2009日本大学校友会秋田県支部主催の新宗ン講演会がありました。
古橋廣之進氏でした。
1、フジヤマのトビウオも80歳
80歳とは思えぬ大きな張りのあるお声でスタート。
昭和22年から24年までを、ユーモアを交えてお話。これなら80歳までなら何十時間でもできそうです。
戦後まもなく世界記録を作ったこと、アメリカにわたったことは印象的でした。
でも・・・!!
2、質疑でおもしろく
質疑の時間でやっと素晴らしいお話が出ました。
水泳は魚になるくらいに泳がなければだめだ。体が水をはじくようになる、タオルなど不要であった。耳の奥が細くなる。
人のやらない工夫をしなければだめだ。
戦後でサツマイモを食べて(800kal程度)でも練習した。小野田さんは30年も山の中で食べるものがないところで生き抜いた。つまり、食べ物のカロリーではない。精神的なものだ。そうでなければ犬や猫と同じことだ。
3、魚になる
今の選手は泳がない。時間が足りない。私は一日朝、夕方、深夜の三回、30km
泳いだものだ。
自由形(自由な泳ぎ)が強くならなければだめだ。種目別に細分化されすぎ。
魚になるくらい泳がなければならない。
4、心が先
国立レーニングセンターができたが、施設ではない,心のトレーニングできるようにさせることが大事だ。例えば冷房されているので、いくら柔道の練習しても汗が出ない、これではだめなのだ!!懇親の席で直接お話を伺いました。
倫理法人会でも言われますが、体と心は、心が先なのですね。
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