2009年2月1日日曜日

■金環日食

きほどインドネシアで金環日食がみられました。7月には日本で会期日食です。いよいよ太陽のショーが始まったのでしょうか!

1、インドネシアの金環日食


太陽の中央部分が月に隠れ、リング状に光が輝く「金環日食」が26日午後、インドネシアで観測された。

ジャワ島西部やスマトラ島南部などで見ることができた。報道によると、西ジャワ州レンバンにある天文台には、近郊の街から約500人が駆けつけ、特製のサングラスを使って日食を見た。

2、 日食のおこる仕組み     

    「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食」と呼ばれます。今回は一部の地域でこの「皆既日食」が見られます。(国立天文台より
また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。太陽の一部しか隠されないときには「部分日食」と呼ばれます。 日食は、見る場所によって、どのくらい深く欠けるかも違いますし、日食が始まる時刻や一番大きく欠ける時刻・日食が終わる時刻も違います。
   
                                      
3、 7月に日本で皆既日食
 2009年7月22日には日食が起こります。日本では、全国で部分日食を観察することができます。また奄美大島北部、トカラ列島(注1)、屋久島、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食を観察することができます。(国立天文台より
皆既日食になると、太陽のまわりにはコロナが広がって見られます。また太陽表面から吹き出ている赤いプロミネンスなども観察することができます。空は、程度は日食ごとに違いますが、夕方・明け方の薄明中のように暗くなり、明るい星ならば見ることができます。地平線近くは、夕焼け(朝焼け)のように空が赤く染まって見られます。
日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。

4、2012,5金環日食が日本で,
2012年5月に日本で金環日食がみられるそうです。
2012年というのが出てきました。いよいよ太陽のショーが始まるのでしょうか。今のところ、太陽は黒点が無い期間が長く続いて大変穏やかです。(宇宙天気ニュース

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