2012年2月12日日曜日

■病院寄贈作品「ありがとう」の補修

病院に寄贈した「ありがとう」が大きく割れていました、補修します!




1,大きな病院へ寄贈した「ありがとう」
秋田組合総合病院の1F エレベーター乗り場前、最高のスペースに飾っていただいている作品です。うれしいですね!





















2,秋田組合総合病院

秋田組合総合病院は、秋田市北部・男鹿南秋地区(診療圏約人口18万人)を背景に、標榜科20科、479床の一般病院です。
特色として、次のことが挙げられます。
  1. 腎臓病センターにおいては、人工透析57床を稼働、数・質ともに信頼の厚いものがあります。
  2. 心疾患・脳脊髄疾患の医療では、県内でも有数の成績を上げており、リハビリ部門でも総合リハビリセンターを中心に、心疾患リハビリにも力を入れております。
  3. 保健予防活動では、外来ドック・入院ドック・脳ドックや、検診車による検診活動、臨海工業地域などの事業所健診等行っております。

大きな病院でしょう!
絵もいっぱい飾っています








母はここで看取ってもらった病院です。私もここですね!

3,こんなに割れていました
天然秋田杉に彫ったものですが、板材が薄いので後ろに合板を貼り付けています。
貼り合わせると、表と裏の応力が違います、簡単にいえば、裏の合板は内部の力に変化はありませんが、貼りつけた秋田杉の板の方は、ご覧のとおりの根元部分からとったものですから、年輪がよじれていますね。内部の力がバラバラであり「あばれる」からです。この2つを張り合わせた結果、われが生じたものです。

















4,上の方も
味があるといえば、そうなのですが・・・・・
やはり、一時退院させていただいて、巡堂工房で手術(補修)させていただくことにして持ち帰りました。
私もバカをやって病院にかかりましたが、当日が全治となった日でした!!メデタシ!!(10日)



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