2012年1月28日土曜日

■寺内史跡探訪マップ完成

秋田市の住民で作成中だったマップが完成しました。これぞ、まちづくりの「御用達」です!

1,寺内史跡探訪マップ完成
マップが完成しました。
「寺内は史跡の宝庫といわれ、縄文時代から近代まで数多くの史跡が存在します。寺内地区市民憲章推進協議会では地域活性化の一貫として、平成23年の春と秋に『寺内の史跡探訪会』を実施したところ大勢の地区住民の参加があり、地域の歴史・史跡の深さを実感したところです。
そこで今回、探訪会の資料を活用して、もっと多くの市民から寺内地区の史跡等を知り、訪れてもらいたく「寺内史跡探訪マップ」の制作を企画したものです。なお「寺内史跡探訪マップ」は「秋田市の地域づくり交付金事業」を活用して制作したものです。




























2,マップ表面
マップはA2版、1,000部作りました。
表面は寺内の史跡全部を表したものです。縄文時代から近代まで46遺跡が位置および概要が書かれています。マップを片手に史跡探訪ができるようにしました。

































3,マップ裏面
裏面には、寺内の歴史年表と「史跡 秋田城」としました。
秋田城跡の最新の資料が掲載されたマップとなりました。































4,「寺内史跡探訪マップ」の特徴
マップには次のような特徴があります。
①寺内の史跡が全部記載されている。
②その史跡を全部現地でピンポイントで探訪できるます。
③秋田城を大きく、最新情報で記載しています。
④寺内の特徴である、縄文時代から、古代、中世、近世、近代と分類しています。
⑤これからの、散歩コースや、昔の城巡り、坂上田村麻呂伝説コースなどを選んで探訪ができます。

この方法が、経済アナリスト藤原直哉さんがいうところの「御用達経営」にあたります。まちづくりの御用達(ごようたし)ですね。



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