大震災後世の中の変化情報、東京一極集中は終わった??
1、東京の高級ホテルがガラガラ
【藤原直哉さんの情報です】
実は今年3の震災を契機に人々の行動にも色々な面で変化が起きています。そのひとつは、みんなあまり東京に行かなくなったということです。たとえば都心の高級ホテル、シャングリラ東京やザ・ペニンシュラは今年上半期の稼働率が50%です。
2、飲食店の売り上げが減った
もちろんそれは外国人が来なくなったという影響が大きいと思いますが、
それ以外にも飲食店や小売店の売り上げが大きく減っているところがある。
3、東京一極集中の終わり
逆に地方都市で東京と同じ品ぞろえをしたら爆発的に売り上げが増えたという事例もあります。さらに飲食も職場に近いところではなくて自宅に近い場所に行く人が増えていて、これは過去15年間に非常に顕著だった東京一極集中の時代が終わったことを示しているのではないでしょうか。
4、地方で元気なところもあり!
さらに南信州遠山郷の観光の中核である温泉施設にある食堂はこの夏が過去最高の売上であり、明らかに来る人が増えています。この施設も料理長と料理人は他所から来た人、働く人と支配人は地元の人であり、他所から来た人と地元の人が行政によるやらせではなくて、自発的にチームワークを組むと観光は成功するというひとつの形にもなっています。
やはりどうすれば日本は甦るのか、その成功の法則は古来から伝わる原理原則から依然としてずれていません。
「よそ者ばか者とのチームワークですね」!!
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