丸山敏雄先生が述べているのです、17条のうちの最後の17条にです。
1、人生は演劇である
人生は演劇である。
劇作家、監督、演出、それは、ただ一人でかねていて、絶好無比、周到無類、到らぬくまもなく、及ばぬ時処もない、こうも細かにゆきとどいたものかとおそれいる。
2、過去から未来へ
この演劇は、悠久の古から永遠の未来まで踊り続けている。
大規模の幕切れなしの劇である。
全地上が舞台であり、背景の美しさ。花あり、紅葉あり、鳥なき、魚踊る。廻り舞台は昼夜の別もない。
3、万象は神の発顕
万象は神の発顕、世界は神の顕現。
人は神の「性」をうけて現れて、小宇宙をなし、その各々の境において主位にいる。
大演劇の主役は己自身である。
4、劇のルールは「万人幸福の栞」
その時、その場をいかに真理(神)の筋書きに合致するかが重要である。
演出の作法(劇のルール)は、「万人幸福の栞」である。
務本塾・巡堂講座のブログで
「万人幸福の栞図解 第17条」をどうぞ
jundo
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