2011年12月19日月曜日

■秋田市で映画をつくる話

映画監督と脚本家による秋田で映画をつくる話・・・から




1、映画「ヴァカンス」製作
大館市出身の映画監督長澤雅彦氏と脚本家狗飼恭子氏のトークセッションがありました。
秋田市の千秋公園を中心として、20代の女性が記憶喪失に落ちいって・・・のストーリーだそうです。
本年の8月にクランクインして、3月に配給予定でしたが、幹事会社の都合(結局はお金に係わりますから儲からないと思ったのでしょうか?)で休止状態になっている。




















2、映画製作にかかわる相関図
映画をつくる場合に係わる人々の関係は下図の通りだそうです。
地元が協賛だけでなく、相関図の一員として参加する方法もある。その方が主体的に動けて、ネットワークも広がる。赤の部分・・見えづらいでしょうが・・・企業体として参加することです。10社が50万円づつで、10社で500万円とか。





















3、心意気
さて、映画作りをやるためには、次の段階があります。
①昨日の段階です・・・いいメンバーであるし、是非ともやりたいなあ・・・・・今日は100人もの若い人が集まった。県も秋田市も商工会も担当者が来ているし、誰かがやるだろう!!
たぶんこれで終わるでしょうね・・・・
②お手伝いする・・・映画監督が東京の幹事会社と話を進めて、やることが決まったら組織を作って応援します・・・お手伝いしますとお客様の状態ですね・・・これが県も市も商工会もこの程度。
③いや、ここまで監督が頑張ってくれている、今日はこのくらい関係者が集まった、黙っていることは出来ない。俺たちがやろう!!県も市も商工会もけしかけて動かしてやってやろうじゃないか!!・・・ないわけではない!























4、バルセロナに学ぼう
すごかったですね!サントスを子ども扱いでした。
こんなすごい集団が自由自在に動き回る、そしてまた切れ味の鋭さ・・・。
メッシもすごいが監督が素晴らしいですね、こんなメンバーを自在に使いこなせるのですから。
これがヨコ型リーダーシップの典型でしょうか。
我がリーダーたちももっともっと勉強してほしいものです・・・もう無理でしょうか、代わるしかないのでしょうか!!

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