2011年12月26日月曜日

■微生物で放射能汚染実証プラント

放射能除染について、微生物による実証プラントをご紹介します。




1、こんなバカなことでは!!
東北、いや日本の表土を全部剥ぐのでしょうか・・・
どこへ持って行くのでしょうか・・・・



















2、21世紀の技術
【藤原直哉氏から引用】
そう考えると我々がここで根本的に取り組むべきことは、宇宙空間に莫大に存在する暗黒物質や暗黒エネルギーなど、今まで未利用のエネルギーをいかに人類が利用するかということと、我々のライフスタイルそのものをいかに健康で持続可能な形に転換していくかということの2つだと思います。そして前者についてはどうも微生物などのある種の触媒が暗黒物質との間でエネルギーのやり取りを媒介するらしく、他に方法がなくて始める放射能の微生物除染は、それがいきなり新しいエネルギーを地球上で初めて明示的に実用化する事業になるかもしれません。























3、微生物による実践プラント
【引用】


「複合発酵技術による放射性物質の除染・浄化実証実験」
実験場見学会のお知らせ

日時:20111226日(月) 午前11時より
会場:福島県伊達郡川俣町石平山 サトーファーム牧草地(地図はこちら

本年10月より計画避難地域である福島県川俣町にて実施している「複合微生物の微生物触媒による放射線エネルギー、放射性物質の除染・浄化実証実験」では、放射線量が周辺地約800CPMに対して100200CPMにまで順調に低下しています。現地実験場をご視察・ご確認いただくことで、5000坪規模での放射線量低下の実態をご理解いただきたく、見学会を実施させていただきます。

【実験の経緯】
    20115月、福島県伊達郡川俣町サトーファーム牧草地内に50坪の実験区画を設け、実証実験を開始。
    実験開始後3日で汚染土壌の表部における放射線量の低下をGMサーベイメーターによる測定で確認。採取土壌の核種分析により、放射性セシウム量の軽減を確認。
    8月、経済産業省松下副大臣から土壌深部に放射性物質がないことの確認を求められ、50cm3mまで50cm毎にサンプルを採取。核種分析を実施し、深部に放射性物質がないことを確認。
    10月、同牧草地内で5000坪規模での実証実験を開始。
    12月現在、放射線量は100200CPMにまで低下(周辺地は約800CPM
    放射線量が50100CPMに近づいた時点で、日本環境調査研究所による土壌サンプルの核種分析を実施予定。

【採用技術】
    複合微生物群による複合発酵を用いた耐放射性細菌による微生物触媒の現生と発現の実証技術。
    2001年、台湾の胡錦標科学技術庁長官の依頼により台湾原子能委員会核能研究所において放射性セシウムの除染・浄化の実績を有する。


株式会社 高嶋開発工学総合研究所
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