国立天文台から発表された「ひので」観測と太陽活動についてから・・
1,「ひので」衛星が発見した太陽活動
太陽黒点数と気温低下
3,地球は寒冷化に向かう
4、最近の太陽活動についてのまとめ
• 太陽周期が10.6年から12.6年に2年伸びている。
• 太陽活動は上昇しているが、黒点の数は以前のサイクルよ
り少なく、また北半球に偏って発生している。
• 北極の負極磁場が大幅に減少し、現在正極に反転中。予想
された反転の時期より約1年早い。
• 一方、正極磁場が卓越していた南極は安定な状態を維持し
ており反転の兆候はない。
• 以上から、太陽の基本的対称性が崩れていると考えられる。
• 同様の事象は、マウンダー極小期、ダルトン極小期の開始
前後に発生していたと推定され、太陽が従来と異なる状態に
なっていると推測される。
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