2011年5月23日月曜日

■現代の駆け込み寺になれ!

菩提寺の涅槃会に行ってきました。ビデオの教えがお寺よ「駆け込み寺になれ」でした!




1、涅槃会

小さなお寺(檀家数が60戸・・・信じられないでしょう!)ですが、涅槃には20人ものお坊さんが集まり、盛大なものでした。地区の曹洞宗のお寺が順繰りに行うのです、まあ盛大ですがお寺さんの共済事業またはお昼会みたいなものですか!




















2、三拝の姿は残念です!

較べようもないのですが、いつの大老師の「三拝」を近くで見ていますので、普通のお坊様がたの三拝が気になってしようがありません。阿部老師は「仏の足を持ち上げるように!」といわれます。下の写真をご覧ください・・・この三拝を見るだけで心が落ち着きます。



















阿部宗徹老師の
三拝









3、ビデオ「命をつなぐ」

最後にビデオの放映がありました。東尋坊を舞台とした自殺予防のことを元警察署副署長さんの活動の様子でした、その結論に「お寺が駆け込み寺になれば私はいらないからどうぞお願いします」とありました。素晴らしいビデオで素晴らしい結論でした。このビデオは我々よりお寺さんに見て欲しいものでした。なぜか?・・・理由は下に!




















4、現代の駆け込み寺

私もいつもお寺の和尚さんに何年か前から言ってきた言葉です。この混乱した時代には悩める人が多いのです。そのようなストレスがたまった人は誰かに話したいのです、聴いてもらいたいのです。
話せばストレスが軽減されるのです。話す・汗を出す、涙を出す、呼吸で悪いものを出す・・・などなど出すことによってストレス軽減=自殺予防にも行きつくのです。
これからはお寺をどうやって維持継続していくかが問われます、いまのままでただ飲んで食って仲間内でワイワイやっているだけでは・・・将来おぼつかないのですよ! 時代を先取りして経営感覚を持たないとだめですね!!

お寺が気がつかなければ下のように「共産党=朝日新聞記事」
インターネット相談 があるようです。
需要がある所にはオールジャパンの企業が乗り出しますから、早く乗り出さないと勝てませんよ!!
例えばコンビニが秋田県のどこにでもあるように、上小阿仁村にだってあります。道の駅がローソンに負けていますよ!!

【引用】

ネット上でも話題になっている「朝日新聞」の記事です。
実は、ネット上では、この記事の狙いを書いた一番おいしいところが省略されています。1面の記事が終わったところに、実は、次のように書かれています。
世界的な経済危機の影響で雇用情勢が悪化し、「貧困」が深刻化する中、政治に目覚め、共産党に入党する人が増えている。なぜ、共産党なんですか?

派遣切り、限界集落…そこに「共産党」―ルポにっぽん

[asahi.com 2009年1月11日8時38分]
「派遣切りは許せません」
1月5日午前8時。三菱電機名古屋製作所(名古屋市東区)前で出勤してくる従業員にビラを配る人の中に、佐藤剛さん(仮名)がいた。
キャバクラ嬢のスカウトや客引きの経験があるというだけあって、声がよく通る。両手をポケットに突っ込んだまま完全無視を決め込む人には少しカチンとくるが、よく考えたら自分も1カ月前まではああだったな、と思う。
昨年12月5日夕。仕事を終え家路を急いでいると、「ハケンギリ」という言葉が耳をかすめた。出所を探し、辺りを見回す。ビラを配っている人たちがいることに気づき、引き返して、もらった。
その3日前、まさに切られた。5月から三菱で派遣社員として働き、2月末までの雇用契約を更新したわずか3日後、1月9日付での解雇と寮からの退去を通告された。
北海道出身の33歳。地元の高校を卒業後、職を転々とし、3年半前に愛知県へ。三菱では1日約8時間、製品検査などの流れ作業をこなした。手取りは月約10万円。
寮の自室でビラを開いた。「派遣・期間工・契約社員でも期間途中の一方的解雇は違法」に衝撃を受けた。
正社員でないから「雇用の調整弁」扱いされることは覚悟していた。解雇を通告された時、真っ先に去来したのは「予想より早かったな」というあきらめだった。何の補償もなく職も家も奪われて放り出されても、派遣だから仕方ないかと思っていたが、そうか。だまされてたんだ――。
「やり方が汚い」。このまま泣き寝入りしたくない。携帯電話を取り出し、ビラに載っている番号を押した。そこには「相談はどんなことでも日本共産党へ(無料)」とあった。

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