あきたを見て、よく知り、その先に見出される「あきた」と出会う場としての大学です。
栄えある第一回目の講師を務めさせていただきました。ご縁に感謝いたします!!
*動画を最後尾に追加します(9/16)
1、「佐竹候のまちづくりを黄金分割で解く」
大変な大げさなタイトルをつけましたが、要するに佐竹の殿様(初代佐竹義宣侯)は名君で、文化人で、秋田の文化遺産を残してくれた・・・とほめたたえる講義です。その上で秋田をどうすべきか。
2、久保田の四神相応のまちづくり」
中国からの風水の中の四神相応にのっとって、神明山(今の千秋公園)を選び、まちづくりを行った。佐竹義宣侯は、最初は常陸の太田城(山城であった)、そして水戸城(まちの中の平城で、土地の広がりから、水運まで)、最後に秋田の久保田城です。三回目の城なのです。
3、まち割りの黄金分割(1)
旭川を掘割して南北の軸線ができました。お城も、内町(武家町)、外町(商人町)の区割りが黄金分割となっているのです。
4、久保田城の黄金分割解析
黄金分割フレームというのがありまして、黄金分割をさがすのに大変有効です。
これは仁徳天皇陵を黄金分割で解いているモデルからヒントを得て、久保田城を解析してみました。少し無理やりこじつけもありますが、ぴったり当てはまるではありませんか!!
そして肝心なのは、鷹の松が残っているところが、黄金スパイラルでぴったり当てはまります。今も残っている意味があったのです。残る必要があったのです。(必要必然ベストの法則)
これからどうするか、佐竹の殿様が残した南北軸と秋田都心軸のヨコ軸が交わるのが今まっさかりの再開発部分です。ここが秋田のヘソですから、ここを大事に育てていくのが我々の務めです。
はしょって書きましたから分かりづらいと思います・・・動画紙芝居としてYou-Tubeのアップします。
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http://youtu.be/g8cx2njqAFk
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