町内草刈を通して二宮尊徳翁の教えを実践!!
1、町内の草刈広報
町内草刈広報の回覧が回ってきました。環境衛生部の仕事ですが気になることがありました。
草刈りは大勢の町内の人が出てうれしい行事です。そして大体毎年同じ通路の草刈李を行っています。通路に加え大きな広場の草刈もしています。大勢が集まるうれしい時間なのですが・・・疑問を持っていました。
①草刈りを行っていない区間で必要な場所があるのです。
②広場は秋のお祭りのときだけ使用するのですが、年に3回も草刈しています。その必要性がない のです。
2、二宮尊徳の教え
二宮翁夜話の第137夜 には
「急ぐものからやっていく」
「だから、これこそ村にとって急務だという仕事についてよく相談し、開墾とか、道や橋など、また生活に困る人を助けてやるとか、一番急ぐことをまずやったり、また村のために利益の多いことに着手したり、害のあることを除く方法などに米や金を使うようにすべきである」
3、町内見回り点検
福祉環境部の役員のみなさんと町内すべてを点検しました。尊徳の教えをもとに・・・。
今まで草刈りをしていない所でも必要な個所が何カ所もありました。
また、広場は比較的きれいであって、秋のお祭りのためなら今行う必要がない。
以上、点検しマップにおとしました。
4、点検マップ作成
マップが完成しました。赤の区間と黒の区間が草刈必要な場所です。
しかし、黒の区間は草刈り機を所持している人が事前に草刈しています。
町内で必要な区間は赤色の区間です。
当日は、部長さんがうまく配置につかせていただければ万全です!!
うまくいきました!!
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