2011年9月18日日曜日

■栗と縄文文化

栗の季節となりました。また栗と縄文文化は一体のものです!!



1、栗の木

こざくらの丘にも栗が盛りとなってきました。栽培の大きな実がつく方です。小さなヤマグリはこれからです。クリ名月の10月の頃でしょうか!




















2、栗の実

栗はおいしいものです。栽培の大きい栗でもそのまま加工せず、煮たものでもおいしいものもあります。小さなシバグリは大体がおいしいですね!!
縄文人はヤマグリをたべていました。ヤマグリでも結構大きめのものと、シバグリという小さなものもあります。ほとんど煮て食べますが、みんなおいしいものです。(子どもの頃の田舎の生活がそのまま縄文時代と同じと思います)




















3、栗の用材

栗材はどんなところに使っても腐らないから・・・と言われています。
巡堂工房として古材の再利用もしています。栗は古材としての味わいがでます!!



















4、ブナ文化帯

なるほど!そういえばこちらの雑木林には、低地にはブナはありませんが、コナラやクリ、ヤマザクラ等が生えています。
大きな林を伐採すれば、すぐに雑木が生えてきます・・・生命力が強く循環しています!!




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