1,地震発生分布図
この図は秋田さきがけ新報2012・1・21に掲載されたものに加工したものです。
東日本大震災後の県内で貼っっ制した地震分布図です。赤丸部分が特に活動が活発な地域です。強首地震と陸羽地震の震源域に挟まれたエリアで集中的に発生していることがわかります。
2,地球画で秋田県を見る
地球画(衛星写真で地球をよく観察すると人間の顔が見える)とは地盤調査野第一人者渡邊広勝さんが発見したものです。
地球画で秋田県を見ると高清水の丘が「髪を振りかざした人物(神?)」と大仙市の「鬼壁山」が表れます。
【渡邊広勝さんのコメント】
秋田城は何か恐ろしく怒った顔が存在し、髪の毛が怒髪として経ちあがってい
るのが見えます。
現代は開発で基本地形が壊されていますが、それでもこの様に高空から観察す
るとみごとにこの地に建造した古四王神社の存在が分かります。
縄文時代周囲は海か干潟でした。天空に現わされる地の神は怒りを持って鬼
壁山を見つめています。とうじ恐らく鬼壁山周辺は地震の巣として認められて
居たのでしょう。人々はこの丘陵を整形し神の顔としました。ここを信仰する
ことにより地震を押さえてもらうよう願ったのかもしれません。
そのご海水面降下とともに稲作が盛んになります。
鬼壁山も平穏になり東北地区支配の為に秋田城が作られます。
城内の池は眼の形に作られていると見られます。
そしてあご髭の長い仙人の姿が現れます。図は現代の建物を緑で埋めました。
秋田城の池は眼の形をしていたも
のとみられます。 今度よく見てみたいです。蝦夷の土着の神は地球画から導き出される、おおいなる神だったのです。
後の支配者(日本書紀)はこの神を蝦夷安定のために利用したのでしょう。
秋田県の中央との戦いが、岩手県等に比べ比較的早く終わっているのはこの神
社を当時の中央政府が利用したと思われます。
阿部比羅夫や坂上田村麻呂が蝦夷を統治するにあたり、この神社が利用された
と思われるのです。
4,鬼壁山
標高380mの山ですが、ご覧のように急な山です、尖っていますから国道46号からも目立ちます。昔から近くに道路を作りましたし、麓に尊敬するお方もおりましたから縁のあるところです。
【渡邊さんのコメント】
天空に現わされる地の神は怒りを持って鬼
壁山を見つめています。とうじ恐らく鬼壁山周辺は地震の巣として認められて
居たのでしょう。人々はこの丘陵を整形し神の顔としました。ここを信仰する
ことにより地震を押さえてもらうよう願ったのかもしれません。
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