2009年1月4日日曜日

■正月は平田篤胤ざんまい

この正月は平田篤胤の著書を現代語訳(一年前に一太郎文書で終わっています)をどうにかブログに
載せようと努力しています。務本塾・巡堂講座)
今回は宇宙創成と日本神話が載る「霊の真柱(たまのまはしら)」です。



ところで平田篤胤といってもわからないお人が多いと思います。






全国の県民歌でも誉れ高い「秋田県民歌」のなかに歌われています。でも残念ながら実際の歌の際は三番が歌われません。戊辰戦争のことがのっているからといわれていますが、残念なことです。平田篤胤の評価は再び、ますます上がってきているのですが!!


「秋田県民歌」
一 秀麗無比なる鳥海山よ 狂瀾吼え立つ男鹿半島よ 神秘の十和田は田沢と共に 世界に名を得し誇の湖水 山水皆これ詩の国秋田

二 廻らす山山霊気をこめて 斧の音響かぬ千古の美林 地下なる鉱脈無限の宝庫 見渡す広野は渺茫霞み 黄金と実りて豊けき秋田
三 篤胤信淵巨人の訓 久遠に輝く北斗と高く 錦旗を護りし戊辰の栄は 矢留の城頭花とぞ薫る 歴史はかぐわし誉の秋田
四 民俗勝れて質実剛毅 正義と自治とのさとしを体し 人材遍く育みなして 燦たる理想に燃え起つ我等 至純の郷土と拓かん秋田  

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