2011年5月14日土曜日

■健康講座とたまり場の問題解決

児桜町内のたまり場で健康講座をやりませんかと打診がありました、いいことなのですが問題の解決が必要でした。



1、健康講座を開催してください

寺内地区保健推進委員会からたまり場で「健康講座」を開催してもらえないかとの打診です。


写真は見本ですが。
町内としても健康講座いいですよね!
健康部でやりたいものです。









2、ところが実施となると問題が

・「たまり場」ではまだ「マイスター」の登場が続いています。これは大変すばらしい健康づくりになっています(聞く人が楽しみ、話す人が活性化、認定と表彰されて細胞活性化)のです。この時間は30分としています。また町内の人の登場です。

・たまり場以外で新たに「健康講座」として、前段の話、講座と外部講師を呼ぶとすれば、講座の内容、講師選定、町内の人の参加要請・・・などなど。今年は40周年記念事業が目白押しの中で、さらに結構大きなプロジェクトとなりますので、もう総務部にやってくださいと言えない状況である。


もっといやなのは、
講師を外部に依頼すると、大体は成人病予防のため「血圧測定」の実施や高血圧防止のために「塩分を減らせ」だけなんです。
ドクターが来ても健康の話と言いながら「病気の話」だけなんです。
これは違うのではないでしょうか???






さてどうする! 

3、すべてを理解して問題解決の方向



問題解決は相反する二つの利害をしたべ。その奥の共通の利害を見つけ出して、双方が満足する解決策を見出すことです。
「ハーバード流交渉術」から学びました。




・保健推進委員会では、どの場でもいいし、健康講座を実施してくれればいい。また内容についても
町内独自の物でもいい・・・ことを確認。

・町内としては、たまり場の「マイスター制度」をこわさない・・・したがって、町内の人が講師、30分の時間。実技や手づくり酵素のお話を加えて1時間は咲くことが出来る。

・健康講座の内容は、未病の分野としたい。未病とは健康の区分の中で「全く健康な人と病気でもう医者にまかせるだけの人の間のことと定義します」。毎月の献身のために医者に行っててもいいです。普通に生活できる人ならそうなのです。「一病息災」の人です。

・町内には現役時代に同じような健康講座を主催し、かつ自分でも講演したことがある人ががいます。
・町内には、腹式呼吸法で元気に未病に生きている人がいます。


4、これで問題解決

会長である私がその人です。
40年以上続けている腹式呼吸法(丹田呼吸)をとおして未病のことをお話します。またストレス対応についてもお話できます。お話で30分。呼吸法の実技を15分いただき、残り15分は「てづくり酵素」のお話を中田さんにお願いすれば・・・健康講座は開催できる。たまり場は枠内で開催できる・・・
これで問題解決・・・めでたしメデタシ!!


・ビール腹でありませんか?メタボも余計なお世話ですが!
・犬のような腹も健康的な様子ではないですね!
・ひさご腹が健康には理想なのですよ!
仏像の腹やビーナスの腹もこうなのですよ!

調和道丹田呼吸では腹のくびれをつくってこのようなハラになることが理想です。下腹丹田に力が入るようにするのです。




白隠禅師の書に
「昔、」黄帝が三七の二一日間斎戒し、練丹の秘訣を黄成子に質問した。黄成子頓首して答えて曰く、練丹の要は丹田に気を集めることにある。気を集めれば丹がなる。丹がなれば命がながい」
こんなことを言っています。

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