書いたように、もはや、新規参入者が簡単に売上げが取れるような業界ではなくなっています。(昔は簡単に儲かった時代もありましたが!)。

「猛烈に頑張ったらなんとかなるだろう?」

いやいや・・・頑張ってもダメなものはダメ。頑張ったら売り上げられるって話でもないです。「1年間一生懸命やってきたけど月商1万円も売り上げられれない・・・」普通です。4年以上やっているけど、「月商5万円(利益はもっと少ない)を超える月がない。」なんてお店もあります。本当に収入が必要なら、こんなところでウロウロしてないで求人サイトをチェックしましょう。そのほうが確実です。

2012年以降も伸びまくりの通販市場

とは言うものの、「ネット通販にチャンスがない。」とは言っていませんので誤解のないように。ご存知のように通販の市場規模は年々拡大しています。

ここだけの話、ネット(通販)ビジネスを一度やれば、他の仕事はできないです。「おいしいお肉を知ってしまうと、安い肉が食べられなくなる。」といったのと同じです。通販を始めて10年以上になりますが、まだまだやめられそうにないです。中毒かもしれないです。はい。

やる気のある人(いわゆる本気の人ね。)」には、十分チャンスあると思いますよ。ニッチを狙ったり、既存の商品でも、誰もやらなかったような斬新な切り口で販売する、強者のいない業界に殴りこむ、海外販売など。

意外に、やる気のない人ほうが多いですから・・・これ、ホントですよ(苦笑)。ちょっと本気になるだけで、すっと上位のほうにいけちゃいます。

儲かる側になれば・・・

一度儲かる側になってしまうと普通に儲かります。ただ、「儲かる」にもいろいろな意味があって、個人的に言うところの「儲かる」は、「効率が良い」という意味です。1万円の利益を得るためにどれだけの時間や費用がかかったか、という話です。

例えば、ある店長さん(Aさん)のネットショップの年商は3000万円ほどです。業界的には決して大きな金額ではありませんが、この年商を作り出しているAさんの労働時間は実質1日1時間ほどです。ウソみたいな本当の話です。平日の受注処理や顧客対応の時間です。

ネット通販は店舗はいらないし、お客さんを待つ必要もありません。注文が入った時だけ処理すればいい。非常に効率がいいのです。

もちろん、だからと言っても、誰もがすぐに効率良く儲けられるようになる、という話ではないです。Aさんも楽して売り上げられるようになったワケではありませんので。やはり、ポイントを押えた運営や努力を怠らなかったからです。

開店簡単・運営苦労

2011年現在、ショップサーブなどのレンタルシステムを使ってお店を開店させるのは一般的になっていますが、開店があまりに簡単なので、「ショップ運営までも簡単」と勘違いする人も多いです。残念ながら、運営が一番難しいです。

このような参考本(11ステップ)を読むと、ネットショップをやりたくてうずうずしてくるでしょう。内容には、とくに偽りはありませんが、運営の「難しい」点についてはあまり触れられてませんから、「かんたん開店」の勢いでそのまま売り上げられる?と錯覚してくる人も出てくるのも仕方ないことです。

笑顔でカンタン開店!でも、開店した後は、笑えない。真剣勝負です。いずれにせよ、この11ステップは、準備から運営途中までをリアルにイメージできるので、開店前の人はしっかり目を通してシミュレーションしておきたいですね。


ここは入り口です
やるとなれば、本気を出して、徹底的にやりましょう!
やることは山ほどあります、勉強して頑張ってください!
ご検討を祈ります!


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