坂村真民さんの心に残っている詩がこの「風も光も佛のいのち」です。
1、風も光も佛のいのち
佛を神と置き換えても同じことです。丸山敏雄著人「万幸福の栞」には、宇宙の生命、統一の中
心、万象の根源、これを神あるいは仏という。
風も光も佛のいのち
花も日月も物のすがた
雨も嵐も佛のこころ
2、佛(神)のいのち
神は幽なるもの、説明を超え、思惟を絶する、感覚の外にある。
光明無量また寿命無量、そうした言葉の末で、その真をつくし得るものではない。言えばすでに違う、考えれば、もうこれと離れる。
風も光も神(佛)のいのち・・・。「千の風」が神いのち、大いなるもののいのち。
3、佛(神)のすがた
世界は神の顕現
幽なる力が顕われて万象となる。
花も木も、太陽も、月も佛(神)のすがた
この花が佛(神)のすがた
4、佛(上)のこころ
雨も嵐も佛(神)のこころ
今年は暖冬で雪が少ない、それも神のこころ!!
この世に人間をつくったのも神のこころ。
人は神の性をうけて現われたのも神のこころ!!
人間は特別なのです。人間として生まれてきたことに感謝して生きましょう!!
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