2012年1月18日水曜日

■屋根からの雪がこんなに!

大雪ですから屋根から落ちた雪が山となっています!



1,屋根から落ちた雪の山
右のテラスだって庭の高さからは50センチはありますが、こんなに積もっています。屋根勾配が急ですから、屋根には溜まらないですぐに落ちてきますから、下がこんな状態になります。
非常用に出入りができるように通路は確保しますし、いつものことですから慣れてはいます。




















2,しかし春になれば!
もう少しして春になれば、自然に行きが消えて、このとおりの春爛漫になるのです。
雪がいつまでもあることはないのです。
花がいつもあるものでもありませんね!!




















3,これが「所業無常」
仏教で言う「諸行無常(しょぎょうむじょう)」とは、
この世で行われるすべてのものはみな常なきものだ、それを常あるものだと思うのは迷いなのだ。
水と氷を見れば、水は寒気にせっっして氷となり、氷は暖気に当たって水となる。今朝は寒いと思っても、いったん暖かくなればすぐ消えてしまうのを冬仕様もないじゃないか。(二宮翁夜話より)
*氷を雪ととっていただければいいですね。





















4,迷うがゆえに
所業無常で雪が積もっても今になくなるものを・・・大変で難儀もしている人がいっぱいいるでしょうが!! なーにすぐに消えるさ!いつまでも続かないヨ・・・これが悟りですが!!

こうして、悩むから、三界城という破りにくい城のようなものができて、その中にとじこもって、人を恨み、天を怨み、人に憤り、それによっていろいろ悪い結果を出してしまう。

みんな諸行無常なんだと悟ればいいのですが・・・なかなかたどり着きませんね!!





















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