1,二見ヶ浦が干上がった
【中日新聞】http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120411/CK2012041102000015.html?ref=rank
伊勢市二見町江の二見興玉(ふたみおきたま)神社で十日、海に浮かぶ名所の夫婦岩周辺の潮が大きく引き、夫婦岩の全体の姿がすっぽりと現れた。干満の差が中ぐらいの中潮(なかしお)の時期に当たるが、神社に十三年ほど仕える神職は「夫婦岩がこんなに完全に海面から出るのは見たことがない」とびっくり。珍しいという。
神社によると、干満の差が最大となる大潮のときでも通常、夫婦岩の男岩(おいわ)(高さ九メートル)と女岩(めいわ)(四メートル)のうち、男岩の最下部は海水に漬かっている。
「ホツマ縄文日本の宝」池田満より
2,アマテルカミの禊
二見ヶ浦は、志摩のイサワの宮(伊雑の宮)から陸路で20キロのところにある。二見ヶ浦は夫婦岩もあって景勝地として有名です。
朝早くイサワの宮を発つと、昼には二見ヶ浦に着きます。アマテラスが二見ヶ浦で禊を始めたころには、ポカポカと気持ちのよい風も吹き始めました。
3,なぜ 神も禊が必要なのか
お付きの人が
「どうして神と言われるアマテルカミなのに、禊をするのですか?」
アマテルカミは
「禊をすることは、あたかも付着した埃を洗い流すことに似ています。元来、人の魂は、清らかな宇宙の源から降されて来たのですから、清らかなものです。ところがこの世で暮らすうちに垢が溜まってくるのです。どんな清く正しい生活をしていても垢は溜まってくるものです。このため、禊をして穢を祓い清めることが必要なのです。」
4,どうしたものでしょうか?
・禊をする場所をなくしたのでしょうか?
・禊をする必要がなくなったのでしょうか?
・それとも天変地異の予兆なのでしょうか?
やっぱり 「神だのみ」といきましょうか!!
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