会長を務める秋田維摩会の春の集いで阿部宗徹老師の大震災追悼講演会開催されました。
1、阿部宗徹老師の追悼講演会
秋田市寺町大悲寺に置いて開催されました。
ただの講演会ではありません。大震災の追悼のこころが全部に入っている講演会としました。
・まずは回向です、追悼とともに国難にあたってのお祈りも行いました。
老師の追悼回向の後、全員が焼香しました。
2、内容は「苦諦くたい」
佛降誕会
怒涛烈火 郷人を襲い
知は裂け点は汚れて盡く身を喪す
奇っ怪なり 一言周七歩
花は憂色を開いて
幾たびか神を痛ましむ
苦諦:くたいとは・・・この世は苦だという心理ですが
仏教で解く「苦」とは「思うようにならない」というほどの意味
今回の地震でも、善いことをした人も、そうでもない人も、みんな一挙に襲われた。
生きることは変わることだ・・・変わらなければなりません
どう変わるか・・・利己から利他「思いやり」の世界である。
そして、「今・ここ・私」なのだ。
3、佐々木さんの追悼尺八演奏も
追悼にふさわしい尺八の演奏「山河」でした。
4、終了後老師のどら焼き
阿部老師の顔を入れたどら焼きや饅頭をごちそうになりました。
ここまで遊べるのです・・・阿部老師というお方は!!!
これを配るようになったら、学生が行事に参加するようになった・・・!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿