1,田舎の公民館
田舎の公民館です。大火のあとに建てたものですから築50年くらいです。
バス停・・・といっても利用者がいる時だけ来る、タクシーバスのことです。何しろマックス時代に27戸で、今は10戸の田舎です。
バス停の裏にあるのが看板です。
2,小倉「部落」公会堂!
看板名が「小倉部落公会堂」です。
昨年内部を高齢者の集いの場所とするため補助にて改築したそうです。そこで看板もリニューアルしようということですが、板も文字もすばらしいもので愛着があるからと。
「部落」 「公会堂」と2つの違和感のある言葉がありますが、地元の皆さんはそのままでいいとのことです。
「部落」という言葉も、当地では東京以西と違って、全く差別用語という観念はありません。
3,ボロボロ
木の看板ですから、50年も雨風、太陽に当たっていると、いくら強い栗材といえどもボロボロになります。年輪だけが目立っています、触ればボロボロ・・・・
墨書き之部分は強いものです、残るんです。江戸時代のものが残っているのもありますからね!!
4,なんとかごまかしながら
浮かし彫りで彫っています、彫っていくと、細かい部分が剥げ落ちることがありますから、ボンドで補修やら、ウッドパテで予防、下地塗装(メルドスハードオイル)などなど、アラン限りを尽くしています。
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