2009年1月11日日曜日

■五体投地か三拝か

昨日の秋田さきがけ新報の連載小説、五木寛之さんの「親鸞」に、五体投地の方法が載っていました。

1、五体投地の方法
床に両膝、両肘をつき、頭(こうべ)をたれ、額を床にふれる。












2、しかし、チベットなどで見られる「五体投地」がこれです。
両膝、両肘どころか腹までの全身を投げ出しています。
他の宗教でも巡礼では同じ姿を見ることがあります。















3、日本での五体投地
両膝、両肘、頭をたれ、額を床にふれる。
のばした両手の掌(てのひら)でみ仏の足をいただくようにかえし、心から礼拝する。
最高の型がこれです、でもこれは「三拝」といいますね。




阿部宗徹
老師の拝










4、室内と屋外の違い
五体投地というのは万国共通、どの宗教でもするでしょうか。
ただ日本は室内で行なうのと、屋外の場合との違いでしょうか。



後日の挿絵はこれ・・・









阿部老師に聞いてみよう・・・・。


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