1,石ころの「心」
この石ころにもこころがあるのでしょうか?
路傍の石。
「神様は特別のものじゃない、どこにでもいるんだ。道端の雑草にだって
石ころにだって神様はいるんだ。道端の石ころを神様と思ったらその石ころの
神様に恥じない行いをすればいいのさ。」
「全てに仏性がある」といえば難しくて分かりません。科学的に説明できるものであればそうすべきですよね。
蒟蒻問答でなく!! これは哲人「中村天風」からです。
2,石ころの心=物質心
ものの全てに「物質心」が存在し、物の芯をなしているのです。
中心とか重心に存在します・・・壊れて小さくなれば、またその重心にあります。
形があるということは物質神があるということです。
人間では、死ぬとき最後まで肉体にとどまり、物質心がなくなった時、体は水となる、そして気体になる。
3,人間の多重構造
人間の心は多重構造をしています。鉱物心は形を作るだけですが(それでも心というのだそうです)、そのあとは図のように外から中へ。植物心、動物心、理性心、霊性心とあります。
4,基本的な心
物質心とは形を作って存在することです。
その先の
植物心とは、心臓が動く、食べると自然に消化してくれる・・・自律神経の領域です。
動物心とは、本能の働きです、腹がへると食べたい、眠たい、性欲が湧きでる。
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