今週の「週刊ポスト」の宗教特集のタイトルに「人を救えなくなった現代宗教」!
1,苦しむ人々に無力な宗教
中身は見ませんが、タイトルだけで十分です!
「自殺、孤独死、貧困・・・苦しむ人々に無力な宗教が出来るのはもはや日常的な癒しだけになった」
全くそのとおりです!
2,宗教の目的とは何か
(かとうはかるさんから引用)
「今日の伝統仏教も新興宗教も、倫理的な教えや道徳的教えに終始し、宗教の真髄である「人間を知らしめる」という根本的教えから外れております。
宗教の真の目的は、いかに人間を四苦(生・老・病・死)から開放してやるかであり、それは真の人間を教えずして果たせるものではないのです。」
3,和尚さんたちは人間を知らない
「宗教の指導者のほとんどは、自分を知っておりません。
自分を知らないということは、人間を知らないということです。
人間を知らないで人を導くのですから、百害あって一利なしです。
4,職業化している宗教
「さらに問題なのは、宗教が職業化している点です。宗教が食べるための道具になっていては、衆生に純粋な教えが伝わるわけがないのです。今日、伝統仏教のほとんどは儀式や葬式に奔走し、宗教の目的を果たしていません。」
*ここでは問題意識だけです。どうすれば「生老病死」から救われるかは、別途の項目で!
かとうはかるさんのネットもどうぞ!
pace.geocities.jp/gjdtk960/
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