1,パルテノン神殿
ご存知のパルテノン神殿です。白線が黄金分割のモデルとして解析されている線です。今回はこの柱についてです。(動画http://www.youtube.com/watch?v=-U38vH1Tpkw&feature=g-upl&context=G206466aAUAAAAAAATAA)
、パルテノン神殿の基盤は長さ69.5m、幅30.9mである。外周にあるドーリス式円柱は直径1.9m、高さ10.4mであり、柱の合計は外周に46本、内部に19本ある。
パルテノン神殿に使われる石材は、円柱のドラム1個当たりが5-10トン、梁材は15トン程度の重量であった。これらは高い加工が施され、例えば円柱ドラムの接合面にある凸凹は1/20mm以下に抑えられ、面接合の密着精度は1/100mm以下であり、エジプトのピラミッドのように調整用モルタルは使われていない。
パルテノン神殿に使われる石材は、円柱のドラム1個当たりが5-10トン、梁材は15トン程度の重量であった。これらは高い加工が施され、例えば円柱ドラムの接合面にある凸凹は1/20mm以下に抑えられ、面接合の密着精度は1/100mm以下であり、エジプトのピラミッドのように調整用モルタルは使われていない。
2,円柱のドラム積み上げ
円柱の1ブロック(ドラムというらしい)の直径が1,9m 下図を見ると10mの高さに10ドラムくらいでしょうか。重さが5~10t。これがどうして座屈しないかが疑問でした。日本ならすぐ筋交いがなされているでしょうが!!
3,これが秘密でした
テレビ(文明クルーズ)で解明してくれました!!
円柱の中に四角な木片が入るのです、これで上下を繋いでいるのです。
2,400年前の木片が教えてくれたものだようです。
4,更に木の円柱が
この木片の中に、更に木の円柱が入るのです。こんなに小さいものですが、ぴったりと入る精度です。
直径2mの円柱の接合面の密着精度が可能なら、この木片による縦の補強精度も精密なものだったのでしょう。
昔の巨石文化は素晴らしいものですね!!
*このギリシャが国家破綻寸前ですから・・・歴史ですねーー!!
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