1、わらび座ミュージカル「おもひでぽろぽろ」
秋田県たざわこ芸術村のわらび劇場で観てきました。
【引用】
思い出の中に未来がある
スタジオジブリ作品「おもひでぽろぽろ」ミュージカル化!
原作はスタジオジブリのアニメ映画(1991年)。
山形の農村を舞台に一人の女性が成長する姿を描いた本作品には、高畑勲監督の「過去を振り返られる人間が、未来を作ることができる」というメッセージが込められています。
わらび座は、東北の豊かな自然の中で作品創造を行ってきました。 私たちの舞台はいつの時代も「人間の心の回復」がテーマです。
本作品の舞台化を通じて、自然環境が人間の根幹に立ち返ることができる大切な場であることを伝えていきます。
2、ジブリのアニメ映画作品のミュージカル化
さすがはジブリ作品、27歳のタエ子と、もう一人の私の、10歳のタエ子が出てきますのでなかなか面白い(年寄りにはムズカシイ!)設定なのですが。
夏休み、山形の田舎に来て、人間性の回復、土に触れる喜び、自然との一体感などが伝わってきます。
3、JA推薦?
田舎を扱う、っ地に降れる喜び、自然との一体感などなどですから、確かにJAの分野なのです。だからでしょうか、推薦文や団体のお客様がたくさん入って満員でした。
でもいいのでしょうか・・・JAさん。田舎を壊しているのはJAさんではないのでしょうか?
トシオ君は有機農法目指していました。化学肥料農業を積極的に進めてきたのは誰でしょうか?
(写真は参考写真です)
4、まず心の荒廃を啓く
世の中は大荒廃です。JAだけではなく、世界も、日本も、政府も大企業も・・・すべて。
二宮翁夜話には
いろいろな荒廃は、どれもその元は、人間の心が荒れてくることからおこるのだから、ワシの道ではまず心の荒れを啓くことにしているんだよ。
心の荒廃を啓いたら、次は田畑の荒れ地を開き、いろいろな荒廃を次々に啓発して、熟田にしていけば、国が富強になること間違いないのところだ。
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