2011年4月26日火曜日

■なぜ神社が衰えているのか

最近、古四王神社の境内の手入れをしています・・・なぜか!!



1、古四王神社境内

階段で上る境内はめずらしく厳かなものです!! しかしながら階段の左右、上の境内が荒れ放題です。秋田県内で最も古い方で格式の高い神社ながら・・・・・・。
最近、左手の木々に絡まるフジなどのツタやの坊放題となったサツキの枝を手入れしています。
















2、寺内地区の中心が古四王神社

航空写真は高清水公園(寺内地区)、人の顔に見えます!!その中で口に当たる部分のマークが古四王神社です。寺内地区の中心は口から右目が中心部です。ちなみに我が家は左目に当たります。


























3、本来の宗教(神道)とは

二宮翁夜話からです。
二宮翁夜話

「今の仏門にある者たちの言っている仏教が真の仏教なら、仏教ほど世の中に悪いものはなかろう、この頃の神道者たちの言っていることが本当の神道なら、神道ほど無用なものはないな」
「そもそも神道というのは天地創造の大道であって、未開で葦がうっそうと生い茂っているところを、米が豊かに実るよい国にした道なのは言うまでもなく明らかなことさ。この頃神に仕える者どもが、お札を配って米や金を乞うたりしているが、そんな奴らにこのことがわかるものか。」

4、なぜ神社が衰えているか

続いて
「今の神道者が貧乏で苦しんでいるのは、真の神道を知らないからだ。神道は葦の茂った原を米が豊かに実るようにした道であり、不安定だった国を安定した国につくりあげた道なんだよ。この大道をよく知っているものなら貧乏になるわけがない。神道の何かを知らない証拠さ。嘆かわしいことじゃないか」。


他に神社の写真














これほどまでとは言わないが、私に手助けができる範囲できれいにしたいと考えています。
神道に使える人の心が一番大事なのですが、荒廃した神社がきれいになってくれば宮司さんも、地域の人々も原点に目が向いて、古四王神社が地域復興のきざしとなることを願っています。




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1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

群馬県高崎市の友達です。
わかるかな。