2011年9月14日水曜日

■これぞ究極の自給自足生活!

わが田舎には究極の自給自足生活の実践者がいます!






1、宮川三之助氏

田舎とは、秋田県五城目町です。此処に宮川氏は自給自足の生活をしています。今の時代で集落の中に生活していますから、完全な隔離の生活ではありませんが、食料の自給、エネルギーの自給などなどです。





















2、食の自給

まず畑です。ササゲが最盛期・・これは二回目。隣にトマト、ナスも最盛期。
ダイコン、ホウレンソウを今植えています。





















3、キャベツ、白菜 畝なし栽培


こちらブロックは、結実期を迎えているキャベツ、白菜です。
ここには畝がないのです。聞いたら深さ1m位山砂を入れていて水はけがいいから畝がなくてもいいとのこと。びっしり植えています。
この知恵は、畑自体は余り広くはないのです。これを有効に活用するためです。






4、冬に備えて

位置は北向きです。狭い山間ですからご覧のとおり、もうストーブの煙が見えます。
しかしながら、この気候をうまく利用しています。これはキュウリです。もう収穫しています。今年二度目のキュウリ栽培です。昨年はエンドウマメを今頃栽培していました。
キュウリ、ナスは採れ次第塩蔵します。そして冬に再度酒カスで漬け直すそうです。
さらにこれからです・・・上の写真の黄色い部分ですが、これがコンパネを利用した冬の雪の下での温室栽培にしようするものです。ホウレンソウとかの青い野菜が冬でも育ち、食卓に上ることになるとのこと。




















食の自給だけでなく、薪も他所の山の手入れとバーターで手に入れます。水も沢から取ります。
どうですかほぼ自給自足の理想型ではありませんか!!!
われわれにも間もなくそういうことが必要な時代が来ますよ・・・・!!
勉強して・・・頭だけでなく、行動で・・・おきましょう。生きるために!!















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