2011年4月14日木曜日

■これからどうなる

大震災をうけて、世の中これからどうなる・・・藤原直哉氏のお話



1、自粛解除で元気がでるか!


佐久市「自粛」を解除 震災「地域の経済界から悲鳴」4月2日(土)

佐久市は1日、東日本大震災を受けて続いていた市関連行事や職員の歓送迎会などの「自粛」解除を表明した。「地域の活性化のため、震災前の活動に戻したい」としている。「自粛ムード」の影響を受けている飲食店関係者らからも要望が上がっていた。

佐久市は震災後、友好都市の岩手県大船渡市に医師や職員を派遣、支援物資を届けてきた。一方、中部横断道開通の事前イベントや山梨県韮崎市から佐久市まで歩く恒例の強歩大会は、いずれも実行委員会の事務局を引き受けている立場から中止を決めた。

職員の異動もあったが、送別会は大半が中止。飲食店関係者は「こんな時だから仕方ないが、企業まで自粛ムードになっていて、この時期の売り上げは例年の3~4割程度は減った」と話す。

こうした声に加え、大船渡市が災害復興局を設置するなど復興に向けて動きだしたことから、市は今後、被災地支援を継続しながら、行事によっては復興イベントと位置付けて実施することにした。

柳田清二市長は取材に「自粛ムードで地域の経済界から悲鳴に近い声が出ている。支援を続けるためにも、経済活動を停滞させられない」と話している。同日、職員対象の訓示などで「自粛を解除したい」と話した。
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(藤原直哉)
世界最大級の地震が起きたのですからそう簡単に問題が解決するとは思わないほうがよいと思います。原発のことを含めて今後相当広く長く影響が及ぶことは必至であり、むしろその悪い影響をいかに
よい結果にしていくかを考えて積極的に行動することで初めてみんな本物の元気が出てくるのだと思います。消費を形ばかり盛り上げようと喉から引きつった声を出して元気のあるふりをしていてもまったく無駄だと思います。

2、今は世界が多臓器不全状態

日本だけでなく世界も今や資源食料の不足、不況と物価高、国家破綻や極端な緊縮財政、革命や抗議行動の嵐と各地で大変な状況になっています。ですから我々はまるで20世紀という世界の多臓器不全に直面している状態で、根本的に新しい世界を作り直さない限り本当の明るさは活しないと思います。



3、エネルギーはどうなる



基本的に原子力発電はもう無理です。いくら二酸化炭素を出さないと言っても代わりにこれだけ膨大な放射能を出すのでは地球環境の破壊者でしかありません。今回の福島の事故は世界基準でいうレベル7となり、チェルノブイリ原発の事故と同じ深刻度になりました。さらに放出された放射能は合計で何と数十京ベクレルに達するという、まさに人類史上最悪です。

ではガスを含めた火力発電を増強すればよいかと言えば、短期的にはそれでよいと思い
ますが、中長期的には資源の不足でそういつまでも今までのように膨大な化石燃料を使
うことはできません。実際に原油価格はさらに上昇してドバイ原油は2年8カ月ぶりに119ドルの高値をつけ、さらに上昇する気配です。


4、ではどうする・・

本当は国民一人一人に放射線
量測定器を持たせて、自分が
いるところ、飲食するものを

その都度計測しながら生きる
ことが最も賢明なのです。膨
大なエネルギーや食糧がもは

や手に入らない生活。放射能
の中に暮らす生活。その現実
を直視して賢く機動的に行動

すればみんなそれなりにこれ
以上の大きな困難は避けられ
て、その困難を克服する過程

で新しい時代が生まれてくる
のですが、その困難に向き合
わずに逃げたり怖がったりす

ると、吠えつく野犬のように
現実の問題が後ろから追いか
けてきます。





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